ここにも在ったんだ　中華街。 <br /><br />ドク金魚夫婦は海外の中華料理が好きだ。<br />馴染みの味を求めてはいない。<br />馴染みの味に出るお国柄を求めてだ。<br />馴染みの一品は、時に日本と食材の切り方まで違う。<br />日本人の中国料理の概念は、まだまだ島国規模の様だ。<br /><br />華やいでいたであろう、名残の一角にひしめき合う中華店。<br />豚饅や中国雑貨も無ければ、店員にアジア系も居ない。<br />こんな中華街は他にも在るはずだ。 <br /><br />近年こんな説が飛び込んできた。<br />新大陸発見は中国人ではなかろうかと。<br />羅針盤の発明は中国と断言出来ないが、11世紀頃にはほぼ原型が出来ていた。<br />コロンブスの上陸以前から中国の航海術は高く天候に恵まれれば<br />大航海も可能だというのだ。<br /><br />コロンブスが中米に上陸した時の逸話。<br />原住民とは異なる人種を目撃しているというのだ。<br />彼等は白くて長い衣を着ていたそうだ。<br />無論その人種が中国人と断定は出来ない。<br />が、何ともそそられる話だ。<br /><br />ふと思うのだよ<br />これらの信憑性から何故中国は、例のスタイルで<br />全世界に大偉業を主張しないのか？ <br /><br />傲慢な早合点は、大国の勇み足。<br />栄光の裏で膨大な修正と莫大な資金。<br />同様のネタは幾らでも有るから切が無い　のか？<br /><br />しばらく歴史の覆りは無さそうだ。

　思い起こせば旅してた　懐キューバ　2000

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2000/08 - 2000/08

411位(同エリア815件中)

#その他

ドク金魚さん

ここにも在ったんだ　中華街。

ドク金魚夫婦は海外の中華料理が好きだ。
馴染みの味を求めてはいない。
馴染みの味に出るお国柄を求めてだ。
馴染みの一品は、時に日本と食材の切り方まで違う。
日本人の中国料理の概念は、まだまだ島国規模の様だ。

華やいでいたであろう、名残の一角にひしめき合う中華店。
豚饅や中国雑貨も無ければ、店員にアジア系も居ない。
こんな中華街は他にも在るはずだ。

近年こんな説が飛び込んできた。
新大陸発見は中国人ではなかろうかと。
羅針盤の発明は中国と断言出来ないが、11世紀頃にはほぼ原型が出来ていた。
コロンブスの上陸以前から中国の航海術は高く天候に恵まれれば
大航海も可能だというのだ。

コロンブスが中米に上陸した時の逸話。
原住民とは異なる人種を目撃しているというのだ。
彼等は白くて長い衣を着ていたそうだ。
無論その人種が中国人と断定は出来ない。
が、何ともそそられる話だ。

ふと思うのだよ
これらの信憑性から何故中国は、例のスタイルで
全世界に大偉業を主張しないのか？

傲慢な早合点は、大国の勇み足。
栄光の裏で膨大な修正と莫大な資金。
同様のネタは幾らでも有るから切が無い　のか？

しばらく歴史の覆りは無さそうだ。

エリア

ハバナ(キューバ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 観光バス飛行機

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ハバナ市内

目ざとく家猫を見つけてかつぶし・煮干を振舞う

バックの女子2人にも注目
当時レオタード系ファッションが若い子の主流
ハバナ名物　街角のライブ演奏

演奏がソンだがサルサか覚えちゃいない
因みに名物のサルサは
お隣のプエルトリコ生まれだとか
ハバナ市内のどこかだ

戦車とレトロな大型車両が粋だ
昨日カーニバルが有ったらしい

ブラジルと比べたらかなり素朴だ
モロ要塞？　プンタ要塞？か否か

２１時に行うカバーニャ要塞の大砲一発儀式に
出た事だけは覚えている
鼓笛隊のタカタン・タカタン・タカタンタンタン〜♪
のリズムは今でも耳に残る
中華街の人気レストラン　「金月酒家」　Luna de Oro　にて

かなりのん気な人気店だった
写真は焼そばとグリルド・ポーク
中華とは少々別物だが美味しかった
ポークのミディアムは初体験だったが
いたって快調なドク金魚夫婦

思い出した！
チップにテーブルの柿の種も添えたんだ
キューバ人の聖地　コブレの聖母寺

コーブレのマリアが漁師の守護神なのだ
ヘミングウェイの「老人と海」のセリフにも
コブレの語りがある
ノーベル賞の受賞メダルもここに献納されている
確か見学は出来なかったと思う
近郊でポストカードは購入した
サンチャゴ・デ・クーバ行きの国内線だったと思う
往路はオーバーブッキング発生だった

かなり旧式で機内は蒸し風呂状態
離陸後まさかの冷房噴射で機内に歓声が！！
サービスの甘いコーヒーが美味だった
サンチャゴ・デ・クーバ

7月26日モンカダ兵営博物館にて
壁の穴はもちろん銃弾
1953年7月26日カストロの革命軍がバティスタ政権打倒を
目的に襲撃したトコ
カーニバル後のパーティ時に不意討ちしたのに
結果は惨敗

多くの同志を失った惨劇を忘れぬ為か
7月26日はキューバの革命記念日だ
サンチャゴ・デ・クーバのレストランにて

2人はメキシコの国民的歌手Ｌola Beltranの
[Ｃucurrucucu Palma]を爽やかに歌っていた

真ん中のセニョールはガイドのカルロス氏
茶色いご飯はキューバご飯のコングリかぁ？

このキューバ的豆の炊き込みご飯は日本人好み
ドク金魚は赤飯より好きだ
確かバラデロのビーチ　

北海の海との明らかな違いに感動
バラデロの宿泊ホテルと思いきや　
アンコンビーチの部屋だった

もう記憶も曖昧だ
バラディロ市内のココタクシー

ドライバーは全て女性で料金もタクシーの半額だ
爽快だがドク金魚夫婦はタイのトゥクトゥクの方がスキだ
何処だか忘れた　白牛に乗るＴＯＴＯ

性格・肌質共にいい子だった
心残りはドク金魚の辞退・・・
トリニダーのラ・カンチャンチャラ　Ｌa canchancharanにて
　
映画「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」にも出ていた
ボンゴのセニョール
イチオシ

あ元気かな？
飽食のアメリカ人より長生きだから

トリニダー名物　聖母と石鹸婆ちゃん　
持ってないんだよ　ごめんなさい
「Jabon Jabon〜」が耳に付いた

完全消化不良のキューバ
後に再キューバに至るドク金魚夫婦