冬旅　７　～最終章！！ヘルシンキ編～

2009/11/26 - 2009/12/15

ヘルシンキには旅の中盤と、最終日で２回滞在しました。

１回目はトゥルクから。
サヴォンリンナまで一気に行く予定だったが、朝ゆっくりしてしまったので変更。一先ずヘルシンキで１泊し、翌日日帰りで行く事に。
駅に到着し、まずは宿を探す。しかしシングルはどこも高い。そこで初のドミトリーにチャレンジ。駅から少し遠く、２段ベッドの１２人部屋、おまけにボロい。これで１泊２５ユーロもした。
町は土曜だからかすごい人だった。スーパーでも、身動きが取れない程混んでいた。

翌日は日帰りでサヴォンリンナへ。
前日はイビキや歯ぎしりがうるさくて、よく眠れなかった。初のドミトリーの感想は…自分には向いてない、かな。荷物を盛大に広げて、パンツ一丁でリラックスできないし、他人のイビキが気になる自分には、きつかった。
サヴォンリンナから遅くに帰って来た２泊目は、みんな寝静まっていて逆に気を使ってしまった。

２回目の滞在は、帰国前日にエストニアから。
雪が積もっていて、前回とはまた違う雰囲気。最後の宿はショッピング＆荷物のパッキングがあるので、中心地にある６０ユーロのホテルに。
早速お土産巡りへ。さすが北欧、デパートの中から小さい路面店まで、おしゃれな家具や雑貨の店が沢山ある。見ているだけで楽しい。荷物が増え過ぎても困るので悩んでしまう。ヘルシンキは観光よりショッピングの街かも。

最終日、時間ギリギリまで街を散策し帰国。
家まで荷物パンパンのキャリーバックの手持ちはキツかった…。


今回の旅は毎日天気が悪く、さらに昼が短いので、ずっと暗い雰囲気でした。インフィメーションや教会も時期的に閉まっていたり、閉館時間が早かったり。移動してすぐに陽が暮れてしまい、まともに観光できなかったりと。
まあその分、各地でのんびり過ごせました。

それと気温。サーリセルカは勿論、何処も寒い。防寒対策をしっかりしないと、街歩きが辛いです。写真をバシバシ撮るなら手袋は必須。自分は荷物を少なくするため、ダウンの下は常に薄着。手袋もなかったので、ポケットから手が出ず、全然写真が撮れなかったです。D９０とGRDの２台持ちだったけど、うまく活かせなかった…。

天気と寒さにやられ、メインのオーロラも見れなかったけど、のんびり過ごせて、いろんな出会いもあった良い旅でした。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘルシンキ大聖堂。
最終日は見事に晴れてくれた。

初日に行った時は何かの撮影で奥まで行けず。

思ったより狭く、作りもシンプル。

中は微妙でした。
なんか新しすぎる。

外観は立派なんだけどな。

元老院広場。

鳥人間？

さすが北欧。街のイルミネーションもキレイ。
フィンランドでは地方の小さい町でも、写真の建物（２階）みたいに、窓際にろうそくや照明を飾っている家がいっぱいありました。
流行ってるのでしょうか？統一感があって良いですね。

帰国前日に泊まったホテル前の路地。
買い物で何度か荷物を置きに往復したけど、中心地だったのでとても便利でした。

ウスペンスキー寺院。

ライトアップされてますが、この日はすでに閉まってた。

後日リベンジ。

ここも中は狭い。
けど豪華で見応えあります。

陽の光が入ると、より素晴らしい。

マーケット広場。

帰国日、朝からエテラ港へ。

朝靄が幻想的。

陽が昇ってきました。

海面の靄が雲っぽくて、島が空に浮いてるみたい。

最後にいい風景と出会えました。