パレンケ遺跡から、アグア・アズールへ。

2010/07/01 - 2010/12/31

パレンケ遺跡見学の後は、パレンケ町から南に66km行ったところにある、「アグア・アズール」に立ち寄って、夜にはサンクリストバル・デラス・カサス(以下、サンクリで省略)に到着の予定。

サンクリ方面に 「アグアアズール」　と　「ミソル・ハ」があり
時間的に両方行くのは困難なので、アズール(青)、名前に魅かれ
「アグアアズール」に立ち寄ることにした。
低い滝がいくつも重なり、泳げる!!と、案内にはあり
こんな山奥に、コスメルの海を思わせる青い滝があるんだぁ〜！
泳ぐ気、満々の私♪♪　
スノーケルセットは必要無いと思われる。

パレンケ遺跡の後、来た道をパレンケ町方面へ戻り
町に入った所に、セントロとアグアアズール(サンクリ)方面へ
道が分かれるので、右折する。
山道は、狭くてカーブが続き、ちょ〜怖い！！
必死に我慢して、一刻も早く到着することを願う。

アグアアズールが近くなったころ、前方に先住民らがいて
ロープを張り、車を止めてるではないか？？
掘っ建て小屋には、サパチスタの絵が描かれてあり
「一人○ペソ払って下さい」と、入園料では無い事は確か
物売りもしつこいので、ここはさっさと払った方がよさそうだ。

少し進むと、入園料を払うゲートがあってその先に駐車場がある
私は乗り物酔いをしてぐったり、動くのもつらい・・・・
が、歩いた方が少し気分が良くなると思った。

アズール、？？？　チョコラテではないですかぁぁ！
こりゃ、遊泳は無理だわー。
いくつも重なる滝の1番上まで階段を上る。
上まで行っても、当然水はチョコラテです。
時期的なのか分かりませんが、水量もかなり違います。
乗り物酔いもいくらか、楽になる。

さてと、今日の目的地サンクリへと向かう。
所用時間は4時間弱、カーブが続くので酔い止めを飲む。
少し楽になったので、ちょっとだけ、山道を運転する。
もちろん、亀のようにゆっくりです。

【　トッぺについて・・・　】
道路を走ってて、時々がったんとセメントの塊があります。
それはスピードを落とすためのものです。
しか〜し、この辺のトッぺは色もついて無く、道路標示も少ないので、気付かないことが多く、何度もジャンプしちゃいました。
トッぺもセメントだったり、土をもったり、タイヤを切ったもの
太めのロープと色々です。
道路表示がある時は、「150メートル先に、トッぺがあります」
と書いている。
トッぺ以外に、ビブラシオン(振動)もある。

＠　コスメルのトッぺは、色が付いてるし夜は蛍光色で光るし
トッぺのところには、必ず表示があるし最高だわ〜！

サンクリの市内に入り、セントロへ右折する。
道路が石畳で狭く、渋滞でなかなか前に進まない。
十字路では、【ウノ　イ　ウノ？？】で優先すると
現地の車を運転してた人が言ってきた？
この意味は、「次はあなたの番です、先にどうぞ」
「次は私の番」と言うことらしい。。。なるほど。。。

気温がグッと下がり、雨が降ってかなり冷え込みます。
＊服装は長そで長ズボン、ストールもあった方が望ましいです。
現地の人はジャケットやセーターまで着こんでます。
こんなに寒いとは思わなかった、甘く見た私失敗です。

明日の予定は、サンファンデチャムラと
サンクリ市内観光の予定です。

エリア パレンケ遺跡周辺(メキシコ)

パレンケ遺跡から、サンクリへ。
のどかな風景が続き、空気もさわやかです。
まだまだ、カーブのアップダウンがあるので
酔い止めを飲んだ方がよい。

鮮やかなペイントの民家。

カーブが緩くなったので、私が運転！
もちろん、ゆっくりです。

この辺では、毛のフサフサした豚をよく見かけます。
ちょっと、触りたいかも。。。