パキスタン 2

2010/05/20 - 2010/05/28

モエンジョダロ〜ラホール

エリア パキスタン

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

戻ってきました。モエンジョダロは入場料200ルピー(220円)かかります。

が、敷地内に泊まるので１度払えば何度でも自由に見てまわれます。

メインエリアにあるストｳーパー(仏塔)です。

これは 後からのもので、モエンジョダロとは直接関係が無いそうです。

古代のプールだった場所です。

時期が悪い(酷暑期)なので、だ〜れも居ません。

5000年前といわれている有名な遺跡を貸し切りです。笑

ダロ(省略します)は5つのエリアがあります。

ここはdkエリア。金持ちが住んでた場所らしく2階建ての家が多いです。

井戸も2階の高さに。

迷路みたいで、一人でウロウロするのも少し無気味な感じがします。

2階屋の階段です。2階部分はさすがに無くなってます。

実際はかなり修復されていて、セメント?みたいなので補強されています。

さすがに当時のままって訳にはいかないですね。

ダストシュートです。

部屋からゴミを出せる仕組みになっていたみたいです。

この下にはちゃんと囲いがあります。

井戸の内部。 結構深く残っています。

当時はすぐ近くをインダス川が流れていたので(現在は違う場所に流れが変わった)豊富な水があったのでしょう。

大通りです。

遮るものが何もないので、ぶったおれそうです 笑

次のエリアが見えてきました。

古代の道(この道は現代)を歩いているような気がしてワクワクします。

洗濯場です。

専用の場所が有るという事は、職業にしている人が居たという事なのでしょうか。

トイレです。

排水設備があります。

道路に排水路があります。

公衆衛生の観念があったみたいです。

青い鳥を見ました。

羽と尻尾だけなのですが、飛ぶ姿は青く光っていて美しかった。

ダロ内のゲストハウスです。

冷房付きで1000るぴー(1100円)!

安宿に慣れてる自分にとっては高く感じましたが、ここは仕方無い。

んが〜!しかし!!!

ほとんど １日中停電しているので、全く意味がなかったです。

夜も寝れなくて、結局 外で寝ました。アハハ。。もう 笑うしかないです。

2日にかけてじっくり見たので大満足です。

タクシーでローリーという街まで行って、列車でラホールに向かいます。

ダロからローリーまでは3時間位。タクシー代3000ルピー!!(こっちのが全然高いですけど、笑)

ここは シーア派の多い街らしく、黄金モスクがありました。

ゴッドハンド?がかっこいい。

列車が深夜発なので、ブラブラとしていました。

子供達。 笑顔です。

列車にのって12時間。ラホールへ出発です。

ここは食堂車。パキの列車は初ですが結構快適そうです。

個室の寝台です。1840ルピー。

ここしか空いてなかったのですが、あ〜よかった。とほっとしました。

この暑さでインドみたいだったら最悪だなって覚悟してたので。。笑

次回はラホール編です。