2010/06/18 - 2010/06/22
14116位(同エリア30072件中)
330さん
台北でのある一日。
実は、鶯歌でドラマ『命中注定我愛イ尓(ハートに命中1!100%)』のロケ地に行くのが一番の目的でした・・・^-^;
宿[台北駅]→捷運(MRT)→[雙連]朝市→徒歩→宿[台北駅]
→捷運→[新甫]→バス→[三峡]→バス→[鶯歌]
→電車→宿[台北駅]→捷運→[西門町]→捷運→宿[台北駅]
※鶯歌も三峡も、地球の歩き方の地図をコピーして持ち歩きました。その程度の地図でどうにかなります。
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AM8:20ごろ捷運(MRT)に乗って、雙連へ。目指すは朝市。
まずは甜豆漿と蛋餅で朝ごはん。「永和豆漿」という名前の豆乳のお店はよくあるようですね。甘みをつけた豆乳は豆臭さが薄くてとても好き。
この豆漿は小サイズ。両方で35元ほど。
朝市でも葱卵クレープみたいな店とかでてました。 -
野菜・果物・肉・魚のあらゆる生鮮食品と衣料品にお惣菜。なんでもありだし、本当に地元の人が来ているから面白い。
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生餃子を猛スピードで包んでいたり
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たけのこの下ごしらえをしていたり。
もし朝市で果物を買いたければ、9時までに行くことをお勧めします。
日差しが強くなると、日陰に移動→撤去しちゃいます。 -
6月はマンゴーシーズン到来!!ということで、マンゴー2個とライチを購入。160元。
後ろのビニール袋にまだまだライチが入っています。最初一斤(1Kg?)単位だったので、少し減らしてもらっているはず。
右の雫形の果物はレンブ。これは歩いて帰る途中で通りかかった、公設市場的なところで購入。2個60元なり。高い?
レンブは薄味のりんごのようで、そのままかぶりつけて美味しいですよ〜。 -
雙連から台北駅方面へ、ガシガシ歩きます。
途中でであった「国父史跡記念館」だったかな。小さなお庭と日本的家屋。
静かで、ちょっとしたオアシスです。
遠くに新光三越がみえました。 -
一旦宿に帰って、果物を冷蔵庫へ。マンゴーおいしい!日本で言うアップルマンゴー?
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小休憩の後、今度は三峡・鶯歌観光へ。
今回の台湾旅行の私的メインイベントのひとつは、鶯歌の陶磁器博物館に行くこと。なんでって、ハマった台湾ドラマのロケ地なのです。
三峡・鶯歌はどちらを先に回ってもいいのですが、鶯歌には台鉄の駅があるので、帰りが楽なように三峡→鶯歌の順で。
「地球の歩き方」の指示に従い、新甫駅から910番バスに乗ります。
出口案内板に、何番のバスは何番出口、と書いてあるのでわかり易い。
しかしバス停には、出発地を何時に出るかの表示しかなく、いつ来るのかがわからない。間隔の見当がつくだけ。
うぅむ。
頻繁なときで15〜20分間隔のようです。
30分くらい待って、ようやくバスが来る。このバスは電光表示式でした。
李梅樹記念館からまわろうと思っていたので、國小で下車。
・・・降車時に悠遊カードをピッとし忘れました。運転手さん何もいわなかったけど・・・。
記念館は、マア時間があれば行ってみてください。
日本語でレクチャーしてくれるおじさんが面白いです。館長かも。私は、なんでそんなやねん、と突っ込みたくなりました。 -
ここから、李梅樹の功績である祖師廟は至近距離ですが、何を思ったか道を間違いだらだら歩くこと20分ほど。
疲れたらとりあえずジューススタンド。
台湾のジューススタンドの多さは半端じゃないですね。大好きですけど。
ここは向かいにも別系列のジューススタンドがあり、量で競っていました。しかし1Lって・・・。
職場のお使いらしき人が、1人でスイカジュース7、お茶2、とか買って行きます。
私は基本的にパパイヤミルク。台南が生んだ最高の飲み物と思っています。40元くらいが相場?
ほんとうは、ジューススタンドより果物屋!みたいな所の方がおいしいかもしれない。 -
で、お昼時を過ぎると閉まってしまう店が多いので、
まだ開いていたチェーンの鍋貼店へ。
鍋貼二種4個と酸辣湯。
ここの酸辣湯は、かつお風味の超マイルド版でした。私はもっとすっぱいのが好き。
左上はパパイヤミルク。台湾の飲食店は持ち込みOKなのです。 -
今度こそ長福橋を渡って祖師廟へ。
これはただの橋の入り口。 -
川で何かを獲っています。
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異様にたくさんの魚。
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テンションの高い象と象使い?
ここの祖師廟は、台湾のその他の廟に比べて、彫刻や造形が異常に細かいのです。これが、再建した李梅樹の功績。
すごさが伝わらないのは、カメラマンの腕の問題です。 -
羽は何で作られているのか。
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ここから三峡老街へ向かいましたが、私の琴線には触れず。
テーマパークにしか見えなかった・・・。
牛角麺包も食べず(これは心残り)。大人気でしたね。専門店がたくさん。 -
ここから鶯歌に向かうバスに乗るため、文化路へと川沿いを歩きます。
川沿いの小さな廟。
文化路を西に行くバスに乗れ、と地球の歩き方に書いてあるし、
李梅樹記念館でもらった地図にも鶯歌行きバス停の絵がある。
でもない!そこにはない!
うろうろしていたら、後ろから「鶯歌」と表示されたバスが!!
しょうがないからブンブン手を振ったら停まってくれました。ありがたや。
※本当は、ちょっと通り過ぎた先にありました・・・ -
バスから。選挙が近いのか、普段からこうなのか。
町の塀にも「あなたの一票をありがとう」てきな貼紙が多いです。 -
鶯歌、というと、鶯歌駅まで行ってしまいます。バスに乗るときは、自分の行きたいところの付近のバス停、というお願いをした方がいいですね。
めざす陶器博物館の看板を尻目に、はるかに通り過ぎた駅に到着・・・。
ちなみにコインで支払いましたが、悠遊カード使えるはずです。 -
どうしても来てみたかったこの場所。
確かにここだー!! -
ここも。
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そしてたぶん、ここも。
・・・ドラマでは、池のようになっていて、ベンチ的なものがあったと思うんだけど・・・。
私のテンションがあがっただけで、まさか別の場所!? -
このあと、テンションだけで鶯歌老街まで行きましたが、ここもお土産屋街にしか見えず。
しかしどちらの老街も食事どころが結構あるので、食事時に行くと雰囲気があるところで食べられていいかも。
よく見たら撮影禁止?のさとちゃん。駄菓子屋です。
さてテクテク駅まで歩いて、台北駅に戻ります。ここ鶯歌駅はどれに乗っても帰れるので楽。悠遊カードで楽々乗車。 -
これに乗ったわけではない。
台湾の電車は、ホームでの停車位置がまちまちなのか、列に並んでいても実際電車が入ってくると、そこより前とか後ろとかに移動しないと車両がなかったりします。
ていうか2回ともそうだった!
そのうえ各車両に扉が2つあるけど開くのはひとつだったっぽい。私が乗ったあれだけ? -
さて、あとは食べ物。台北駅に戻って、夕ご飯と足裏マッサージのために西門町へ移動。
下調べしたはずの店にピンと来るところがなく、ここでも歩き回ってややぐったり。
週末の夜で、西門町の賑わいは満喫できましたけどね♪
これは牛肉麺。きれいなラーメン屋さん、という雰囲気の店で、台湾らしいかというと微妙。
いわゆる牛肉麺とは違うのでは・・・。味もあっさり。
モツやら筋やらいろいろ入ったのを選んだので満足。具の量が半端じゃない。
この店で、楊枝で彼氏の口内掃除をしているカップルを見て、この旅最大のショックを受ける。 -
マッサージ後のデザートに。
ガイドブックで見たかき氷。ピーナッツで作った餡子風のものとスイートコーンの缶詰?
デザートというよりご飯風。甘くないわけではない。
この時点で9時半ごろです。台湾の人は本当に宵っ張りだと思う。外が大好きな感じ。
10時頃宿に帰って、長い一日終了。
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