2010/06/18 - 2010/06/22
45位(同エリア157件中)
330さん
今回の台北旅行は、市内を出て少し遠出しました。
[台北]→バス→[鹿港]→バス→[彰化]→在来線→[台中]→新幹線→[台北]
朝8時過ぎ出発で、夜7時半ごろ帰ってきました。
あまり写真はありませんが、なにかの参考になれば。
2010.09.09 台北→鹿港バス時刻表のURL追加しました。
探している人が多いようなので。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
台北駅前のゲストハウス宿泊だったので、台北駅のバスターミナルから長距離バスに乗ります。
鹿港直行は統聯客運だけのようなので、バスターミナルは「台北轉運站」。
※旧「国道客運台北総站」から出発するバス(統聯客運U-busなど)で台中や台南方面へのバス移動を考えている方、この総合バスターミナルは移転しています。
現在は「台北轉運站」となり、台北駅北部の立派なビルに入っています。台北駅地下や周辺で「台北轉運站」の矢印を見つければたどり着けます。
1階で切符を買い、上層階から乗車します。
2009〜2010版のガイドブックは全て以前の場所(台北駅西・鉄道警察北側)と記しているので、要注意。絶賛工事中で跡形もなくなっていて愕然とします。
※國光客運のバス停は以前のままです。お間違えなきよう。 -
実は前日の土曜日に行く予定にしていて、朝8時ごろ轉運站に着いたのですが、既に8:20発は完売、次は10:20発。あえなく断念して、翌朝の切符を買ってすごすご帰りました。
時刻表だけ貰うことも可能。呼び込みのスタッフがくれました。
☆台北→鹿港時刻表<http://www.ubus.com.tw/onlineservice/showb.asp?aaa=22>
☆統聯客運HP<http://www.ubus.com.tw/>内にあります。
トップページ左側に時刻表検索あり。
※開いたページの路線図すぐ上にある「査詢兩站時刻表」をクリック。
ポインターが変わらないからわかりにくい!
切符に書かれた暗号は、3F302 ビル3階の302という待合から出発です。 -
座席は自由で、1−2列でした。切符の半券は降車時に運転手に渡したはず。
台北から3時間半で鹿港到着。途中彰化にもとまり、ここで降りる人が結構います。
お手洗いつきのバスらしいですが、利用していません。車内では映画を上映していました。 -
「鹿港鎮公所」前にバス停があります。
この日は日和がいいのか、集団結婚式的な人たちが。 -
とりあえず天后宮に向かいます。
日曜日だからか、爆竹がなって行列が。露天もたくさん、人もたくさん。
にぎやかで縁日のよう、ワクワクします。 -
露天で買った蝦蛄のから揚げ100元なり。高いですね(笑)量はとっても多いです。つまみ系の味。
他にも沢蟹?のから揚げとか楽しい食べ物がいろいろあります。 -
有名なのは、牛舌餅と牡蠣(蚵仔)を使った食べ物。
これは蚵仔湯麺。本当は蚵仔麺線が食べたかったんだけど、ここにある?ってきいたら、ある、といわれてこれが出てきた。牡蠣の出汁がきいた湯麺です。麺線は、もっとどろんとした茶色い食べ物。 -
天后宮にはもちろん行きまして、周辺の路地や露天や、鹿港老街も見て回ったのですが、
いかんせん食べすぎでぐったり(汗)。 -
このお宮の椅子に座って、しばらくグニャリとなって休憩。30分ぐらいぼんやりしました。台湾は廟がいたるところにあり、小休憩などにとても便利です。神様も許してくれるでしょう。
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元気になったので、こんどは南東方面へ。細い路地を通りながら、九曲巷に向かいます。このあたりのごちゃごちゃした雰囲気は台湾らしくて素敵です。
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うわさの九曲巷
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自家製?のパパイヤ。季節ですね。
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こちらはマンゴー。これは青いですが6月〜マンゴーのシーズンで、市場では赤く熟れたマンゴーが売られています。
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路地裏をうろうろして、地味で有名な龍山寺や
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摸乳巷へ。立派な案内板。
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道を抜けたら、彰化行のバス停へと向かいます。
下町の商店街風の道が続きます。ちょっと路地を覗くと雰囲気のあるレンガ塀が見えたりして心惹かれるのですが、既に16時。帰路に着かねば。
彰化客運のバス停は、待合スペースのようになっていて、券売機が設置されています。
コインしか使えないので、なければ受付に座っている係員に両替を頼みます。
彰化車站はターミナル駅なので、間違うことはないと思います。 -
さて、彰化。電車への乗り継ぎ地ですが、ちょっとぶらり観光して、名物「肉圓」を食べて帰ります。
あまりぎらぎらしていない孔子廟。保全のため門からは入れないようになっています。
向かいにある木瓜乳奶大王でパパイヤミルクを一杯。 -
台湾のクロネコ
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これが肉圓です。30元。直径8cmくらいの丸い物体です。
グニグニのでんぷん皮で、肉まんの具的なものを包んであります。
私はこれ大好きです!!
固まりすぎた片栗のような、皮の弾力がたまらない。かかっている甘辛だれもぴったりです。見た目どおり上品とはいえない味ですが、後引くおいしさ。台北でも肉圓の屋台を出しているところがあるので、試してみて欲しいです。
ポイントは、ちゃんと崩してから、皮・具・たれをよく絡めて食べることです。
おいしかったな〜・・・。 -
さて、彰化駅から新幹線の乗換駅「新烏日」まで在来線で15元。北行きのホームへ。莒光号に乗って3駅目。この日は相当ダイヤが乱れていました。
台湾の時刻表は、見にくいと思ったのですがどうでしょう?
券売機のあたりに貼りだしてありますが、
朝から夜まですべての電車の始発駅と終着駅が書かれ、その横に
車両名、現在いる駅の発射時刻、停車駅
の順で掲示。だったと思います。
乗る電車の終着駅を知っていないとわかりにくいのでは・・・。
非常に手作り感のある時刻表です。(新幹線は違います)
新幹線(高速鉄道)への乗り換えは、矢印に従って進むだけで楽々。新幹線のチケットだって自動券売機があるので迷うことはありません(購入の指示が中文なので、ちょっと戸惑うかも)。
クレジットかキャッシュかで券売機が違います。
ひかり・のぞみの様に停まる駅に差があり、多少早く着くものもあります。
特に何も考えずに発券したら、指定席券でした。
今写真を見てみると、2010年7月から自由席取り扱い開始みたいです。 -
高鉄台中駅のホームからの眺め。素晴らしい!!
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車内は、完全に日本の新幹線と同じ。
台中から一時間で台北駅に到着。お疲れ様でした。
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