2009/09/13 - 2009/09/16
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gopuraさん
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3日目はこの旅のメインである万里の長城です。
一口に万里の長城といってもいくつかに分かれており、今回は北京から一番観光しやすい八達嶺長城に行きました。
八達嶺長城までは前年に開業したS2線を利用し、八達嶺駅で下車。
一等席で行きましたが乗客はまばらで、まだあまり市民に浸透していない様子。
乗車時間は1時間ちょっとで非常に快適。
帰りはバスです。
長城入り口を入ると傾斜のきつい男坂、傾斜のゆるやかな女坂に分かれており、自分は全く人のいない男坂に挑戦しました。
女坂に行く人がほとんど。
朝が早かったのもあり、人がいなかったので長城を独占でき気持ちよかったです。
しかしこんな所にこんなものを造ってしまう中国って、我々の理解を超えてますね(いい意味で)。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国国際航空
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前日にも来ているので北京北駅にスムーズに到着。
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7時26分発のY563にて出発。
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駅は待合場所とプラットホームは分けられており、それぞれ乗る電車ごとに呼ばれてからプラットホームに入ることが出来る。
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ガラスの向こうがプラットホームになります。
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乗車の許可が出たので乗り込みます。
先端が少し汚れているのが気になる。 -
一等席の様子。
この車両には結局10数名ほどが乗っていたが、半数ほどは日本人でした。 -
最初は市内を走るのでスピードが出ているが、長城に近づくにつれ登りが多くなりスピードは鈍る。
とうとう車窓から長城が見えてきました。 -
八達嶺駅に到着。
駅自体はこじんまりしております。 -
あとは人の流れに乗って長城まで行きます。
さすが中国屈指の観光地らしく、道中は土産屋やレストランが多数ある。 -
世界遺産のプレート。
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チケット売り場。
我先にと横入りする中国人を押しのけながらチケット購入。
マナーの悪い中国人に会ったのはここだけでした。 -
入って山の北側に伸びる女坂。
人がいるのが見える。 -
自分は人がいなかった南側の男坂を歩く。
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先は長く傾斜もきつそうだ。
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階段も傾斜がきついので、手すりを使わずにはおれません。
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今上ってきた階段を見下ろすとこんな感じ。
よくもこんなものを造ってくれたものです。 -
長城はまだまだ続くが、きりが無いのでロープウェイがある南四楼で折り返します。
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しかし恐ろしい傾斜の階段です。
先が見えませんからねぇ、おもわず足がすくみます。 -
引き返す頃には人もチラホラいました。
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まだ体力が残っていたので、女坂のほうにも行ってみます。
さすがにこちらは人が多いですね。 -
北四楼付近にあるスライダー。
利用しませんでしたが、これに乗って駐車場まで一気に下っていく手もある。 -
入り口付近の様子。
写っている鉄骨は何かというと・・・ -
北京オリンピックの巨大な看板。
これは男坂のほうからも見えるが、美しい景観を壊しているように感じる。
中国にとっては誇れるものかも知れないが。 -
さて長城も堪能したので北京市内に戻ります。
帰りは列車のチケットを買っていなかったので、919番のバスを利用。
今気づいたが、看板は日本語も併記されている。 -
919番バス以外にもたくさんのバスがあるようです。
このバスでも地下鉄のカードが使えました。 -
バスは徳勝門まで行ってくれるので、泊まっているホテルにも近くて非常に便利。
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もちろんここからバスに乗って長城へ行けるが、まぎらわしいバスも多いので注意が必要。
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市内に戻り次は大柵欄を観光する為、地下鉄で前門まで移動。
駅を出ると正陽門が目に入る。 -
大柵欄を南北に走る路面電車。
これを見ても分かるように、大柵欄は再開発されレトロな街を楽しむテーマパークです。 -
オリンピック事情でしょうが、こんなあえて造られた街は全く面白くないですね。
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土産屋が並んだ通りも工事中のところが多く、古い町並みが無くなっていくのは残念です。
土産はどこも似たり寄ったりの品揃えで、あえてここで買おうとは思わない。
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