2010/05/04 - 2010/05/04
20376位(同エリア28185件中)
背包族さん
新北投温泉は台北からMRTで気軽に行けるので便利。
おまけに泉質も良いということなので、これは行くしかない。
SPAより鄙びた温泉が好きなので、かの有名な瀧乃湯に行ってみる。
入ってみるとそこはもう地元おばちゃん軍団の巣窟で、一挙手一投足監視され、いちいち細かく注意されるので、ちょっとウザイ。
まずは掛け湯をしてから入ろうとすると、体洗えと注意されるし、洗い場から歩いて湯船に入る直前でまたレッドカード出され、再度足をお湯で流すよう言われる。
さて、やっと湯船に浸かってリラックスと思ったら、中では微動だにしてはいけないらしい。
確かにここの泉質は強アルカリでちょっと動くだけで、体が熱いというか痛い。
温度は42度前後というがものすごく熱く感じて、5分と入っていられない。
恐らく、強アルカリが肌に相当刺激になっているのだろう。
すごくのぼせやすいお湯なので、5分入り、5分休憩を2回繰り返し、湯治終了。
シャワーはないので、体や髪は洗えない。
というか確か石鹸禁止なので何もできない。
入る前の注意として、お湯が目に入らないように言われた。
強アルカリで目が溶けるらしい、、、怖い。
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新北投温泉は台北からMRTで30分前後。
今回は、迪化街散策の後、雙連駅から向かう。 -
新北投行きのMRTの外装には温泉=日本的なイメージなのか桜の花びら、着物姿の女性などが描かれている。
内部もなかなか凝ったつくり。 -
MRT新北投駅入口。
今日は、相当暑い。
日差しも強いし湿度も高いし、あまり熱い温泉には入りたくない気もする。 -
温泉街はMRT駅から出て右の方にある。
私は紛らわしい看板につられ間違って左側に行ってしまいひどい目にあった。
左側の道はすごい急な坂で、小学校など地元エリアに向かう道。
中国大陸では、単車のタクシー、いわゆる”摩的”は普通だが、台湾では北投にしかないらしい。
なんでも、北投は坂道が多いからとのこと。 -
地獄谷ではなく地熱谷。
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この温泉もひなびてて気になるわ。
次回はここかしら?
地熱谷のそばにあるこの温泉は、昔、朝日グラフか週刊文春かなにかの台湾温泉特集記事で見たことがあるような。 -
川では無料の足湯が楽しめるかも。
試してないけど、もしかしたら熱すぎて無理? -
硫黄の臭いが充満、温泉気分も盛り上がる。
蒸気を浴びるだけでも、顔エステに良いかも。 -
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高級そうなSPAも何件かある。
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瀧乃湯の場所を確認し、まずは散策を続ける。
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ここは恐らく大衆池。
いわゆるプールのように水着でみんなで入る温泉。
誰も入っていなそうな感じだったけど、まだ寒いからかな?
馬英九氏も訪れたことがあるようだ。 -
プール風の大衆池は、一人だとちょっと寂しいかな。
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博物館のような建物を見つけたので入ってみる。
ちなみに、温泉博物館ではない。 -
入浴に際しての注意事項。
15分以上の入浴厳禁!
ここの温泉は意外と温度が高いのでのぼせ注意。 -
さて、瀧乃湯に入ってみることにする。
大人90元。
物価に換算したら結構高いかも。
日本のスーパー銭湯なら420円だし。 -
番頭のオバチャンはあまりフレンドリーじゃない。
中で写真撮っちゃダメとか、石鹸使ったらダメとか注意事項が多い。
台湾の温泉は時間制限があるところが多いので、念のため聞いたら、1時間とのこと。
でも、誰も時間計ってないし、個室ではないのでほんとは制限なしだと思う。
泉質は質の良い硫黄の青温泉というだけあり、成分がとても濃くて初めて湯あたりしてしまった。
のぼせそうな温泉なのは入ってすぐ分かったので、長湯はしなかったが、即肌に来た。
足のみだけど、真っ赤なまだら模様が浮き出してきた。
肌の敏感な人は気をつけたほうがいいかも。
私も敏感肌というほどではないけど、皮膚が白くて薄い方なので、強アルカリが肌に染みて痛かった。 -
こちらが有名な温泉博物館。
無料で見所が多いのでオススメ。
静かでマッタリできる。 -
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日本統治時代の温泉リスト。
みんな日本風の名前が付けられている。 -
宴会ができそうな和室。
外になぜか注連飾りのようなものが飾られていた。 -
まだ新しいのか、直したばかりなのか、白い粉粉が床にいっぱい落ちているので注意!
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実は自分では湯あたりしてるのに全く気づかず、瀧乃湯を出て川べりに座って涼んでいるときに、近所の犬の散歩しているおばさんに足どうしたのと声を掛けられ初めて気が付いた。
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何かテレビドラマの撮影をしているようだった。
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日本統治時代、公共浴場として使用されていたときの排水溝の痕。
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往年の写真。
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日本統治時代に公共浴場だったところに博物館が建てられた。
ローマ風呂みたいで風情がある。 -
ステンドグラスで再現された富士山。
オシャレ!!! -
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穴がそのまま残っている。
昔の排水溝? -
番頭さん?給仕?が客にタオルなどを渡していた小窓と書いてあった記憶が。
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大型リゾート。
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気温が高い中、温泉はどうかと思ったけど、入ってみると以外とサッパリした。
これから淡水へ向かう。
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