GW台湾東回り　台北三大廟−龍山寺、清水祖師廟、大龍峒保安宮

2010/05/03 - 2010/05/04

台北三大廟の龍山寺、清水祖師廟、大龍峒保安宮にお参り。
龍山寺は、初日の夜に行ったけど、飛行機遅延のせいで閉まってた。
台湾四度目にして初めて訪れた龍山寺は、門に電光掲示板なんかがあって、ちょっと異様な雰囲気。
やはり有名観光地だけあって人が多くて雑多な雰囲気なので、お参りせずに写真だけ撮る。
清水祖師廟は、映画『艋舺』のメインの撮影地のひとつ。
大龍峒保安宮は、医学の神様保生大帝を祭った廟。
4/28に保生大帝聖誕祭典が行われたようで、イベントの垂れ幕が残っていた。
台北の友人にお参りの仕方を教わり、早速神農大帝にお参り。
お香の持ち方から指導される。
もちろんおみくじの仕方も再度指導を受けるもなかなか陰陽が三回そろわず、友人に神様への質問はひとつしかしてないよね？と聞かれる。
5/4には、淡水で知り合った香港の女の子と、その子のゲストハウスのルームメイトの日本人の女の子とで三人で鼎泰豊で食事会。
わたしの希望で鼎泰豊で食べたけど、味は期待はずれ。

エリア 台北(台湾)

龍山寺へはMRT利用が便利。

今日は、萬華を一人歩き。
初日は、友人の友人に付き添ってもらったけど、二度目なので、大丈夫かなと思って・・・。

仏具通り。

下町の雰囲気あふれる萬華。

萬華にある「清水祖師廟」。
映画『艋舺』のメインの撮影地のひとつで、本省ヤクザの本拠地とされていたところ。

清水祖師廟の庁に立つ石柱には昭和の文字が。

確かここで、ヤクザの親分が殺されたような。

龍山寺MRT駅地下の占い横丁で占いをしようと思ったけど、結局怪しいのでやめた。
最初場所が分からなくて、商業ビルで商売していたおじさんに場所を聞いたら、少し遠いからとわざわざ案内してくれた。
おじさんに、台湾の人は皆占いが好きなのか聞くと、そんなことはなく、おじさんは全く信じないから占いに行ったこともないと言っていた。
日本人には行天宮の占い横丁が有名だけど、あまり評判がよろしくないので、地元向けかと思って龍山寺地下の占い横丁に行ってみたけど、占いブースの前には日本語ばかりで客もあまりいなく、インチキ臭い雰囲気で、これにちょっと1000元払うのはなぁ・・・と後ずさり。

暇な占い師は机につっぷして寝てた。

友人のバイクで保安宮へ。

医学の神様保生大帝を祭っているので、健康関係のお祈りをする人が多い。

お参りセット。

大きな蝋燭は大きな病気を患っている人の家族が治癒を願って置いたものだそう。

ここは子宝をお願いする神様、誕生娘娘が祭られているところで保安宮の中で一番にぎわっている。
中国の寺参りの習慣として、願いがかなったら再度供物を供えに来るということがある。
台湾の場合、男の子が生まれたら靴、女の子が生まれたらケーキを供えるとか聞いたような・・・。

神農大帝。

5/4
淡水で知り合った香港の女の子と、その子のゲストハウスのルームメイトの日本人の女の子とで三人で鼎泰豊で食事会。

わたしの希望で鼎泰豊で食べたけど、味は期待はずれ。
小龍包は別にどこででも食べられる味で特に美味しいという驚きはなし。
日本人向けの高い値段を出してまた行こうとは思わないかも。
そこらの屋台で食べた方がずっとまし。

鶏肉の冷菜は、紹興酒が効いている。
中国でもこのレベルは普通に食べられるし。

メインの小龍包は、冷めているし、味もごく普通。

一人一品づつ頼むことにして、これは日本人女性が頼んだ韮餃子。

空心菜。

これは、香港人女性が頼んだ点心。
名前忘れた・・・。

お会計は３人で日本円で３０００円くらいした気が。
いやー、高いなぁ。

こちらは空港で食べた韮餃子。
空港だけに結構いいお値段。US$５くらいだった気が。
中華料理の本場だけに、空港内の店だけど不味くはない。

台湾の食品デパート、新東洋空港店。

見た目からしてイケテナイ中華航空の機内食。