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2009/07/20月 キエフ出国モスクワ経由<br /><モスクワ観光・赤の広場にて><br />・ワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)<br />・カザンの聖母聖堂<br />2009/07/21火 成田着<br /><br />「地球の歩き方ロシア」のモスクワの赤の広場のページを開いてみたら、ワシリー寺院がないのかとどっきりしました。<br />いまは「ポクロフスキー大聖堂」というのですね。<br />こんな些細なところでも、時代の変遷?を感じました。ああ、9年って短いようで長い!<br />私にとってはワシリー寺院の方がなじみがあるので、この名前で通します。あしからず@<br /><br />9年前の2000年のロシア旅行のときに、赤の広場を見学していながらワシリー寺院は見学しなかったのは、あのときはあのタイプの教会に見慣れてしまったからです。<br />最初に見たのはサンクトペテルブルクの血の上の教会。<br />まるでヘンゼルとグレーテルのお菓子の家の教会版ではないかとびっくりしました。<br />ただし、その後の旅程で何ヶ所かでああいう可愛らしい教会を見かける機会があったため、モスクワに到着したときには、慣れてしまったというわけです。<br /><br />でも、その後、2006年と2007年にルーマニア、2008年にブルガリア、そして今回2009年にウクライナと正教会の国を回り続けてきましたが、ワシリー寺院のような可愛らしい外見を持つ教会はほとんど見た覚えがなく、見たとしてもそれはその国の正教会ではなくその国にあるロシア正教会でした。<br />このタイプの教会は、ほぼロシアの専売特許状態のようです、私の知る限り@<br /><br />入場料150ルーブルに160ルーブルの写真代を追加して払いましたが、建物の中に入って第一歩からあまりの美しさと豪華さに、写真代を払っておいて本当に良かった!と思いました。<br />(2009年7月現在、1ルーブル=約3円で換算)<br />中では英語のオーディオガイドの貸出があって、どうせならそれを拝聴しながらじっくり見学しようと思ったのですが、聞き終わるまでに40分かかるというのであきらめました。<br />そんなに時間をかけていたら、ここを見学しただけで空港に戻る時間になってしまいます。<br /><br />1階には豪華な棺桶のある部屋と、ちょっとした歴史博物館のようになっている部屋がありました。<br />2階は驚いたことに礼拝堂が9つもありました。<br />たいてい一つの正教会に礼拝堂、そして礼拝堂と信者席を隔てるイコンの壁イコノスタシスは1つで、そのイコノスタシスがその正教会のハイライトともいえるのですが、それが9つもあったのです。<br />ワシリー寺院の外観は、カラフルなトルコ式ターバンのような玉ネギ屋根がいくつもありますが、どうもそれぞれが礼拝堂のドームとなっているようでした。<br /><br />内部をぐるぐる見学しながら、写真を撮りまくりましたが、そう大きな教会ではないので、いや、建物を支える壁や柱が分厚いので空間は思ったより狭かったため、すぐに一周し終わってしまいました。<br />せっかくなので、いいアングルで写真を撮り損ねたところはないかもう一回ぐるっと回った後、教会の出口のそばの売店で英文の手ごろなパンフレットを買いました。<br /><br />シェレメチェボ空港で成田行きのフライトを待っている間にゲート前で買ったばかりのパンフレットを読んだのですが、ワシリー寺院にまつわるかの有名な逸話、これを造らせたイワン皇帝が、こんな美しい建物をよそで二度と造れないように設計者の目をくりぬいてしまったという残酷な話は、ワシリー寺院で売られていたパンフレットにはどこにも書かれてありませんでした。<br />ロシアにとってあまり名誉ある逸話ではないからかしら。<br />あるいは、単に、簡易版だからかしら@<br /><br />買ったパンフレットが写っている写真(右下の青いパンフレット)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662549/<br />関連の旅行記<br />「2009年ウクライナ・ハイライトその8:ウクライナでゲットしたもの」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361990/<br /><br />※2009年ウクライナ旅行の旅程一覧はこちら。<br />簡易版「2009年ウクライナ旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359084/<br />詳細版「2009年ウクライナ旅行の詳細旅程」(もう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」より)<br />http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2009/07/2009-2271.html<br />

2009年ウクライナ旅行第16日目(2)モスクワ:9年前に見学しそこねたワシリー寺院(2009年ウクライナ旅行記・完)

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2009/07/20 - 2009/07/20

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まみ

まみさん

2009/07/20月 キエフ出国モスクワ経由
<モスクワ観光・赤の広場にて>
・ワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)
・カザンの聖母聖堂
2009/07/21火 成田着

「地球の歩き方ロシア」のモスクワの赤の広場のページを開いてみたら、ワシリー寺院がないのかとどっきりしました。
いまは「ポクロフスキー大聖堂」というのですね。
こんな些細なところでも、時代の変遷?を感じました。ああ、9年って短いようで長い!
私にとってはワシリー寺院の方がなじみがあるので、この名前で通します。あしからず@

9年前の2000年のロシア旅行のときに、赤の広場を見学していながらワシリー寺院は見学しなかったのは、あのときはあのタイプの教会に見慣れてしまったからです。
最初に見たのはサンクトペテルブルクの血の上の教会。
まるでヘンゼルとグレーテルのお菓子の家の教会版ではないかとびっくりしました。
ただし、その後の旅程で何ヶ所かでああいう可愛らしい教会を見かける機会があったため、モスクワに到着したときには、慣れてしまったというわけです。

でも、その後、2006年と2007年にルーマニア、2008年にブルガリア、そして今回2009年にウクライナと正教会の国を回り続けてきましたが、ワシリー寺院のような可愛らしい外見を持つ教会はほとんど見た覚えがなく、見たとしてもそれはその国の正教会ではなくその国にあるロシア正教会でした。
このタイプの教会は、ほぼロシアの専売特許状態のようです、私の知る限り@

入場料150ルーブルに160ルーブルの写真代を追加して払いましたが、建物の中に入って第一歩からあまりの美しさと豪華さに、写真代を払っておいて本当に良かった!と思いました。
(2009年7月現在、1ルーブル=約3円で換算)
中では英語のオーディオガイドの貸出があって、どうせならそれを拝聴しながらじっくり見学しようと思ったのですが、聞き終わるまでに40分かかるというのであきらめました。
そんなに時間をかけていたら、ここを見学しただけで空港に戻る時間になってしまいます。

1階には豪華な棺桶のある部屋と、ちょっとした歴史博物館のようになっている部屋がありました。
2階は驚いたことに礼拝堂が9つもありました。
たいてい一つの正教会に礼拝堂、そして礼拝堂と信者席を隔てるイコンの壁イコノスタシスは1つで、そのイコノスタシスがその正教会のハイライトともいえるのですが、それが9つもあったのです。
ワシリー寺院の外観は、カラフルなトルコ式ターバンのような玉ネギ屋根がいくつもありますが、どうもそれぞれが礼拝堂のドームとなっているようでした。

内部をぐるぐる見学しながら、写真を撮りまくりましたが、そう大きな教会ではないので、いや、建物を支える壁や柱が分厚いので空間は思ったより狭かったため、すぐに一周し終わってしまいました。
せっかくなので、いいアングルで写真を撮り損ねたところはないかもう一回ぐるっと回った後、教会の出口のそばの売店で英文の手ごろなパンフレットを買いました。

シェレメチェボ空港で成田行きのフライトを待っている間にゲート前で買ったばかりのパンフレットを読んだのですが、ワシリー寺院にまつわるかの有名な逸話、これを造らせたイワン皇帝が、こんな美しい建物をよそで二度と造れないように設計者の目をくりぬいてしまったという残酷な話は、ワシリー寺院で売られていたパンフレットにはどこにも書かれてありませんでした。
ロシアにとってあまり名誉ある逸話ではないからかしら。
あるいは、単に、簡易版だからかしら@

買ったパンフレットが写っている写真(右下の青いパンフレット)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16662549/
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその8:ウクライナでゲットしたもの」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361990/

※2009年ウクライナ旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2009年ウクライナ旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359084/
詳細版「2009年ウクライナ旅行の詳細旅程」(もう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」より)
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2009/07/2009-2271.html

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  • はやる心をおさえながら足早にワシリー寺院に近付く<br /><br />「不均衡に天に伸びる玉ねぎ屋根 ポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)<br /> 数あるロシアの聖堂の中でも最も有名な聖堂かもしれない。赤の広場の南側に建つ大聖堂で、モンゴルへの戦勝を記念して、イワン雷帝によって1560年に建てられた。一般には、雷帝に大きな影響を与えたワシリー修道士にちなみ、「ワシリー寺院」と呼ばれている。中央の高さ46mの塔をはじめとする塔の先端に、合わせて9つの玉ねぎのようなドームが取り付けられている。独特の形と派手な外観がひときわ目立つが、創建当時はもっと地味な姿でドームも玉ねぎ形ではなく、現在のような姿になったのは17世紀頃のことという。ねぎ坊主は、それぞれひとつずつが教会となっている。<br /> 設計したのはポストニクとバルマのふたり。イワン雷帝が、そのあまりの美しさに驚き、二度とこのような美しい建物ができないよう、ふたりの眼をくりぬいてしまったという話はよく知られている。(後略)」<br />(「地球の歩き方ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、コーサカスの国々」(&#39;08〜’09年版)より)<br /><br />

    はやる心をおさえながら足早にワシリー寺院に近付く

    「不均衡に天に伸びる玉ねぎ屋根 ポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)
     数あるロシアの聖堂の中でも最も有名な聖堂かもしれない。赤の広場の南側に建つ大聖堂で、モンゴルへの戦勝を記念して、イワン雷帝によって1560年に建てられた。一般には、雷帝に大きな影響を与えたワシリー修道士にちなみ、「ワシリー寺院」と呼ばれている。中央の高さ46mの塔をはじめとする塔の先端に、合わせて9つの玉ねぎのようなドームが取り付けられている。独特の形と派手な外観がひときわ目立つが、創建当時はもっと地味な姿でドームも玉ねぎ形ではなく、現在のような姿になったのは17世紀頃のことという。ねぎ坊主は、それぞれひとつずつが教会となっている。
     設計したのはポストニクとバルマのふたり。イワン雷帝が、そのあまりの美しさに驚き、二度とこのような美しい建物ができないよう、ふたりの眼をくりぬいてしまったという話はよく知られている。(後略)」
    (「地球の歩き方ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、コーサカスの国々」('08〜’09年版)より)

  • ワシリー寺院を背景にミーニンとポジャルスキー像<br /><br />しかし、この像、見ようによっては、左の人物が右の人物の武器を押さえ込んで、いまにもひっぱたこうとしているようにも見えるかも@<br />

    ワシリー寺院を背景にミーニンとポジャルスキー像

    しかし、この像、見ようによっては、左の人物が右の人物の武器を押さえ込んで、いまにもひっぱたこうとしているようにも見えるかも@

  • ワシリー寺院の一部、ターバンとバウムクーヘンのような屋根を中心に

    ワシリー寺院の一部、ターバンとバウムクーヘンのような屋根を中心に

  • ワシリー寺院の一部、大きな兄弟の後ろに恥ずかしそうに半分隠れているちびっ子ドームを中心に

    ワシリー寺院の一部、大きな兄弟の後ろに恥ずかしそうに半分隠れているちびっ子ドームを中心に

  • 出口近く<br /><br />入口はこちらではありませんでしたが、あんまり美しかったので入る前に撮影してしまいました。<br />

    出口近く

    入口はこちらではありませんでしたが、あんまり美しかったので入る前に撮影してしまいました。

  • 中に入って一室目から豪華!<br /><br />イコンがたくさんです。<br />中央にあるのはお墓?<br />買ったリーフレットにもこれといった説明はなく。<br />

    中に入って一室目から豪華!

    イコンがたくさんです。
    中央にあるのはお墓?
    買ったリーフレットにもこれといった説明はなく。

  • その天井に向かって

    その天井に向かって

  • 重厚なイコノスタシスの王門を中心に<br /><br />王門に向かって左には聖母マリアのイコンがあるはずですが、取り外されていました。<br />修復中だったのかな。<br />

    重厚なイコノスタシスの王門を中心に

    王門に向かって左には聖母マリアのイコンがあるはずですが、取り外されていました。
    修復中だったのかな。

  • 天井<br /><br />赤い羽根だけで体のない天使がちょつとドギつい(苦笑)。<br />

    天井

    赤い羽根だけで体のない天使がちょつとドギつい(苦笑)。

  • 美しい……墓?

    美しい……墓?

  • 第二室目の天井

    第二室目の天井

  • 天井のマリアの誕生のイコン

    天井のマリアの誕生のイコン

  • 天井のマリアの神殿奉納と受胎告知のイコン

    天井のマリアの神殿奉納と受胎告知のイコン

  • ワシリー聖堂の模型<br /><br />この部屋はミニ博物館になっていて、いくつか古いイコンや絵画も飾られていました。<br />

    ワシリー聖堂の模型

    この部屋はミニ博物館になっていて、いくつか古いイコンや絵画も飾られていました。

  • 可愛らしい壁絵の一角に展示された、聖母子のイコン

    可愛らしい壁絵の一角に展示された、聖母子のイコン

  • オラント(祈り)の聖母マリア

    オラント(祈り)の聖母マリア

  • 赤の広場を描いた絵のうちの1枚<br /><br />19世紀くらいでしょうか。<br />いまと似ているようで、やっぱりずいぶん違います。<br />

    赤の広場を描いた絵のうちの1枚

    19世紀くらいでしょうか。
    いまと似ているようで、やっぱりずいぶん違います。

  • イワン大帝に関係する何かが納められているのかな

    イワン大帝に関係する何かが納められているのかな

  • 2階の中央の礼拝堂の巨大なイコノスタシス<br /><br />イコノスタシスの前に十分な空間がないので、上まで撮れなませんでした。<br />

    2階の中央の礼拝堂の巨大なイコノスタシス

    イコノスタシスの前に十分な空間がないので、上まで撮れなませんでした。

  • 中央の礼拝堂のイコノスタシスの上の方

    中央の礼拝堂のイコノスタシスの上の方

  • 中央の礼拝堂のイコノスタシスの一部と、美しく装飾された壁の一部

    中央の礼拝堂のイコノスタシスの一部と、美しく装飾された壁の一部

  • 中央の礼拝堂のイコノスタシスの門のすぐ上、全知全能の神の光と聖霊の鳩と最後の晩餐のイコン

    中央の礼拝堂のイコノスタシスの門のすぐ上、全知全能の神の光と聖霊の鳩と最後の晩餐のイコン

  • ドームの天井

    ドームの天井

  • イコン・セッティング(イコンにかぶせる黄金の縁みたいなもの)

    イコン・セッティング(イコンにかぶせる黄金の縁みたいなもの)

  • イコン・セッティングの解説<br /><br />平面図はおそらくワシリー聖堂の内部(2階)の構造を示しているものなので、写真を撮っておきました。<br />本来、正教会に一つしかないはずのイコノスタシスがたくさんあって驚きました。<br />番号がついたこのそれぞれの空間にイコノスタシスがある複合教会のようになっていました。<br />真ん中の部屋に一番巨大なイコノスタシスがありました。<br />その部屋を中心にぐるぐる回りました。<br />

    イコン・セッティングの解説

    平面図はおそらくワシリー聖堂の内部(2階)の構造を示しているものなので、写真を撮っておきました。
    本来、正教会に一つしかないはずのイコノスタシスがたくさんあって驚きました。
    番号がついたこのそれぞれの空間にイコノスタシスがある複合教会のようになっていました。
    真ん中の部屋に一番巨大なイコノスタシスがありました。
    その部屋を中心にぐるぐる回りました。

  • 壁も美しく装飾<br /><br />天井のくぼみの扇形の装飾も奥行きが感じられて実にステキです。<br />

    壁も美しく装飾

    天井のくぼみの扇形の装飾も奥行きが感じられて実にステキです。

  • 壁のカラフルな花模様にうっとり

    壁のカラフルな花模様にうっとり

  • 真ん中の礼拝堂を出たところ<br /><br />ガイドブックに目を通しているのか、うつむいている女の子のすぐ目の前に、あの巨大なイコノスタシスがあります。<br />

    真ん中の礼拝堂を出たところ

    ガイドブックに目を通しているのか、うつむいている女の子のすぐ目の前に、あの巨大なイコノスタシスがあります。

  • 別のイコノスタシス

    別のイコノスタシス

  • 回廊の受胎告知のイコンと古めかしい明かり

    回廊の受胎告知のイコンと古めかしい明かり

  • 別のイコノスタシスとドーム天井<br /><br />ここはガラス越しに撮りました。<br />イコンがとても古めかしくてステキです。と<br />

    別のイコノスタシスとドーム天井

    ここはガラス越しに撮りました。
    イコンがとても古めかしくてステキです。と

  • アーチの向こうにいくつものドームが結合された構造を体感!

    アーチの向こうにいくつものドームが結合された構造を体感!

  • 出口付近のギフトショップの天井の壁に注目<br /><br />まだ出てしまうはもったいなかったので、もう1度ぐるりと回ることにしました。<br /><br />

    出口付近のギフトショップの天井の壁に注目

    まだ出てしまうはもったいなかったので、もう1度ぐるりと回ることにしました。

  • また別のイコノスタシス

    また別のイコノスタシス

  • 横の壁から天井へ、斜めになっているところ

    横の壁から天井へ、斜めになっているところ

  • 幾何学的に装飾された壁

    幾何学的に装飾された壁

  • また別のイコノスタシス

    また別のイコノスタシス

  • 美しいドーム天井<br /><br />こういうドーム天井のイコンが聖母子なのは少し珍しいかもしれません。<br />ふつうは全知全能のキリストの厳かな姿が描かれていましたから。<br />

    美しいドーム天井

    こういうドーム天井のイコンが聖母子なのは少し珍しいかもしれません。
    ふつうは全知全能のキリストの厳かな姿が描かれていましたから。

  • 出口へ向かって

    出口へ向かって

  • 出口から振り返って

    出口から振り返って

  • 外に面しているところ<br /><br />ワシリー寺院見学は13時50分から14時35分でした。<br /><br /><その後のTime Memo><br />16時発のアエロエスプロスで空港着16時30分。<br />詳細はこちらの旅行記にて。<br />「2009年ウクライナ・ハイライト9(おまけ)モスクワでアエロエクスプレスに乗りました(完)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361993/<br /><br />最後のロシア・ルーブルを使いきるために免税エリアをうろうろ17時から17時35分。<br />成田行きのフライトは19時20分発、搭乗開始18時40分の予定が遅れて19時頃。<br />成田着陸翌日7月21日12時10分頃。成田着予定は12時50分なので、おそらくほぼ定刻どおり。<br />空港第一ターミナルから11時19分発のスカイライナーで日暮里へ。<br /><br />旅の最後の余韻を味わうために、特に必要ないけどスカイライナーで帰るのは毎度のことです。<br />車窓の外の成田の空はどんより曇りでしたが、緑がとてもまぶしかったです。<br />7月でもウクライナではクリミア山脈を除き、平原はもうとっくに草が枯れて大地は黄色く染まっていましたから。<br /><br />スカイライナーでは、船橋を過ぎたあたりから居眠りをして、上野まで行ってしまい、車掌さんに起こされてしまいました。<br />普通列車で日暮里まで戻るはめに。<br />スカイライナーという特急に乗った意味が全くなくなってしまいましたが、空いた列車の中で快適だったので良しとしましょう@@<br /><br />──2009年ウクライナ旅行記・完──<br />

    外に面しているところ

    ワシリー寺院見学は13時50分から14時35分でした。

    <その後のTime Memo>
    16時発のアエロエスプロスで空港着16時30分。
    詳細はこちらの旅行記にて。
    「2009年ウクライナ・ハイライト9(おまけ)モスクワでアエロエクスプレスに乗りました(完)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361993/

    最後のロシア・ルーブルを使いきるために免税エリアをうろうろ17時から17時35分。
    成田行きのフライトは19時20分発、搭乗開始18時40分の予定が遅れて19時頃。
    成田着陸翌日7月21日12時10分頃。成田着予定は12時50分なので、おそらくほぼ定刻どおり。
    空港第一ターミナルから11時19分発のスカイライナーで日暮里へ。

    旅の最後の余韻を味わうために、特に必要ないけどスカイライナーで帰るのは毎度のことです。
    車窓の外の成田の空はどんより曇りでしたが、緑がとてもまぶしかったです。
    7月でもウクライナではクリミア山脈を除き、平原はもうとっくに草が枯れて大地は黄色く染まっていましたから。

    スカイライナーでは、船橋を過ぎたあたりから居眠りをして、上野まで行ってしまい、車掌さんに起こされてしまいました。
    普通列車で日暮里まで戻るはめに。
    スカイライナーという特急に乗った意味が全くなくなってしまいましたが、空いた列車の中で快適だったので良しとしましょう@@

    ──2009年ウクライナ旅行記・完──

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Oakatさん 2010/06/22 20:40:09
    超大作のウクライナ旅行記まとめて拝見しまぁ〜す!
    まみさん、こんばんは!

    超超超大作のウクライナ旅行記はここで終わりになるの???
    一部は拝見しているのですが、あまりにも超大作なので、後で纏めて拝見しようと思っていましたので・・・
    まみさんのバルト3国旅行が始まる前に、私は無料でウクライナ旅行です♪♪♪

    oakat

    まみ

    まみさん からの返信 2010/06/24 08:13:03
    RE: 超大作のウクライナ旅行記まとめて拝見しまぁ〜す!
    Oakatさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    お返事が遅れて失礼しました!

    はい、ここでウクライナ旅行記は終わりです。
    いやぁ、自分で旅行記検索をかけてみたら、ウクライナだけで72冊!
    そして+行き帰りのロシアが4冊+行きの成田空港ってところです。
    コンデジでも新しい光学14倍のPowerShotを持参して出かけたせいか、それまでの旅行にも増して写真数が増えてしまったためです。

    まとめて見るにしても大変だと思いますが、思い出したときに眺めていただけると嬉しいです。
    作る方も、途中で花散策の旅行記で中断することが多かったとはいえ、最初のプロローグを作成したのが去年の8/1ですから、11ヶ月かかってしまってます!!
    でも、あとひと息で完成です@@

    Oakatさんのコメントのおかげで、ラストスパートがかかりました!
    バルト3国旅行の前に完成しそうで、ほんとうによかった!

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