![6月1日、中国国境の町ボーテンを出発、ラオス最北の県都ポーンサーリーへ向かいましたが、なんちゅう悪路や!ポーンサーリーのはるか手前で日没。。。<br /><br />橋のない川を4回渡ったまでは良かったんですが、22時過ぎついに泥の中でスタック!脱出した時は0時を回ってました。<br /><br />6月3日、やっとの思いで到着したポーンサーリーは標高1,400メートルの山上の町でいつも雨雲の中、景色は白一色で何も見えず。。。晩秋の寒さですわ!](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/46/76/650x_10467699.jpg?updated_at=1275827381)
2010/06/01 - 2010/06/03
73位(同エリア247件中)
keng-kengさん
- keng-kengさんTOP
- 旅行記191冊
- クチコミ6件
- Q&A回答9件
- 1,214,721アクセス
- フォロワー36人
6月1日、中国国境の町ボーテンを出発、ラオス最北の県都ポーンサーリーへ向かいましたが、なんちゅう悪路や!ポーンサーリーのはるか手前で日没。。。
橋のない川を4回渡ったまでは良かったんですが、22時過ぎついに泥の中でスタック!脱出した時は0時を回ってました。
6月3日、やっとの思いで到着したポーンサーリーは標高1,400メートルの山上の町でいつも雨雲の中、景色は白一色で何も見えず。。。晩秋の寒さですわ!
PR
-
6月1日朝6時半、バイクでタラーッ(市場)へ朝ご飯に。今朝は包子(パオヅー、肉まん等)を選択。1個1元やったんで「給我包子3箇」で10パンキップ札渡してお釣りが5元札1枚。1元=1,250キップやから、おお、ちょうどやんか!こういう計算はもっと素早くやらんとそのうち釣り銭でゴマ化されそうやのう〜。
-
で包子持って昨日とおんなじラーンガーフェーへ。包子をほおばりながらガーフェーダム(ブラックのコーヒー、4パンキップ)で流し込みます。お勘定はここボーテン以外では使えそうにない5元札を渡して、お釣りが2パンキップ。よっしゃ、とりあえず手持ちの元札はなくなったで〜。
-
8時40分、紅云賓館をチェックアウト。ボーテンを去る前に。。。
-
ラーンガーフェーのお姉さんに僕の写真と携帯番号を渡しておきました。パンちゃん、おおきに!
-
ボーテンからラオス国内へ向かう道は滑らか〜なアスファルト舗装の快適な道路です。20キロをスイスイ行くと。。。
-
ルアンナムタへ行く道との分岐点、ナトゥァーイの町です。分岐点の三叉路を直進、ウドムサイ方向へ行くと、ここから先は。。。
-
工事中の未舗装道路が延々と続きます。でも5年以内くらいにはボーテン〜ウドムサイ全線舗装されそうな勢いで工事してますわ。
-
9時半過ぎにはルアンナムタ県からウドムサイ県に入り。。。
-
ちょっと行ったところでファランのバイクが停車して何やらいじってるんで「Do you need my help?」って声かけたら「No problem!」チェーンに何かの部品の端っこみたいなのがカンカン当たるんで、持参したペンチでその端っこみたいなのをひん曲げて修理完了〜。おお、僕もバイクが故障したらこうありたいもんやね〜。フランスからサイゴンに来て、その後ハノイで中古バイクをUS400ドルで購入。ムアンゴアの国境を越えてラオス入りしたそうですわ。僕もこれぐらいたくましくならんとのう〜。
-
途中で1回、売店でガソリン給油。満タンは出来なくって1リッター12パンキップのみ。で11時前、ナトゥァーイから20キロ、写真の分岐点へ。僕の買った中国語地図では、ポーンサーリーへ行くにはいったんウドムサイへ戻って、そこから北東へ伸びる道で行くみたいなんやけど、同じ道を戻るっていうのんが大キライ!なんで、この分岐点を左へ曲がってみました。この選択が今夜大苦戦を生むことになるとは。。。
-
分岐する前よりもやや幅が狭くて粗めのダートが。。。
-
田んぼの間を。。。
-
畑の間をぬって進んで行きます。
-
分岐してから2時間、13時前にようやく昼メシ食えそうなつくりの家を発見、入って見るとこのおばちゃんが「これ食べるか?あれも食べるか」と。。。
-
カーオニヤオと、おかず3品を出してくれました。タケノコをスライスしたやつ(写真右上)、ゲーンプラー(真ん中)、ヂーンクワーイ(左下)で、ヂーンクワーイは名前の通りクワーイ(水牛)の肉を油で炒めるんやけど、昔食べたクジラ肉のような香りでしたわ。お会計は30パンキップ!な〜んや、タケノコやらヂーンクワーイは僕が頼んでないけどおばちゃんが出してきたからてっきりおばちゃんのおごりやと思ったんやけど。。。ま、しゃ〜ないのう〜。
-
食後、13時半にバイク発車。右左に分かれる分岐点にやってきました。さっきのおばちゃんの話では、ポーンサーリーは右、左に行くとメーオヂャーイっていう中国国境ということでした。でまだ時間もあるし、中国国境を見に行ってみよっか?ってな軽い気持ちで左へ。。。
-
水が入り始めた水田を眼下に見ながら。。。街乗りスクーターのほぼ限界!の登坂がず〜っと続きます。この辺は大きな石に乗り上げてバイクがつるっつる滑ります。あ〜コワ。。。
-
ヤギさんの群れを追い越して行くと。。。
-
15時半、何やら遮断棒が。。。ムシして脇から進入、先へ進むと。。。
-
メーオヂャーイ国境です。写真右の建物内に税関とイミグレがあります。ちなみに宿泊施設ナシです。ボーテンとはエラい違いやで、ホンマ。
-
トイレだけ借りて小休止です。バイク横の赤白の柵を越えると中国、手前がラオスです。
-
国境まで思ったより時間がかかってしまったんで、15時45分、バイク発進、急坂を慎重に下って行きます。それでも滑るスベル!
-
17時前、今日2回目の給油。満タン給油で27パンキップ。
-
17時過ぎにようやくポーンサーリーへの分岐点まで戻って来ました。もうすぐ日が暮れるけど、ウドムサイに戻ったとしても途中で日没やし、このままポーンサーリーを目指そう!ってことで分岐点をポーンサーリーへ!
-
数キロ行くと、道は川の中へ水没。渡し船がある訳やないし。。。で横を見たら細〜い橋がかかってます。
-
何かで踏んだような跡もあるし、たぶんバイクは橋を渡るんやろなあ〜。でもクルマはどないすんねん?
-
ま、とにかくやってみよ!ってことでバイクで橋の手前までやって来ました。んん、この重さに耐えきれるんやろっか?
-
日本のバイク教習所で習った「一本橋」、まさか実戦で役立つ日が来るとは。。。アクセルちょい吹かしながら後輪ブレーキかけながらじ〜りじりと進んで、ようやくクリア!
-
17時半過ぎ、記念すべき10,000キロ達成です!場所はウドムサイ県のどこか。。。そんなことより先を急ぎます!
-
18時過ぎ、道は小さな木の橋へ。今度はバイクは絶対ムリ!な橋です。右下へわだちが伸びているので見に行くと。。。
-
ははあ〜、クルマとバイクは川の中を渡るようです。タイヤ跡の角度からして、左回りに弧を描くようにして対岸へ行くようです。んん、バイク左に傾けたらバックパックずり落ちそうやな〜。
-
でバックパック背負って歩いて橋を渡って、先にバックパックだけ対岸に渡してから。。。
-
靴下脱いでジーパンの裾まくって、初めての渡河に挑戦!
-
川は思ったよりも浅くて、全く足も濡れずに渡河成功!おお!なんやこの達成感は?!でもちょいコワかったで〜。
-
やがてすっかり日が暮れて。。。
-
小雨がポツポツと降ってきました。おばちゃん、分岐点からポーンサーリーはだいたい150キロって言ってたから、もっと急がんと今日中に着かんで〜。
-
そして3度目の川。ここも橋なしです。バイクのセンタースタンドを立ててヘッドライトで川岸を照らして見に行くと、タイヤ跡はやはり川の中へ続いてます。ここは一番浅い川で難なくクリア。でもやっぱドッキドキもんやで〜。写真は高感度で撮ったんでややボケてしまってますわ。
-
20時、4度目の川です。今度はどうもダムみたいなつくりで、水はちょろちょろと右から左に流れて、左ははるか下の方で水音が聞こえました。間違っても左方向には滑ったりしないよう、両足を水の中についたままずりずりと浅い水の中を進んで。。。
-
足は濡れてもうたけど、なんとかクリア!写真はブレーキランプで照らして撮影しました。もう夜の川なんか渡りたくないよう〜。でもこの願いはかなえられることはありませんでした。。。
-
5度目の川はなんと橋がかかってます!ああ〜、川に橋がかかってることを当たり前やなんて思ったらアカンのやねえ〜。おおきに!
-
21時過ぎ、今度は工事中の橋で道は行き止まりに。15分ほど橋の左右をバイクでうろちょろしてヘッドライトで探ったら、右の方にタイヤ跡多数を発見!そのままついて行くと。。。
-
ホンマかいな?!結構流れの早そうな音がする川の中にタイヤ跡は消えてますわ。でもヘッドライトで照らしても、川は中ほどは深さが全く不明。対岸は30メートルほど先にヘッドライトに照らされて見えてるんやけど。。。最悪のシナリオは、今が増水時で普段より水かさが増してて渡れずにバイクは川に水没ってことか。。。念のためバックパックは背中に背負って、覚悟を決めてバイク発進!ノンストップで一気に渡り切りました。深さはスクーターの足載せよりちょい上まであったけど、背負ってたおかげでバックパックも無事。ああ、神サマ、おおきに!この6度目(最後)の渡河がいっちばんコワかったですわ。
-
22時過ぎ、今度はぬかるみが行く手を阻んでます。で僕は「タイヤ跡が深い方がみんなが通ってるってことやから安全」って考えて、写真右端の深いタイヤ跡から進入!
-
これが大間違い!あっとゆう間に後輪タイヤが泥に沈み込んでスタック!ひゃ〜、どないしよ〜?アタマはかなりパニックになってるんやけど、こんな夜中の山中では自力でナントカするしかないし。。。覚悟を決めて両足を泥の中に踏み入れて、バイクを押し戻そうとしましたが全く動かず。。。で今度はバックパックを背負って加重を増やして再び押し戻したら、ゆ〜っくりと動き出しました!でも泥なんで押し戻すのんも至難のワザ!バイクがバランスを崩さんように注意しながらゆ〜っくりゆ〜っくり押し戻して、ようやく泥の中から脱出!今度は浅いタイヤ跡を選んでぬかるみに入ったら難なくクリア。この時すでに24時過ぎ。。。ふう〜、エラい授業料払って勉強させてもらいましたわ。でも泥の中って意外に暖かかったな〜。何でやろ?
-
すぐまた2度目のぬかるみ登場。でも今度は浅いタイヤ跡から進入し、難なくクリア!
-
ぬかるみを抜けた後、バイクのエンジン停めてちょい休憩。そしたら路肩に何か光るものが。ガラスビンのカケラか?って思ったら光がチカチカと移動しながら点滅!おお!ホタルや〜って夢中でムービー撮ってたらここでデジカメのバッテリー切れ。やれやれ、この先どうなるんやろ?
-
6月2日、昨夜は26時過ぎに道沿いでこの看板「ポーンサヴァンGH(ゲストハウス)」を見つけ。。。
-
でやって来て、とりあえず建物の軒下で横になって寝ました。で朝6時、改めてチェックイン、1泊40パンキップの質素な宿やけど、まずは昨夜の疲労回復を図らんとのう〜。
-
愛車はこの汚れよう!待っててな、ウドムサイへ帰ったらすぐ洗ったるからなっ!
-
ここはムアンブーンタイバーンポートーン(ブーンタイ郡ポートーン村)ってとこでポーンサーリーまではあと残り95キロ。
-
GH周辺には美しい水田が広がってます。
-
何はともあれバイクにはハラいっぱい食わしたろって思って、満タン給油。2リッターで20パンキップ、前回満タン時からの走行距離72キロ。んん、昨日の山中では夕方17時過ぎから50キロくらいしか進んでないから、平均時速に換算したら10キロも出てないんやもんね〜。ああ〜もう日没後の山道なんて絶対イヤやで〜!
-
この時点で手持ちラオキップは50,500キップ(202バーツ)。でポートーン村で両替出来そうなとこを探したんやけど、唯一可能性がありそうやったんがこの金行(写真左、バイク修理やさんの隣)。「ちょっとレートが悪くてもタイバーツからラオキップに替えたいんやけど」って暗にヤミ両△を持ちかけたんやけど、ダメ。こりゃ僕の飲み食いを減らすしかないのう〜。
-
でタラーッへ行って、グルワイ(バナナ)を1ウィー(1房)2パンキップで購入(残金48,500キップ)。お昼前と夕方に分けて食べました。あとはエネルギー使わんようにGHで寝てよっと。
-
GHの女主人(写真左端)、その息子、従業員3人です。夕方寝てたら食堂の方からピーサダーッの歌声が聞こえて来たんで、テレビ観てるとこにおジャマしました。ラオス人はホンマタイのテレビ番組大好きですわ。これに対して中国人は、ラオスに来てもCCTV(中国中央電視台)の中国語の番組しか観てへんような気が。。。これってやっぱ中国人のプライドの高さからくるモンなんやろっか?
-
そんで後ろに座ってた女の子二人が僕に近寄って来て、朝方お願いしたジーパン等の洗濯が終わったって渡してくれました。おお、おおきに!あんな泥だらけのジーパンやったのにすっかりキレイに!で2人に5,000キップずつ、お小遣いとして渡してあげました。これで残金38,500キップかあ〜。ま、でもこの子らが喜んでくれたらそれでええわい。おおきに!
-
6月3日朝空腹で5時半にはすっかりお目覚め。でチェックアウトして6時半にバイク発進!前夜はスンゴイ雨で、20時過ぎからず〜っとファイダップ(停電)やったのう〜。
-
まだ朝もやが晴れない清々しい空気の中。。。
-
再び悪路との格闘開始です。み、右手の握力が。。。
-
9時半前、出発して33キロ、なんだかよく分からん分岐点へ。三叉路になってて、三叉路の売店で水(2パンキップ)買って、おばちゃんに「ポーンサーリーはどっち?」って聞いたら右へ65キロやって。左はパーカーっていうまた違う中国国境へ通じる道らしいですわ。
-
三叉路にしばらくたたずんで水飲んでると、ここは結構な交通の要衝らしく、ちょこまかとミニバンやらバスが三叉路に停車、クラクション鳴らして乗客集めたりしてますわ。
-
で三叉路を右へ。え?
-
もしかして?
-
アスファルト舗装がずっと続くのん?
-
路肩の標示を見てると、数字がドンドン減ってきて、どうやらポーンサーリーまでの残りキロ数のようです。こんな素晴らしいアスファルト舗装された道路やったら、54キロなんて1時間で着くで〜!
-
この辺の子供たちに大人気!なのは、バイクでやって来るアイスキャンデー売りのおっちゃんです。バイクは云南ナンバー、んん、やっぱ中国が近いんやね〜。
-
そして山中のラオス人はホンマによう歩きます!路肩を歩いてるラオス人はたくさんいるんですが、「写真撮らして!」ってお願いすると、たいがいの人は手を横に振ってスタスタ歩き去ってしまいます。このクワーイ(水牛)使いのおっちゃんは珍しく立ち止まってポーズをキメてくれました。おおきに!
-
三叉路から20キロほどのところに割と大きな町?村?があって、そこにはGHも1軒ありました。
-
三叉路から30キロ、だいぶ山を登って来たからか、雨が本格的に降って来ました。僕もスアガンフォン(雨具)着用です。
-
こんな看板が。「インディートーンラップ ターンスウンムアンポーンサーリー(ようこそ ポーンサーリー郡への入り口へ)」って読むんかな?
-
この看板のすぐ近くには階段があります。たぶん展望台か何かがあるんとちゃうか?
-
階段登って行ってみたけど、予想通り白一色。。。近くの山さえかすんで見えませんわ〜。
-
雨と濃くなってきたガスの中進んで行くと。。。
-
ウワッ(牛)の集団が路肩の崖っぷちに。ガスで動けんようになったんかな?
-
斜面の土が溶け出して、やや道がアヤシくなってきました。時速20キロくらいでゆ〜っくり進んで行きます。
-
12時過ぎ、後から考えるとここがポーンサーリーの町の入り口でした。雨滴がレンズに付着したのか、ややボケてます。ご容赦下さい。
-
まず何はともあれ欲しいのがラオキップ!で銀行探して1本しかないメインストリートを徐行して行くと、町の入り口から3キロ、アグリカルチュアルプロモーションバンクがありました。しかし両替係は「食事に出かけた」って。ま、お昼時やししゃ〜ないのう〜。次行こ!
-
いったん止んだ雨がまた降って来たで〜。ここは水蒸気がちょうど飽和限界に達する地点なんやろなあ〜。
-
で2軒並んだホテルを通り越した先にあったのが、ラーオデベロップメントバンク。ここで多めに5,000バーツを両替、1,272,000キップを受取り。これで当分は手持ちのラオキップの心配せんでもええやろ〜。さあ次は宿や!
-
1軒目、ヴィパポーンホテル。1泊80パンキップナリ。でこの町にはインターネットはない、とのこと。やっぱりね。。。次。
-
2軒目、プーファーホテル。1泊90パンキップ(狭いシングル)、1セン20パンキップ(豪華シングル)。メッチャキレイやけど。。。次!
-
ここでガソリンスタンドに寄って、バイクの食事です。今日も朝6時半から悪路&雨とガスの中、よ〜走ってくれました。おおきに!満タン給油で2.27リッター、22パンキップ、前回満タン時からの走行距離102キロでした。
-
3軒目、イーファGH。バスルーム共用が1泊30パンキップ、バスルーム付きが60パンキップ。かなりくたびれててちょい臭うけど、安いのう〜。保留して次!
-
4軒目、ピンカムドゥアンナタリーGH。1泊60パンキップ。ただしここはメインストリートから坂を100メートル降りたところで静かそう。建物も聞いたら去年新築したっていうだけあってピッカピカ!従業員の兄ちゃんも愛想のええラオス人やったんで、ここに決定!13時半、チェックインです。
-
思い起こせば、マトモにメシ食ったのって、6月1日に30パンキップの昼メシ食って以来やんけ!もう空腹は限界をはるかに超えてたんで、チェックイン早々GHからバイクで坂を登ってすぐのとこにあるタラーッ(市場)にやってきました。
-
ここは入り口近辺はちゃちい(失礼!)衣料品、日用品を売る店と。。。
-
その奥に生鮮食品等を扱う市場があります。
-
でクロック(うす)が目についたんで、速攻でソムタムパーラー(小魚のソムタム)、5パンキップを注文。僕がタイ語でしゃべってきたことに最初驚いてた(中国人と思ったらしい)けど、問題なく通じますわ。やっぱラオス人がみんなタイのテレビを観てくれてるおかげやね〜。おおきに!あ、もちろんカーオニヤオ(3パンキップ)も注文。あと水(2パンキップ)もなかったんでついでに買っときました。パパイヤはタイ語でマラコー、北タイ方言でマクテーですが、ラオ語でマグローン、だそうです。んん、似てるけどちょこっと違うんやね〜。
-
タラーッからは山の上にチェディーみたいなのが見えました。雨が降ってへんかったら明日行ってみよっかな?
-
食後GHへ戻ったら、ファイダップ(停電)のまま。さらに困ったことに水まで止まってもうたで〜!んん、早めに洗濯とかしようって思ったけど、こら寝るしかやることがないのう〜。でうたた寝してたら17時過ぎに従業員の兄ちゃんが来て「ナムラーイレーウォ(水はもう出るよ)」って。さらに18時過ぎ、待望の電気が復活!よっしゃ〜!で洗濯&シャワー済ませて、19時半過ぎにバイクで晩メシへ。メインストリートには「〜レストラン」って英語表記してるような店が数軒あるだけで、これはオモロないからパス!で狭い路地に入って行って、中国人経営らしいちっちゃいラーンアーハーンを見つけました。
-
で晩ご飯はラオスの定番、フー(7パンキップ)です。卓上の豆板醤が懐かしくて、ガンガン入れて食べました。
-
ご夫婦はやはり云南から来た中国人でした。で僕はおこの店の日本人客第1号!だそうです。んん、この路地は徒歩やったら路上のイヌがウザくて入り難いんやろうなあ〜。
-
食後、寒かったんで、いったんGHに戻って長袖のカーディガンと長袖のジャンパーを羽織って、再びバイクでお出かけ。ポーンサーリーの町をぐるっと回って来ました。夜は何もない町です。で冷蔵庫のある売店でビアラーオ1本(10パンキップ)を買って、GHの部屋で飲みだしました。うう、さっむ〜。これはファンなんて使う必要全くないで〜。むしろ暖房が欲しいくらいやわい。で予めファイダップ(停電)に備えて、メーソートのタラーッで買った巨大ライターとろうそくを手元に置いて、準備万端!
-
僕の予想は23時ファイダップでしたが、22時02分、バチンって全電気が切れました。すぐライターでろうそくに灯をともして、ロマンチックな雰囲気?に。。。このファイダップ、夜は早く寝る習慣もつくしええかも。。。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- ginさん 2010/06/06 22:05:54
- ポンサリーノまでお疲れさん
- 山道をバイクで悪戦苦闘、夜になると心細い様子が手に取るように伝わってきました、無事にポンサリーノへ着いてよかったですね。
これだけ苦労したら今後どんな悪路でも乗り越えてゆけますね。
この後は南に下ってムアンクワですか?
悪路にまけず頑張ってください。
Gin。
- keng-kengさん からの返信 2010/06/06 22:25:30
- RE: ポンサリーノまでお疲れさん
- Ginさん、こんばんは。
早速書き込んで頂いてありがとうございます!
Ginさんは今年ムアンクワにも行かれてるんですよね?
ポンサリーノへ行くまではあれこれ考えてたんですが
僕は悪路続きで右手の握力がほぼなくなるところまでいってしまったんで
実は今日すでにウドムサイへ帰って来てしまいました。
根が根性ナシのヘタレなもんで、未舗装道路はもう懲り懲りであります。
正直、ポンサリーノへ行くまでに精根尽き果てた、って感じですわ。
ウドムサイの後どうするかは全く未定ですが、とりあえず南、
ルアンプラバーン方向へ行くことになるかと思います。
何にせよ、日没後の山道はもう絶対走らんようにするつもりです。
街乗りスクーターで山道を走る恐ろしさを痛感したkeng-kengでした。
ではでは。
- ginさん からの返信 2010/06/07 09:37:51
- RE: ポンサリーノまでお疲れさん
- あはははぁ 、大変な悪路でしたね。
少し南に行くと川沿いの村ノンキャオも良いところです、ここへの道は舗装されています、ウドムサイからそんなに遠くはないです。
気が向いたらどうぞ・・・・。
ノンキャオにはファランも旅の疲れを癒しに来ています。
Gin。
-
- oguraさん 2010/06/06 20:03:02
- ご無事でよかった!
- おばんです。
keng-kengさんが悪戦苦闘している数日で、日本の総理大臣が鳩山由紀夫から菅直人になりました。
フランス人のバイクは、クラッチつきの2ストバイクかなり古い(40年くらい前かな?)、横に燃焼オイル持っていたみたい。問題はガソリンが4ストの2倍食うのが難点!
keng-kengさん標高の高い所で、エンジン止まりそうになったことなかったですか?
日光でよくあるバイクの現象・キャブ車・特に登り坂で
標高が高くなると、エンジンのフケガが悪くなり、回転あげて走らないとエンジンが止まることがあります。上記の現象になったらキャブを調整して、スローの時のエンジンの回転数上げて、標高が低い場所に行ったらキャブ調整して回転数を落とします。高所でフケガ悪くならなければそのままでもOK、オートマは半クラッチができないので、標高が高いところの走り方はむずかしいのです。
最近のバイクは高回転エンジンになっていて、トルクで走るバイクは少なくなってます。
- keng-kengさん からの返信 2010/06/06 22:12:19
- おかげさまで!
- oguraさん、こんばんは。
早速書き込みして頂きありがとうございます。
今回のポーンサーリーへの旅では、僕の以下の甘さが露呈、ヘタしたらホンマやばかったです。
・事前準備しないこと。これはダメですね。せめて大まかなルートくらいは把握しとかないと。
・寄り道クセ。タイではOKでも、ラオスの山中では時間のロスは一大事になりかねませんわ。
バイクに関する知識、毎回ホンマありがとうございます!
今回は標高高いところを何度も通って来ましたが、エンジンが止まりそうになったことは
幸いありませんでした。回転数の低さが原因だと、下り坂がヤバそうですね〜。
もし止まりそうになったら、下り坂はちょい吹かしながら降りるようにしてみますね。
テレビのある部屋に泊まった時はよくテレビを観てますので、ワールドカップで日本がイングランドに善戦して負けたことは知ってましたが、総理大臣が変わったんですか?!これは初耳です!やっぱり沖縄があんな形の決着になったんで夏の選挙がもたないってことなんでしょうか?
未舗装道路はホンマに懲りました。
もうラオスではアスファルト舗装道路以外は原則走らないようにしようかと。。。
ホンマに右手の握力がなくなって写真撮影もままならないほどですわ。
ではでは。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の観光地(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
94