青春18きっぷ/新潟編

2008/07/30 - 2008/07/31

青春18きっぷを利用して新潟へ旅立つ

旅の目的は新潟のブログ友「いかのあし」さんとお会いすること

エリア 新潟市(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

久しぶりの18きっぷに胸が高まる

郡山駅１２時５０分発の会津若松行きに乗車

郡山駅で駅弁を調達する。
味の方はと言うと、冷蔵されていたために、肉の脂肪が白く固まっていて、本来の旨さがスポイルされているのではと・・・

会津若松駅１４時３３分発の新潟行き
キハ４７系を２両で運転　
前側の車両のみ冷房車

onobori（さん）駅は福島県耶麻郡西会津町

津川は狐の嫁入り祭りが有名。
以前、写真撮影に行ったことがあるが人が多すぎて全く撮れなかった

新津では、先行する高田行きの鈍行に乗り換えて、一路終着地新潟を目指す。
新潟駅には１７時３０分に到着する。

本日の延々６時間に渡る鈍行の旅は終了。（乗車時間は４時間５６分）

今夜の宿は「東横イン新潟駅前」
新潟駅と連絡橋で結ばれているので移動は全天候対応型である。

「山小屋」という昭和ムード満点の居酒屋で、ブログ友と、その知人のM嬢と3人で懇親を深める。

カレー粉をまぶして揚げたトリのから揚げはこの店の名物

ブログ友は、思っていた通りの方で、とても気さくな新潟男児だった。
真黒に日焼けし、ソウルフルでパワフルで陽気な人柄は、きっと職場でも、地域でも愛されていることだろう。

すかり意気投合した3人で万代橋まで遠征する。

一夜明けて、「東横イン新潟駅前」の無料朝食は、おにぎり3種とわかめ汁と梅干しである。

ロビーで食べるバイキングスタイルだが、白いワイシャツ姿のサラリーマンが大半を占める中で、女性が一人で食事をするには勇気がいるかも。

新潟駅でしばらく入線待ち。

新潟8時39分発米沢行きの快速べにばな号は、往年の急行用キハ58が2両で運転。

JR新潟支社のHPによると08年度後半には、新型車両をこのべにばな号から暫時投入していくとのこと
いよいよ見納め・乗り納めの時期が近づいた。

坂町駅からは羽越線と別れ、いよいよ米坂線へ
ホームの片隅では、キハ52がひっそりとその雄姿を晒す。
キハ52形は20系では唯一の２エンジン付きで勾配線区で働いた。

キハ58の運転台を眺める

帽子のかぶり方、ざんばら髪、そして痩身に纏う緩めのシャツが、かつての国鉄職員を思い起こさせる。