彦根城の「ひこにゃん」に逢いに行きました。

2010/04/29 - 2010/04/30

彦根城に行ってひこにゃんを堪能してきました。
もちろん彦根城もね。


1日目は長浜の「グリーンホテルＹｅｓ長浜みなと館」
にチェックイン後「黒壁スクエア」を散策。
なかなか奇麗で完成度の高い街並でした。

ガラス工芸体験で、一輪挿しを作りました。
ご指導してくれる方達も、おしゃれな若者達で、
とても和やかムードで優しく教えてくれました。
自己満ですがとても上手に出来て嬉しかったです。

昼は「翼果楼（ようかろう）」というお店で
「焼鯖そうめん」とやらを食べました。
鮎のほろ苦さと、そうめんのさわやかさがマッチして
大人な味の渋い食べ物でした。

夜は「茂美志屋 (モミジヤ)」というお店で
「のっぺいうどん」とやらを食べました。
とても大きな椎茸が乗ったとろみのあるうどんでした。
美味しかったです。


2日目
ひこにゃんスケジュールを確認したら、
その日は10：30〜11：00まで彦根城で
ひこにゃんに逢えるらしくチェックアウトも早々に
彦根城までまっしぐら！！

↓ちなみにひこにゃんスケジュール
http://hikone-hikonyan.jp/schedule/

だいたい1日3回は登場するみたいですね。

ひこにゃんはSPに守られ、とてもじゃないが
近づける雰囲気では無く、触れられない、
握手出来ない、ツーショットできない、
と、フラストレーションの溜まる一方でした。
30分のショーでは時間を持て余してる感が、
ひしひしと伝わって来ました。

なんだか拍子抜けしましたが、
それでもひこにゃんはかわいいですね。

その後は丸一日、彦根城を堪能しました。
城内の急な階段や、資料館がとても楽しかったです。

エリア 彦根(滋賀)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

お昼ご飯を食べた
「翼果楼（ようかろう）」
と言うお店の店内です。

古民家な造りで癒しの空間でした。

翼果楼 グルメ・レストラン

「翼果楼（ようかろう）」の「焼鯖そうめん」

大人な味の渋い食べ物でした。

翼果楼 グルメ・レストラン

黒壁スクエアの街並

ノスタルジックな街並で、
完成度の高い奇麗な街並でした。

ガラス工芸の盛んな町

あちこちにガラスにまつわる物が
ありました。

記念に一輪挿し造りを体験した教室

巨大万華鏡に到着すると
まずそれよりも気になったのが、
この・・・


すいません。なんだったか忘れました。

黒壁スクエアにある
巨大万華鏡を下から覗くと
こんな感じに成ってます。

天気が良かったのか、
とても奇麗に見えました。

同じく巨大万華鏡。

巨大ハンドルをゆっくり回すと
万華鏡の見え方がみるみる変わります。

なかなか面白いです。

海洋堂フィギュアミュージアム黒壁
に到着。

男心くすぐる館内で、
久しぶりにわくわくしました。

海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館 美術館・博物館

夜の食事に行った
「茂美志屋 (モミジヤ)」
というお店の店内です。

こちらも古風な店構えで、
いかにも美味しそうな物を
出してくれる雰囲気抜群でした。

やはり有名なのか、
一押しなのか、
「のっぺいうどん」の看板が
堂々と飾られていました。


こりゃ、それを注文しなきゃ
帰れないな・・・と思いました。

「のっぺいうどん」待ちにパチリ。

やってきました
「のっぺいうどん」

大きな大きな椎茸が中央に
鎮座してるのが、お解り頂けますか？

椎茸にも驚きましたが、
とても粘り気、とろみのある汁にも
驚かされました。

うーん、美味。

壁には著名人の沢山の
サイン色紙や写真がありました。

小泉元総理が訪れた写真もありました。

ほんと有名なんですね・・・。

日は変わって
やって来ました、彦根城！！

「ひこにゃん」に逢いたいばかりに
急ぐ足取り・・・がしかし、
長い長い石段が行く手を阻みます。

彦根城 名所・史跡

やっと逢えました
これがみなさんご存知？
「ひこにゃん」です。

到着した時は、もう終盤に差し掛かってました。

たぶん、時間を持て余し、
タンバリンを持って小躍りしてました。

なんと、胸元の鈴は
ちゃんと音が鳴るんです。

これにはちょっとびっくりしました。

にしても、この仕草・・・
かわいい・・・。

より近くで感じる
彼？彼女？のかわいさを
ご堪能ください。

つぶらな瞳が僕の一押しです。

去り際に振り向いてくれました。


しかし！！
不満なのが、一般人は彼とは触れ合えないのです・・・。
おかかいSPが護衛をしていて、
指一本触れられないのです。
ましてや、ツーショット写真なんてもっての他。

悲しすぎます。
嫁も一緒に撮りたがっていたのに・・・。

子供だったらきっと泣いてます。

彦根城、天守閣に上ってみました。

急な階段がとてもスリリングで
わくわくどきどきでした。

あ・・・いやらしい話ですが、
女性の方は、天守閣に上る際、
ミニスカート等はお避けください。
パンツルックをお勧めします。
100％パンティが見えますので。


わくわくどきどきしたのは
そのせいだったのかも・・・。

彦根城 名所・史跡

城に上ると
なぜか男は興奮しますね。

あ・・・さっきのミニスカートの
クダリの続きじゃ無いですよ。

城の主に成った気分んで、
当時の様子を想像して
興奮してました。

ほら、こんなに急です。

さっきからやたらと階段にこだわってますが、
意味はありません。

ただただ印象に残ってたので・・・。

城の屋根には、
定番のシャチホコが鎮座。

白い壁と、黒い瓦の
コントラストが素敵です。

うーん、立派！！

下から仰ぐのもなかなか迫力がありました。

「彦根城」から「玄宮園」へ向かう道中にパチリ。

「玄宮園」にやってきました。
さすが国の名勝に指定される
だけのことはあります。

こういう庭に来ると
ホントに落ち着きます。

玄宮園 公園・植物園

よく橋にある、このもっこりした物、
何だか好きです。

茶屋が有ったので、
ちょっと一杯、抹茶をいただく事にしました。

和装のおばさまがやって来て、
茶道の作法（詳しく知りませんが）
でお抹茶を出してくれました。

なんだかこちらまで畏まってしまい、
正座なんぞして待ち構えて居ると、
どうぞ、足を崩してくださいねと、
優しく微笑んでくれました。

添えられたお菓子が美味！！
オンチな僕には正直、
抹茶の味は解りませんでした。

茶室からの眺めは
なかなかのものでした。

茶室から彦根城も
きれいに見えます。

彦根城 名所・史跡

再びお庭を散策。

こういう橋って風情ありますね。

井伊直弼像です。

貫禄あります。

当時の馬屋。

入ると突然、巨大な馬の
像が迎えてくれます。
くれぐれも腰を抜かさないように。
油断してるとかなりビビります。


昔の馬ってほんとはこんなに
大きかったんだなと、思い知らされます。

彦根城博物館内にある
江戸時代の能舞台。

今でも能や狂言などの
催しを行っているそうです。

彦根城博物館 美術館・博物館

彦根城博物館内にある
江戸時代の能舞台。

今でも能や狂言などの
催しを行っているそうです。

彦根城博物館 美術館・博物館

彦根城博物館内を散策。

お座敷は落ち着きます。



ちなみに見切れてるのは嫁です。

彦根城博物館 美術館・博物館

昔の建物って、ガラスとか無かったからか、
昼間でも薄暗いですね。

でもこの薄暗いのがまた、
落ち着くんですよね。




また見切れてるのは嫁です。

佐和口多聞櫓にある
この穴から鉄砲を撃ちます。

必ず覗きたくなる穴です。


あなたもきっと覗きます。

佐和口多聞櫓にある
彦根城周辺の模型。

精巧に作られています。

一日歩き回った後の復習で
これを見ると楽しいかも・・・。

彦根城 名所・史跡

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2010/06/06 18:55:18

  どあっぷのひこにゃん

  こんにちわ〜〜
  ご無沙汰いたしております。
  
  ひこにゃんに会われたのね〜〜
  そういえば、確かに一緒に触れ合うチャンスはないですね。
  そういうイベントはイベントで別にされていたような・・・
  なかなか商売上手なひこにゃんです（笑）
  
  ところで、黒壁スクエア、私も大好きな町並みです。
  ほんと、トータルでうまく作られている町並みですよね。
  コンセプトがしっかりしているし、
  訪れている人たちを町並みでも食事でもアートでも喜ばせてくれる・・・
  フィギュアは男心くすぐりましたか？？
  
  ご夫婦で素敵な時間をお過ごしになられたようで何よりです。
  
  　　たらよろ

  maluchさん からの返信 2010/06/07 03:05:58

  RE: どあっぷのひこにゃん

  たらよろ様
  
  
  こんばんは。
  ご無沙汰しております。
  
  コメントありがとうございます。
  なかなか旅行にも行けず、
  更新もマメじゃないのに、
  たまに書く旅行記にたらよろさんから買い込みが有ると
  とても嬉しいですね。
  
  
  また彦根に旅行する機会があれば、
  今度こそひこにゃんと触れ合えるツアーに
  したいと思います。
  ひこにゃんスケジュールを要チェックですね。
  
  黒壁スクエア良かったですね。
  ほんとに奇麗な街並でした。
  もっと街の名前が知れ渡ると良いですね。
  
  
  コメント本当にありがとうございます。
  旅行記を書く甲斐もあります。
  
  それではまた。
  
  
  　　　　　　　　　maluch