ストラスブールからコルマールへ・・・

2010/05/29 - 2010/05/30

フランクフルトからの小旅行。
まずは土曜日　ストラスブールへ・・・目的はただ一つ。美味しいご飯。おまけは　美味しそうなものの買出し。
１２月に行ったときはクリスマスマルクトだけが目的だったのでテントも出ていない飾りもないストラスブールは　別の街のよう。
プティフランスでの昼食にはフォアグラサラダ。さすがにフランスは隅々まで美味しいものがありますねぇ。

夕方　コルマールへ移動。
１０時まで明るいこの季節は　運転手にとってありがたい限りです。ここにはプティベニスがあって　これまた　いい感じの運河。朝１０時　小雨だったせいもあって　小船は貸しきり状態。森の中を静かに走る船は　体の芯まできれいにしてくれました。
町の小さな家々は　戦火から逃れた歴史を感じるものばかり。テテの家はレストランになっていました。

エリア コルマール(フランス)

ストラスブールに到着
路面電車の街は落ち着きます

プティフランスは３回目で初めて訪問。フランスなのに・・・アルザスはやっぱりドイツ？

いえいえ　フォアグラサラダなんて　ドイツにありませんよ。

こんなケーキも　ないないない。

ケルンほどではないけれど　立派な大聖堂。

コルマールに到着
この明るさで２０時ですから・・・
遅くまでふらふらしちゃいます。

クグロフ型　ほしかったなぁ・・・
いろんな色で　もちろん　飾りではなく焼けるんです。
でも・・・土曜の夜についてお店は閉まってて　明日は日曜　もちろんお休み・・・残念！！

プティベニスから　３０分の運河のたび出発！！
朝１０時お天気小雨
だからだーれもいなくて　貸切だぁ

こんな森の中に入っていくんだ。

ナポレオン時代の木だそうです。船頭さんのお兄さんが　フランス語まじりのドイツ語で話してくれましたがお互い母国語じゃあないので　あやしいかも・・・

準備を始めた　同業者。

ここは昔の洗濯場だったところ。
今は使っていません。って

アランドロンのようなお兄さんでした。
でも・・・アランドロンみたいって言ったら　誰？って言われてしまった。
発音が悪いのか・・・世代の違いか・・・

本当に可愛い町並みでした。

プティベニスの橋のすぐそばにあるRichonと言うパン屋さんのクグロフ。これがすばらしくおいしかったんです。そしてここのカフェエクレアは　パリの有名なお店よりずうっと美味しい！

これも同じお店の　ラズベリーのヌガー
私はチョコ入りラズベリーを購入。
美味しい美味しい

この屋根の色の美しいこと。
どうも私は屋根フェチ・・・かも

ね・・・また屋根。さっきのとは色合いがさかさま

１階より２階、２階より３階が出っ張ってくるなんて・・・・どんどん広くなるんだわ。

メゾンドテテ
ん？テテの家？
顔の家って書いてありました。
よーくみると　いっぱいの顔がくっついてる。

ほら・・・顔だらけ

中はレストランでした。

誰かのお家なんですけど・・・
コックさんがブタの頭持ってるみたい。

この赤い電飾文字が　なんだかフランスっぽい・・・ていうかパリっぽい？

インフォーメーションの建物。
ここの隣がウンターリンデン美術館

観光電車発見。
乗る乗る！！

こんな狭いところ通るから　人がよけてくれます

この右角には昔々　家があったのでしょうね。

さあここからウンターリンデンの中
ヨーロッパの美術館のえらいところはフラッシュなしで写真が撮れること。

教会だった建物にある　ワインケラーの跡
むかし修道院でワイン作っていたんですよね・・・ドイツだったんだモノね

ちょっと恐い絵

ウンターリンデンはここまで

街でヨーキーを見つけるとついつい　とってしまうんですが、この子は特別！！我が家のANNEに瓜二つ！！
そうか・・うちのANNEはフランス貴族の出身だったのね・・・ということになりました。めでたしめでたし

車を泊めたPの前のホテル。立派なホテルだこと。つぎはこんなとこ泊まりたいわぁ

駅大好き夫の要望で　駅に

ヨーロッパの駅は趣がありますねぇ。

コルマールでした。

いくつか見つけた　看板お写真