飛行機の時間までセントーサ島

2010/04/28 - 2010/04/28

シンガポール最終日。飛行機の出発時刻は23:25。さて、時間までどう過ごそうか。４歳の娘がどうしても見たいというピンクイルカに会いに行くためにセントーサ島へ向かうことにしました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA

宿泊ホテルは、メリタスマンダリン。立地や交通の便がよく、非常に気に入りました。

出発日の朝、ホテルの部屋からの眺め。ほぼ毎日お世話になった高島屋（茶色い建物）が見えます。

ホテルの向かい側に、チャンギエアポート行き（３６番）のバスが止まるバス停がありました。今回は、子連れで荷物も多いため、タクシーでの移動。今度来たときのために、一応確認。

チェックアウトの準備完了。ベルボーイを電話で呼んで、出発までホテルで荷物を預けることに。午後７時までお願いしたら、快く引き受けてもらうことができました。番号の入った半券を渡されて、荷物を回収していきました。その後、チェックアウトし、身軽に残りの時間を満喫することができました。

まず、向かったのは、タクシーで１０分ほどのシンガポール国立博物館。

一人S10ドル。レストラン（軽食と本格的なレストランがあります）やミュージアムショップもあり、十分時間を過ごすことができました。無料のロッカー(暗証番号式）もあり、ちょっとした荷物も預けることができます。

一人一人、首から下げるモニターを渡され、言語を選ぶと、ちゃんと日本語で、解説が流れます（音声と文字）。
さっと、見終えるつもりでしたが、ついつい長居してしまいました。古い時代のシンガポールの歴史を知りたかったのですが、1４世紀くらいからの解説が主であった。

博物館を出るとすでに、お昼を過ぎていました。博物館前のタクシーステーションへ向かう途中、遭遇した２階建てバス。香港のようです。しかし、周りの風景をみると、緑が多い。シンガポールは、街中でも緑が多く、きれいですごしやすい都市という印象が残りました｡

タクシーでセントーサ島に入島しました。向かいのお城などは、まるでディズニーランドにでも入ってきたみたいです。

今日の目的地、アンダーウォーターワールドとドルフィンラグーンです。入り口に近い方に水族館・奥におみやげ物やさんとレストランがあり、さらに進むと、ドルフィンラグーンです。
入り口手前に蛇を首に巻いて記念撮影できるコーナーもありました｡
ピンクイルカのショーの時間は、11時、３時半、５時４５分となっていました。時間があったので、水族館を見学。動く歩道を進みながらの水槽のトンネルは、子供が大喜びです。２周させられました。

いよいよ、ピンクイルカのショーです。２：３０分からのオットセイのショーに引き続いて見学しました。待っていて正解でした。イルカのショー時間が近づくにつれ、大勢の人が押し寄せ、座席はあっという間にいっぱいに。入り口にはロープが張られ、入場制限がされていました。

ショーは十数分と短いものでしたが、元気なピンクイルカたちを見ることができ、娘も大喜びでした｡残念ながら、一人一人の記念撮影はできませんが、ショーの前後に、プールに近寄って、時折顔を出すイルカとタイミングを合わせて２ショット撮影できます。

日本語の解説板もありました｡

島内をめぐる巡回無料バスに乗って、次の目的地へ。

マーライオンタワーへ。高さ３７ｍの巨大マーライオン。

口の部分から景色を見ることができました。頭の上からは360度のパノラマを体験できます。

マーライオンから歩いてインビア・ステーションを過ぎると、リゾートワールドセントーサの敷地に。まだ、いたるところで工事中でしたが、写真のようなパフォーマンスも。

ユニバーサルスタジオシンガポールの前。時刻は午後６時になり、入場はしませんでした。しかし、ゲート前の向かって右手に、ユニバーサルスタジオのグッズを販売するお店があり、入場しなくても、さまざまなグッズを手に入れることができます。

その横に、ハーシーズのチョコレート屋さんがあり、キャラクターと記念撮影。娘は「チョコレートマン」と勝手に命名し、喜んでいました。サンプルのチョコレートをゲット。

ウォーターフロントステーション。小さな７イレブンもありました。帰りは、セントーサエキスプレスでセントーサステーションまで行き(無料）、そこからタクシーでホテル経由で荷物を回収し、同じタクシーで空港まで向かいました。タクシーの中で娘は熟睡。

夕食を空港で取るため、午後８時頃、早めに到着。しかし、ANAのカウンターはまだ開いておらず、アーリーチェックインのカウンターでチェックインし、荷物を預けることができました。

空港内の水のみ場。
出国手続きを過ぎたところの、最後のショッピングモゾーンには、さまざまなお店が。うわさには聞いていましたが、韓国のインチョン空港に負けるとも劣らない広さでびっくり。
なんとシンガポール動物園のグッズを販売している店もあり、娘も最後に動物（ぬいぐるみ）とたわむれることしばし。歩きつかれて、飛行機の中ではぐっすりでした。