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2000年のイラン旅行の時に撮影した写真を<br />時間を見つけて、スキャナーでデジタル・データ化しています。<br />今日は世界史の教科書でおなじみの「ペルセポリス」です。<br /><br />イスファハーンで現地調達したチケットで<br />空路でシーラーズという街へ飛びました。<br />ペルセポリスはシーラーズから<br />60キロぐらい北に位置します。<br />私はローカルバスを乗り継いで行ってきました。<br /><br />ペルセポリスはアケメネス朝ペルシア帝国の都。<br />ダレイオス1世が建設した宮殿群です。<br />紀元前331年、アレクサンドロス大王の攻撃によって<br />破壊され、廃墟となりました。<br /><br />私はペルセポリスのような<br />遺跡や廃墟が大好きで、<br />その景観や風景を見ながら、<br />かつて栄華を誇った姿を思いながら<br />想像の旅をします(笑)<br /><br />列柱、大階段、門、レリーフが施された大壁、彫像など<br />建築の素形となる要素が散らばっていて、<br />それら部分が再構築されて全体がイメージできます。<br /><br />陽光に照らされて輝く石柱群が<br />2500年の間、変わらずにあることを思うと<br />気が遠くなってきますね。

2000年・イランの旅(ペルセポリス編)

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2000/10 - 2000/10

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エビネンコ

エビネンコさん

2000年のイラン旅行の時に撮影した写真を
時間を見つけて、スキャナーでデジタル・データ化しています。
今日は世界史の教科書でおなじみの「ペルセポリス」です。

イスファハーンで現地調達したチケットで
空路でシーラーズという街へ飛びました。
ペルセポリスはシーラーズから
60キロぐらい北に位置します。
私はローカルバスを乗り継いで行ってきました。

ペルセポリスはアケメネス朝ペルシア帝国の都。
ダレイオス1世が建設した宮殿群です。
紀元前331年、アレクサンドロス大王の攻撃によって
破壊され、廃墟となりました。

私はペルセポリスのような
遺跡や廃墟が大好きで、
その景観や風景を見ながら、
かつて栄華を誇った姿を思いながら
想像の旅をします(笑)

列柱、大階段、門、レリーフが施された大壁、彫像など
建築の素形となる要素が散らばっていて、
それら部分が再構築されて全体がイメージできます。

陽光に照らされて輝く石柱群が
2500年の間、変わらずにあることを思うと
気が遠くなってきますね。

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  • ペルセポリス1

    ペルセポリス1

  • ペルセポリス2

    ペルセポリス2

  • 私が外遊する時は、ほとんどが単身です。<br />グループ・ツァーのガイドさんが<br />英語で説明をしているのを見つけた時、<br />フラッ~と近づいていき、<br />いつも聞き耳を立てています。<br /><br />イランのペルセポリスの遺跡でもそうでした。<br />ここにはたくさんのレリーフが残されていました。<br />興味があるレリーフの辺りで<br />ガイドさんの説明が来るのを待っていました。<br />大きな声で話してくれるので<br />ありがたいですね(笑)<br /><br />この写真は、<br />ライオンが牡牛を襲っているという有名なレリーフです。<br />ペルシア語なまりの英語のガイドさんは<br />以下のような説明をしていたと記憶しています。<br /><br />①ライオンがペルシア王、、牡牛が敵、<br />つまり王が敵を倒す姿を意味するという説<br />②ライオンが夏を意味する獅子座で、一方で牡牛は冬を意味する牡牛座。<br />獅子座が牡牛座を追い落とし季節の移り変わりを意味するという説。<br /><br />レリーフは写真は<br />撮るのは意外に難しいです。<br />陰影がきちんと出ないと<br />絵柄がよく分からないからです。<br />当時はデジカメじゃなかったので、<br />撮った写真が良いかどうかは<br />現像してみないと分かりません。<br />したがって<br />太陽の光がいい感じでレリーフを照らし、<br />ほどよい陰影がでるまで<br />ひとりで遺跡をゆっくりとブラブラしていました。<br />これも一人旅のよさですね。<br /><br />そう考えると、さきほどのガイドさんの説明の<br />②を支持したくなりますね。<br />時の移り変わりを示しているから~♪

    私が外遊する時は、ほとんどが単身です。
    グループ・ツァーのガイドさんが
    英語で説明をしているのを見つけた時、
    フラッ~と近づいていき、
    いつも聞き耳を立てています。

    イランのペルセポリスの遺跡でもそうでした。
    ここにはたくさんのレリーフが残されていました。
    興味があるレリーフの辺りで
    ガイドさんの説明が来るのを待っていました。
    大きな声で話してくれるので
    ありがたいですね(笑)

    この写真は、
    ライオンが牡牛を襲っているという有名なレリーフです。
    ペルシア語なまりの英語のガイドさんは
    以下のような説明をしていたと記憶しています。

    ①ライオンがペルシア王、、牡牛が敵、
    つまり王が敵を倒す姿を意味するという説
    ②ライオンが夏を意味する獅子座で、一方で牡牛は冬を意味する牡牛座。
    獅子座が牡牛座を追い落とし季節の移り変わりを意味するという説。

    レリーフは写真は
    撮るのは意外に難しいです。
    陰影がきちんと出ないと
    絵柄がよく分からないからです。
    当時はデジカメじゃなかったので、
    撮った写真が良いかどうかは
    現像してみないと分かりません。
    したがって
    太陽の光がいい感じでレリーフを照らし、
    ほどよい陰影がでるまで
    ひとりで遺跡をゆっくりとブラブラしていました。
    これも一人旅のよさですね。

    そう考えると、さきほどのガイドさんの説明の
    ②を支持したくなりますね。
    時の移り変わりを示しているから~♪

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