2010/05/07 - 2010/07/09
3248位(同エリア4949件中)
ぽんすけさん
2010年5月4日から4泊6日で香港&マカオへ旅行しました。
内容は、香港3泊&マカオ1泊
成田発10時で出国し、香港発0:40羽田行きに搭乗したので
現地での滞在時間は十分でした。
香港の春は天気が安定しないということでしたが、一度も
傘を使用することなく、お天気に恵まれた旅行でした。
香港では、”グルメ”、マカオでは”世界遺産巡り”を
キーワードとして、町中を練り歩きました。
□今回の旅で訪問した主なエリア
★ マカオ半島:世界遺産巡り
街歩きは道が複雑で本当に大変。
ホテルでもらえた3Dマップが大活躍!
★ マカオグランプリコース 一周 ランニング
★ 買い物
ヤオハン
聖ポール天主堂跡周辺
★ ホテル: Grand Rapa Macau
(2009までマンダリンオリエンタル)
文句なしのホスピタリティを体感
★ その他
一般に、香港&マカオ旅行のメインは香港で、
マカオは日帰りの旅行客も多い。
できるなら2泊程度余裕をもって、のんびりとすごしたい。
世界遺産をはじめ、2日ではちょっぴり足りなかったかな・・
マカオはカジノだけじゃない。ポルトガル、ヨーロッパの
香りを感じさせてくれるアジアである。
またいつか旅行したい!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
-
香港九龍の中港埠頭を10:30に出発して
マカオには約1時間で到着しました。
イミグレーションの混雑が酷いので、下船時は
ドアの近くの空席に移動しておいたほうが良い
と思います。
この場所で、ホテルのコーテシィバスを待ちます。
各ホテルの掲示が分かりやすい場所にあるので、
迷わず行動できます。 -
本日1泊するグランド・ラパ・マカオです。
チェックインは15時なので、3時間程度は
部屋に入れない・・・と思っていましたが、
アーリーチェックインをさりげなくして
くれました。 -
2009年まではマンダリンオリエンタルホテルで
以後、グランドラパマカオになりました。
ホテルのスタッフは変更無かったとか??
素晴らしいホスピタリティです。
ウエルカムフルーツやお茶まで届けてくれました。
夜部屋に帰ってくると、また新しいお茶が入って
いました。
立地も良いので、また宿泊したいホテルです。 -
ホテルの前の道は、マカオグランプリで使用
されます。 -
まずはお昼ご飯をホテル近くの食堂で食べました。
ワンタンメンとマカオビールです。
マカオビールは優しい味で後味がフルーティで
飲みやすいビールでした。 -
マカオの街は香港のように沢山の看板は無く
人ごみも少ないので街歩きはしやすいと思います。 -
マカオのシンボル的ホテルのリスボアです。
手前が旧館で奥が新館です。
大きくて貫禄たっぷりでした。 -
リスボアから徒歩10分程度でセナド広場に到着します。
広場を囲む建物は、旧マカオ市政庁,郵便局,観光局,仁慈堂で、どれも典型的なヨーロッパ式の建築様式を
持っており、異国情緒満点です。 -
ここの石畳はポルトガルの職人が手がけたものです。
-
奥に見える白い建物は、民政総署で1784年に
建築されました。
ポルトガル植民地時代には、澳門市政庁として
使用されてきました。 -
道の所々に標識がでいます。
しかし、マカオの道は複雑で大きな地図を持って
いても何度も迷ってしまいます。。。
コンパス持参で行くと良いかもしれません。。 -
ポルトガルの領事館です。
-
ポルトガル領事館から塔石広場を目指していましたが、
道に迷ってバスコダガマ公園へやってきました。
一休憩しました。 -
塔石広場です。
-
塔石広場にある文化局です。
-
正面から見た文化局です。
-
塔石広場から徒歩5分の場所にある聖ラザロ公園
周辺です。
この辺りは石畳が美しく、建物もヨーロッパ
そのものです。 -
クリームイエローの建物が特徴的でした。
-
ラザロ地区はアートの聖地として生まれ変わった
街だとか・・ -
青少年活動中心
-
手の込んだモザイク模様は美しく、黄色い壁の
建物とマッチしていました。 -
写真の手前はヨーロッパで奥は中国です。
2つの国が時代を超えて共存しているのが
マカオの特徴です。 -
地球の歩き方P34に大きく写真で取り上げられて
いるのがこの場所です。 -
通ってきた石畳を振り返っています。
左の奥に見えるのが、聖ラザロ教会です。 -
ラザロ地区から迷いながらモンテの砦に
やってきました。
戦争の爪あとが今でもはっきりとのこって
います。 -
モンテの砦には、マカオ博物館があります。
-
砦は小高い丘の上に建てられていて、攻める敵に
大砲が容赦なく向けられていたのでしょう。 -
リスボアをバックに・・
-
再びマカオ博物館
入場しました。 -
マカオ博物館内にいます。
マカオの歴史に触れることができます。 -
聖ポール協会天主堂跡です。
マカオのメインな観光地のひとつです。
この界隈にはお土産屋さんが軒を連ねています。
マカオの特産品などはこの辺りで買うのが良いと
思います。
値段はどこでも余り変わらないです。 -
天主堂から街を見下ろした景色です。
一見ヨーロッパを連想させます。 -
台湾でのお馴染みの肉乾です。
甘みが強いです。
さまざまな味があります。
レンジで30秒程チンすると香りも強くなり、一段と
美味しくいただけます!ビールに最高。 -
エッグタルト!
天主堂の前のお店で買いました。
しっかりと暖められた状態で売られています。
7ドルでした。
ちょ〜美味しかったです!
写真を撮ろうとしたらお店の人がわざわざ扉を
あけてくれました。
因みに、リスボアホテルとセナド広場の間にある
超有名点は、凄く混んでいましたが大した味では
なかったです。 -
聖ポール天主堂を見上げています。
先ほどのエッグタルトのお店は写真左奥の赤い看板
が目印です。 -
画面の右はポルトガル
左はアジア。
マカオの2つの側面が写っています。 -
聖ポール天主堂の次は、果欄街を目指しました。
地球の歩き方を片手に、複雑な道を慎重に
進みます。
この辺りを過ぎると完全にアジアの街が広がって
います。
雑貨やさんなどお店が多く、暇そうな店員や
現地の住民たちが、至る所でマージャンをして
いました。
マージャンパイは日本より大きめですが、ルールに
大きな違いはないようでした。 -
十月初五街にやってきました。
この辺りでポルトガルの雰囲気は無い。
50年前まではマカオで最も大きな繁華街であった
ようです。 -
お菓子屋さんでお菓子を買いました。
賞味期限 と筆談をして1週間であることが
分かりました。 -
お菓子屋さんのおじさんです。
なかなか味のあるいいおじさんでした。 -
民政総署の裏から撮った写真です。
-
聖オーガスティン広場です。
広場の近くに聖オーガスティン教会、セミナリオが
建っている。 -
ロバート・ホー・トン図書館です。
聖オーガスティン広場の程近い場所にあります。
1840年代に香港で活躍したロバート・ホー・トンの
マカオにおける別荘であったこの建物は1958年に
図書館になりました。 -
聖オーガスティン教会:写真右
ドン・ペドロ5世劇場:写真左
この通りも印象深い綺麗な石畳でした。 -
ドン・ペドロ5世劇場です。
オペラ劇場として利用されているようです。 -
聖ローレンス協会
-
政府総部(特別行政府政府)
マカオ政府の中枢部です。 -
北帝廟
タイパ島のレストラン近くにありました。
タイパ・ビレッジの南西にある古い寺院で、
悪魔の王を倒して神の称号を与えられたと
されている北帝を祀ってあります。
珍しい彫刻や彫像があり、古典的な調和と
美しい祭壇が魅力的です。 -
ポルトガル料理
アントニオです。 -
アントニオでダックライスを食べました。
こっくりした重めのリゾットでしょうか。
初めてのポルトガル料理ではじめての味でした。
★アントニオについて
評判の良いレストランなので予約をしてゆきました。
テーブルの半分が日本人カップルでした。
美味しいですが、値段は高めです。
最新の旅行雑誌よりもかなり値段が上がっています。 -
アントニオは、時折、料理をテーブル横で
演出してサーブします。
レストラン内に不思議な一体感、柔らかい空気が広がります。
さすがミシュランで取り上げられたレストランです。 -
プリンです。
卵と砂糖のみで作られているとか・・
凄く甘かったです。 -
Macau Fisherman's Wharf
-
夜遅くに行ったため、レストラン以外は閉まって
いました。
残念ですが、寂れた感があります。 -
イタリアのコロッセオをイメージしたような
建物がありました。
一階にはショップが沢山あります。 -
Macau Fisherman's Wharf へ行った後で
さらにお散歩しました。
Wynnホテルです。
ラスベガスのWynnと凄く建物が酷似しています。 -
中に入ると天井には十二支が描かれていました。
-
すると突然、音楽が鳴り始め天井からシャンデリア
が降りてくるではないですか。。
いったい幾らかかっているのかな・・ -
夜のリスボアは暴れまくりで、貫禄たっぷり
でした。 -
5月8日
最終日の朝、ジョギングをしました。
ホテルから海沿いに、リスボア方面へ走ると
觀音像が見えてきました。
マカオ文化センター東南に建っています。
高さは20mほどあります。
観音像の台座となっている蓮の花を象ったドーム内は
仏教センターとなっています。 -
遠くにリスボアが見えます。
-
マカオタワーです。
タワーの上では、アトラクションがあるようですよ。 -
Wynnホテルです。
ラスベガスより大きい気がします。 -
リスボアの裏手から、マカオグランプリの
道を走りました。
途中、左手には小高い丘がありその頂上に教会
が見えました。 -
白頭馬道を進むと曲がり角に洋館が見えてきました。
-
90度のカーブには、虎状のガードレールになって
います。
公道がマカオグランプリに使用されているのを
改めて感じます。
ここからの道は、細くて歩道が整備されていない
ので若干危険です。
ジョギングはお勧め出来ません。
海に向けて2キロ余りダッシュで下りました。 -
海立方(OCEANUS):カジノです。
北京の水泳競技場であるウォーターキューブに
酷似しています。
どちらが先にできたのか調べたら、北京の方が
先でした。 -
一週6.2キロのマカオグランプリロード+数キロを
走り終え、お腹がすきました。
ブランチにはセナド広場にあるお粥の名店へ
行きました。 -
枝記粥麺店でお粥とワンタンメン、そしてお野菜
を注文しました。
お粥は非常に良いお味でしたよ。 -
ワンタンメンです。
蝦ワンタンの蝦はゴロゴロ入っています!
麺は特徴的な硬さがあります。 -
聖ローレンス教会に再びやってきました。
今日はお昼なので開いています。 -
中では厳粛な雰囲気の元、結婚式の真っ最中
でした。 -
セントローレンス教会の中庭(右手)を抜けると
聖ヨセフ修道院につきます。 -
こちらの教会も素敵な教会でした。
-
リラウ広場
ここも世界遺産です。 -
リラウ広場
-
リラウ広場の前には鄭家屋敷があります。
-
鄭家屋敷は中国清時代の思想家鄭観應の邸宅で
1881年頃の建設です。
中庭のある伝統的な中国式家屋の中に西洋の
装飾様式を取り入れた建物です。 -
見事に修復されていました。
-
リスボアとセナド広場の中間くらいにある
エッグタルトの有名店です。
行列ができていました。
が・・・・・・・・・・ -
味は・・・・・なぜこれが・・・
先ほどの聖ポール協会天主堂跡前にあった
お店のほうがずぅ〜っと美味しい。
お店の従業員の感じも ん〜って感じでした。 -
ヤオハンの前は公園になっていて、現地の
方々がマージャンをしていました。
マカオも中国
マージャンとは切っても切り離せない
文化なのでしょう。 -
ラパホテルから程近いワイン博物館&
マカオグランプリ博物館へ行きました。
2つセットになっています。 -
アイルトンセナが優勝したときの写真がありました。
-
セナが来たレーシングスーツです。
-
フォーミュラーカーも沢山展示されていました。
-
-
FORD社製 製造は1915年です。
-
-
伝説のレーサー Hiroshi Hasegawa
当時マカオグランプリを制していたのは日本人
のレーサーだった。
その後、日本から優勝者は出ていない -
ワイン博物館では、ポルトガルの地域とその
土地でのワインが陳列されていました。 -
ブドウ農家のお仕事を見学しているような
気分でした。
ここでは、一杯ワインを試飲できます。 -
再びMacau Fisherman's Wharfです。
お土産を求めてやってきました。 -
MAK'S NOODLE(雲呑麺世家)というお店で、
日本の雑誌でも取り上げられたことがあります。
ワンタン麺が有名だそうです。
お店の人も親切で最後に良い夕食がお手ごろ価格
でいただけました。 -
蝦の粉がふりかけのようにかけられた麺で、
マカオ料理です。
美味しかった。 -
ワンタンにばら肉の煮込みがのせられています。
これも美味しい。 -
見た目ニラで、触感はニンニクの芽でした。
安い! -
海鮮チャーハンも最高!
-
旅で残った香港のお金は、空港のスタバで使い果たしました。抹茶&黒ゴマ味のフラペチーノは美味でした。
マカオから香港空港までのジェット船は揺れも無く
快適でした。
香港到着後、船便で到着して出国する人専用のイミグレ
を通過、全く混雑せず快適でした。香港に再入国しない
ため、入国税(確か120香港ドル)がその場で現金
還付されます。返ってきたお金でDFSでワインを購入!
おしまい!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マカオ(マカオ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
99