スリランカ旅行記　【５】ダンブッラ　

2009/12/26 - 2010/01/04

2009年から2010年にかけての年末年始はスリランカへ行きました。ぎゅう詰めの列車、バスなど何十年前かにタイムスリップしたかのようで、久しぶりに究極の発展途上国の雰囲気を味わいました。その中でも寺院、遺跡、山、ビーチ、街並みなどバラエティーに富んだ観光を楽しむことができました。

美しい石窟寺院のなかにすさまじい数の仏像、天井画に圧倒されました。

エリア ダンブラ(スリランカ)

午前中シーギリヤ・ロックを観光後、正午過ぎにダンブッラへ戻ってきました。昼食は初めて食べるスリランカ・カリー。めちゃくちゃ美味しかったです。ライスも美味しい。写真に見られるようにかなりの量ですが、美味しくてあっという間にたいらげました。これで確か約200円ぐらいでしたから、なおさら満足です。

昼食後、石窟寺院まで歩いて向かいます。

左側の塔？が時計塔です。

おそらくあの大きな岩山の中に寺院があると思います。

石窟寺院への入り口となります。これ自体が石窟寺院ではありません。

黄金の大仏。なぜこのような大仏があるのかわかりませんが、これがメインではありません。

寺院まで長い階段を上っていきます。途中で猿がいました。

黄金の大仏の所から25分ほどで寺院の入り口までたどり着きました。

岩からの眺め。先ほどの入り口手前で靴を脱ぎます。

これが石窟寺院です。趣がありますね。

全部で5窟あります。

第1窟に入りました。どでかい仏像です。

前の写真の仏像の足の裏です。

最大の洞窟になっている第2窟に入りました。天井にある見事なフレスコ画です。

もの凄い数の仏像

天井から湧き水が滴り落ちているところがあります。ダンブッラの名の由来になっています。

第3窟。57体の仏像があります。

第4窟と5窟は小さめの洞窟となっています。

それにしても大小多くの仏像とフレスコ画には圧倒されました。

外観は（も？）美しい寺院です。

このような山も見られました。

帰りは別の通路から。周りの景色もいいですね。

街外れにある宿泊した宿

宿の建物。敷地は結構広かったです。
15時半頃、ダンブッラを後にしてポロンナロワへ向かいました。バス停は宿の目の前にあり、そのバス停から偶然にもポロンナロワ行きのバスが来たので、そのままのバスでポロンナロワまで行きました。ポロンナロワに関しては旅行記【６】へ。