2010/05/02 - 2010/05/02
162位(同エリア266件中)
シベックさん
日本最後の巨大ダムとも言われる揖斐川上流の徳山ダムで、GW期間中に特別放水があることを知り、見に行ってきました。ネット検索するとダム下流の鶴見地区の駐車場から無料シャトルバスが運行されているようでした。以前から時々話題にのぼる徳山湖と徳山ダム・・どんなところかワクワクしながらのダム見学です。
写真は、鱗模様を見せながら放水路を流れ落ちる水。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
道の駅 星のふる里・ふじはし
R303、揖斐川の上流に位置する道の駅。日本有数の天体観測スポットとして知られる藤橋地区のエントランス的な存在の施設。こちらでしばし休憩・・。
夜はキラキラと星空が綺麗だそうです。レストランや地域の歴史を紹介した施設や温泉も備えています。 -
施設の名板
星のふる里・ふじはしWeb:
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/gifu/g_10.html -
日本最初の立軸発電機
説明板には、大正4年(1915)に揖斐川電気が藤橋村西横山の発電所で昭和38年(1963)まで稼動させていた日本最初の国産立軸水車。昭和38年横山ダム建設で湖底に沈むことになり、その役目を終えた。4台あった内の1台が岐阜西工高に寄付されたが、縁あって平成8年(1996)ここ藤橋に里帰りし展示。・・と書かれていた。 -
旧徳川村の展示室
かっての徳山村の懐かしい風景や
暮らしを撮った写真の展示コーナーがあった。 -
星の情報交流館
紺色の天井には星座が描かれていました。
夜は星空のように綺麗なのでしょう。
道の駅を後に上流に車を走らせました。
R303の分岐点をR417にハンドルを切り、
左に横山湖を見ながら
断崖の道を進むこと約15分でY字路がありました。
直進は徳山ダム方面・・。
右に向うと鶴見駐車場です。
Y字路には誘導員がいて案内をしてくれました。 -
指定の鶴見駐車場
車をとめ見上げると、びっくり!藤橋城・西美濃プラネタリウムがありました。全国的にも珍しい城の形をしたプラネタリウムで3層4階建。1階がプラネタリウム、2階が天文関係の展示、3階が村の歴史・文化関係の展示、そして4階は揖斐川を見渡す展望室になっているそうです。右には西美濃天文台が見えます。 -
鶴見亭
売店や食事処のようです。
鶴見亭の県道側には歴史民族資料館があり、その資料館前の広場からシャトルバスが発着していました。
往路は待ち時間なく乗ることができました。 -
徳山ダムへ
道は片側1車線の綺麗な舗装道路ですが、カーブが多くかなりの坂道。
ダム工事で付け替えられた新しい道のようです。10分ほどでダムに到着しました。 -
ダムの展望台
AM10:15ごろ、ダムに到着・・。
シャトル乗り場には、早くも帰りのお客さんが
長い列をつくっていました。
これは行きはよいよい、帰りは怖いです。 -
ダム放水スロープ
最初の放水シーンは見られませんでしたが、2回目までには、時間もたっぷりあるので付近を散策しました。
なにはともあれ、まず放水路を確認・・。
大きなウオータースライダーのようです。
TVでは鱗状の放水シーンを見たことがありました。
ダムの下では発電所がもっか工事中・・。 -
洪水調整ゲート
正しくは「洪水吐ゲート」と言うそうですが、チョッと名称が具体的すぎて、綺麗なイメージがわきません。
水門は6門ありますが、今日は中央の常用洪水吐き2門を使用して、10時から15時の毎時10分間のみダムを開放し、放水が行われます。 -
岩石積みのダム斜面
人の大きさほどの岩が綺麗に
積み上げられたロックフィルダム。
徳山ダムは、旧徳山村と藤橋村の
旧村境に建設されました。
ダムより上流部の旧徳山村には、
8地区466世帯
約1.500名の方々が生活されていました。
平成元年3月末には全ての村民の方々は、
それぞれの
移転先に転出されたそうです。 -
湖名碑のある堤防
右奥に見える橋は、徳之山八徳橋で全長503m。橋脚間が220mのPCエクストラドーズド形式の橋で世界最大。
この橋の名称は、ダム湖に沈む徳山村の「八」つの集落(下開田、上開田、徳山、塚、門入、櫨原、戸入、山手)から「徳」があるようにと願って名づけられたそうです。 -
ダム展示室の立体地図
ダムの形式は、中央遮水壁型ロックフィルダムで、
ダムの中央には水を通しにくい
粘性土のコア部があり、
その外にはフィルタと言われる
コアを保護する砂礫そうが設けられ、
いちばん外にはロックと言われる
岩が厚く積み重ねられています。
堤の高さは161m、
堤の上の長さは427m(標高406m)。
堤体積は13.700.000㎥、
上流側から下流側の堤底面の長さは約1km。
総貯水量6億6.000万㎥。
徳山ダムの公式ウェブサイト
http://www.water.go.jp/chubu/tokuyama/ -
放水開始
放水路の見える部分の手摺は見学客でビッシリ・・。
時計を見ながら待ちます。
サイレンがけたたましく鳴り時間になりました。
丸く円を描いて水が流れだしました。 -
放水路を流れる
-
見事な流れ
-
流紋を描いて・・
-
鱗模様
-
徳山ダムの放水風景
-
あっと言う間の10分
殆んどの見学者は、5分も見れば飽きてしまうようです。ふさがっていた特等席や展望台の手摺もがらがらに・・。
おおかたの人は急いで帰りのシャトルバスの列に並んでいました。遅れて来ても充分見られます。 -
タチツボスミレ
次の放水までに場所を探して
待つことにしました。
山の縁に咲いていたスミレの花。
里山にも、
こんな深山にも咲く。 -
黄色い花
赤紫色のケマンはよく見かけますが、
はじめて見る黄花・・。
山道の草地に咲いていたミヤマキケマン。
いたるところに群生していました。 -
国道から見た放水
-
山道の林越しに
-
山道から見た徳山ダム放水
場所を移して2ヶ所から
2度の放水シーンを見ることができました。
斜面を流れる水の紋様は見事なものでした。
帰りのシャトルバスは混み合っていました。
でも、並ばなければ帰れないので、
並び列の後に・・。
5台のバスがピストン輸送ですが、
待つこと約1時間・・やっと乗れました。
駐車場までは5kmほどの下り坂。
歩いている人もいましたが、
道が狭くトンネルもあり、
車の通りも激しいので危険です。 -
鶴見芝生広場
駐車場に戻ってきました。
シャトルバスを待つダム行きの列は
長蛇の列・・
15時の最終放水に間に合うのでしょうか?
係りの方に聞くと、昨日の倍ほどの
見学者のようだと言っておられた。
野外ステージでは、
新緑をバックにホルン演奏会が行われており、
のどかな音色が
山にこだましていました。
〜おわり〜
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