2007/09/29 - 2007/09/30
9148位(同エリア12733件中)
koalaさん
- koalaさんTOP
- 旅行記48冊
- クチコミ17件
- Q&A回答7件
- 99,216アクセス
- フォロワー3人
末期癌だった母を連れて夫と3人で高山に行きました。
様子をみて観光をしようと思い、車で出かけました。
5月に病気がわかり入院、7月に退院して9月の旅行でした。
同様の方の参考になればと旅行記を書く事にしました。
京都旅行も投稿しましたのでよろしければ見て下さい。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
高山に行く途中で高速を降りました。
寄ったのは郡上八幡の「さんぷる工房」。
画像は溶かしたロウで天ぷらの衣をつける体験です。
母も挑戦。上手に出来ました。
天ぷらの具を3品選んで、ロウの衣をつけていくのです。
もちろん下の液体は油じゃなくてぬるま湯です。
この海老天、美味しそうですか?
-
郡上八幡の町並みを少し歩いた後、せせらぎ街道をドライブ。
郡上八幡ICから、国道472号「せせらぎ街道」を30分ほど行くと、
道の駅、パスカル清見に着きます。
紅葉のときは大渋滞らしいですが、道は空いていました。
パスカル清見の食堂のテラスから馬瀬川が見えます。
これは川近くまで歩いていったところの景色です。
紅葉の頃はさぞかし・・・。 -
食堂で食べた「山賊うどん」です。
テラスで食べられるので、気持ちいいですよ。 -
『せせらぎ街道』の途中で寄った滝の景色です。
おおくら滝です。 -
おおくら滝展望台からの眺め
曇っていますが、ススキと山々の眺めは
秋らしくてなかなかいいものでした。 -
わかりにくいですが、中央に鹿がいます。
もっと近くで私たちを見ていたのですが、
カメラを見たら警戒した様子で隠れちゃいました。 -
上の1枚を撮ったら、葉っぱに隠れるだけでなく
逃げていってしまいました。残念! -
次に向かったのは「まつりの森」という所。
ここはもう高山です。 -
からくり屋台の実演が順番にありました。
これは桃太郎と熊! -
まつりの森のお隣は昆虫館で、
りすと遊べる森というのがあります。
餌を買ってあげるだけですけど、母は嬉しそう。 -
飛騨高山温泉 本陣平野屋 別館に泊まりました。
宿のご自慢(?)は赤い橋が見えること。
やはり風情があっていいものです
この旅館の横に、宿泊客の中学生以上女性専用のお風呂があります。
「りらっくす蔵」という素敵なお風呂です。
宿泊の際はぜひご利用を。 -
チェックインして一休みした後、お風呂に入り、
その後でちょっとお散歩しました。
画像は町で見つけた可愛い像です。 -
ここの旅館のお食事、美味しかったです。
遊び心もあって、楽しいし。
これは一品目に出たものです。
栗のイガに見えるものも茶そばで出来ていて、
稲の穂も、ちゃんとかりかりに加熱してあって、
どちらも食べられるのですよ。 -
これは別注で頼みました。たった2かんの注文。(笑)
だって夕食だけでも食べきれないでしょう?
お皿の周りに塩が散らしてあり、それで食すのですが、
と〜〜っても美味しかったです。 -
宿から至近距離に陣屋があります。
朝食前、そこでの朝市に出かけました。
手前の傘を斜めにしたのが母です。 -
年を取ると(?)バイキングより、こっちのが嬉しい。
赤かぶ漬けが高山の名物なのですよ。
右上はやはり名物のほうば味噌。
ほうばの上に甘い味噌がのっているのがほうば味噌で、
葱ときのこを混ぜて焼いて食べました。 -
日本酒の作り酒屋の店先に新しい杉玉が出たら、
新酒ができた印です。大小2つの杉玉が見えますね。
-
ちょっと惹かれた招き猫の画像。
愛嬌があって可愛いでしょう?
木製の大きな招き猫です。 -
今度は木製の大きな魚。
古い木製の彫刻がとても似合う町です。 -
高山の散策を終え、平湯大滝に行きました。
ここは歩かないでも済むスポットです!
高山陣屋で結構歩いたので、車で少し遠くへと
思って出かけたのが「平湯大滝公園」です。
滝まで徒歩10分ですがシャトルバス(小さい)で1分。
滝を見て、足湯をして帰りました。 -
車に乗っている間は歩かないので、
母が疲れすぎることもないだろうと、
今度は飛騨古川へ。高山から10分くらいの所です。
瀬戸川に大きな鯉がたくさん。白壁も素敵です。 -
次に行ったのは『飛騨古川まつり会館』。
たいこもたたけちゃいます♪
古川祭をハイビジョンの立体映像で見たり、
伝統工芸の展示があります。
画像はとても小さい木彫りです。 -
夫が「ついでだから白川郷へ行こう」と言い、
ナビの示す通りに行ったら、すんごい山道!
急カーブだらけで、母が緊張して手に力を入れたらしく、
帰宅してから腕が筋肉痛になったと言っていました。
この橋を歩いて渡ると、向こう側に、
藁葺きの民家がたくさんあるはず・・・。
実はナビは帰り道はマトモな道を案内してくれました。
特に山道が近道だったわけではなかったです。
ナビで行く方、ご用心を。 -
仕方ないのですけど、思ったより俗っぽかったです。
白川郷の作り物っぽい民家より、
展望台に向かう道の途中で見た、本当の民家、
数は少なくても、そちらの方が遥かに素敵でした。
実際にそこに普通に暮らしている藁葺き屋根の家、
稔った稲の田んぼのある自然な風景でした。
そこで写真を写してくればよかった!
白川郷はテーマパーク・・とワルクチを言いつつ、
せっかく来たので記念撮影するせこい私たちでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
岐阜 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24