二島追うものは・・・カパライ島＋シパダン島【1】

2009/04/04 - 2009/04/12

「２兎追うもの１兎も得ず」
「２島狙うもの・・・得ず！？」ってか。
　
　まさかネ・・・。

　４月４日(土)新千歳空港14:05発大韓航空KE766便にて仁川空港へ(17:05着)。
　仁川空港も凄い！
　日本のハブ空港化は明らかにアジア内では遅れ、負けていると、○○は思った。でも、CAの質は絶対日本のエアラインだよなあ〜。
　
　そして18:30発KE673便に乗り換え、23:00頃コタキナバル空港に到着し、さらに送迎車で20分、今晩のお宿であるシャングリラホテルの部屋に荷物を降ろしたのは24:00頃であった。
　
　翌５日(日)5:30にホテルを出発し、7:00発マレーシア航空MH2121便は、ボルネオ島を横断し、7:45にタワウ空港に到着した。
　
　機内にて、頭がキリキリ痛む。気圧変化についていけず頭が痛むのであった。
　１週間前の潜水で耳抜きがうまくいかないまま続け、鼻血を多量に出したことが原因であることを、○○は知っていた。
　
　待ちに待ったせっかくの海外ダイビング、まさか潜れない！？なんてことになったら・・・・。
　
　「私は、貝になりたい・・・」（←違うかッ）
　
　チェックダイブは、ランチ後13:00からであった。

　つづく。

　
　

エリア カパライ島(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: 大韓航空

タワウ空港(8:20)からセンポルナ港(9:30)までは、約70分程の送迎車移動。
11名のゲストを乗せたミニバスは、油ヤシ畑の中を軽快に走った。
ちなみに復路は、バンでの移動であった。

やっとセンポルナに到着だ。
船着き場横の事務所にて、手続き(Eチケットのコピー等)を行った後、9:30発のスピードボートに乗り込む。
どうやら日本人は、私だけのようだ・・・。

スピードボートで走ること約50分、蜃気楼のように、セレベス海のまっただ中に、水上リソートが出現した。

ちなみに復路は、どしゃぶりの雨でボートも多少揺れた。

リゾート到着は、10:30頃。
レストランへ案内され、朝食後、リゾート＆ダイビングのオリエンテーションが行われた。
しかしすべての説明が英語、かなり心細かったりして。
てっきり日本人スタッフの方がいるものとばかり思っていたので、少し動揺。
せめて、日本語で書かれたペーパーぐらい配布して欲しいものだ。

左手：レストラン、右手：レセプション

オリエンテーションの後、レセプション横のプレイルーム(卓球台)に運ばれていた荷物から、ダイビング器材を個人用のカゴに移し、部屋へ。

【Sipadan Kapalai Dive Resort】

桟橋をはじめリゾート内は花に溢れ、リゾート気分は↑

今回のお部屋：Room No.20

二人でも十分な広さ。
一人だから二十分な広さ。

【設備】
①エアコン無く、天井ファンのみも風が通るので問題なし
②冷蔵庫(水のみ)
③湯沸かし、SABA TEA&コーヒー
④ティッシュ
⑤プライベートバルコニー、洗濯ハサミ付き
⑥ビーチサンダル

温水シャワー＆バスタブ
固形石鹸＆シャワージェル

電圧：220V、コンセントはBF(三叉平ピン)

すべての施設を結ぶ桟橋

サンセットバー

水上リゾートのため、わざわざ砂が敷かれていた。

【レストラン】
朝、昼、夕食ともビュッフェスタイル。

夕食
モルディブのリゾートよりは、内容的にやや落ちるか。
飲み物は、セルフサービスのためバーカウンターでの購入。
ちなみにビールは8RM。

プライベートバルコニー

器材干し場にも便利。

２晩ほど、強風＆雷を伴うゲリラ豪雨に見舞われるも、日中は好天、ベタ凪であった。