2010/05/02 - 2010/05/02
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じゅうべいさん
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2010年5月2日 朝市観光を満喫した高山から白川郷へ。
午前中に高山を離れ、一路白川郷を目指します。
今回初めて渋滞にあい、道路縦列の中を牛歩のごとく
進み、駐車場へ止めるまで30分以上掛かりました。
人混みの白川郷から、渋滞もなく人もまばらな
五箇山へと巡りました。
最後は北陸自動車道へ抜け、長野への帰路に着きました。
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宮川朝市、屋台会館、日光館を巡り楽しみ、
白川郷を目指し高山を離れます。
鍛冶橋の中央付近、欄干に足長の象。 -
反対側の欄干には手長の像がありました。
昔、谷口与鹿と言う人がこれら2象を製作し、
高山の祭屋台「恵比寿台」に取り付けられた
ものがオリジナルで、それら2象を模した物
がこれらのようです。
詳細は高山グリーンホテルの物産館内にある、
両象の説明書きにて。 -
白川郷に向かう途中
東海北陸自動車道の飛騨河合Pエリアに立ち寄り、
五平餅を頂きます。ごまだれが美味しい! -
世界遺産、白川郷地域に入りました。
-
萩町橋のたもと欄干上に鎮座する、
合掌造屋のモニュメント。 -
やっと到着した、駐車場にて。
溶けた残雪、造形の妙。 -
満開の桜に合掌造り
-
集落横を流れる庄川
川縁に厚く残る残雪に、豪雪の名残を感じます。 -
であい橋の下を流れる川面の色がエメラルド。
岩山に源を発する融雪水独特の色合いです。 -
大八車の車輪のように見えます。
昔は、その家の屋号(職業)を表すシンボルとして、
職業を連想させるものを家の外に掲げていました。
この車輪はそのような屋号と関係が
あるのでしょうか? -
明善寺の鐘突き堂、鐘楼門と満開の桜。
-
鐘楼門を下から眺めます。こうして見ると、
茅葺き屋根の厚さが良く分かります。
昔、特に農村地帯の民家は茅葺きが当たり前の
ようにありました。昭和に入ると茅の国内栽培
減少に伴い入手が難しくなり、代替の藁葺き
屋根が多くなりました。
合掌集落の屋根は茅葺きなので、葺き替えの時は
茅の入手が大変だそうです。 -
明善寺の庫裏
-
敷地内にある湧水。
飲めます、との立札がありました。 -
屋根裏へ
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屋根裏と呼ぶには広く高いな〜
-
太い丸木を使用した梁組みに特徴があります。
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上から覗く外景色
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仏間
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一階の囲炉裏端にて
屋内の柱や梁を虫食いや腐食から守るため、
季節に関係なく囲炉裏が焚かれています。
薪焚きの煙灰(すす)が柱や梁の表面に付着し、
黒く染まることで保護されます。
この間は煙でもうもうとしていました(TT) -
五月晴れの鯉のぼり。
-
この家は屋根の修復中でした。
-
集落内はかなりの人混みで、撮影するのも
一苦労。
むやみに他人の顔、姿を写真に入れるわけ
にもいかず。
人をよけて写真に収める場所とチャンスが
ほとんどありませんでした(TT)
それにしても集落への入り口道路で交通整理
をしていた地元の青年団、もしくは消防団の
方々、また駐車場内整理をしていた気さくな
方々には感謝いたします。
同じGWなのに、いやな顔やダレた所作を見せず
赤黒く日焼けするほど外で頑張っていました。 -
人混みの白川郷を後に
まだまだ陽は高い!ということで、五箇山へ。 -
ここは渋滞もなく、狭い無料駐車場でも
車少なく、難なく停められました。
別の駐車場では、道路から下に位置する集落へ
エレベーターで降りることができます!
(利用料金が高いですけど・・・) -
陽の当たり具合が良いですね〜
-
そろそろ公開時間はおしまいと、この家の
方が周りに声を掛けていました。
ご迷惑おかけします。 -
ちょっとしたお食事処がありました。
-
我が一族、豆腐が食べたいと。
事前に調べていたよう(^^:
昔を思い出す固い豆腐がGoodです。
お店の人も観光地にありがちな横柄さは
なく、丁寧で気持ち良し。 -
この彩りはとてもいいです。
-
引いてみれば、水面に写る鏡絵。
夕刻近くという時間帯のためか人もまばらで、
小さな集落ながら落ち着いて散策できました。
そろそろ、おいとまします。 -
北陸自動車道へ抜け、有磯海SAで一休み。
-
ちょうど夕日が日本海に沈む頃。
-
2日間、天候にも恵まれたGWの一泊旅行
満喫できました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 五黄の寅さん 2011/02/05 14:11:58
- 北陸道 夕日とシルエット
- じゅうべい様
今日は
夕日を背景にシルエットが浮かび上がった写真、旅行記の最後に何とも言えない旅情をかもし出しています。小生の感性に迫ってきました。
文化遺産の白川郷の合掌造り、何回見ても日本の代表的風景の素晴らしさを感じます。
明善寺の写真も興味深いです。小生が以前訪れた時、見ていないので次回の楽しみにします。
五箇山は30数年前に訪れているのですが、時間の経過と共に記憶が風化しています。こんな所だったのかと、懐かしく写真を拝見しました。
グルメ記しっかり記載されておりますね。
高山からの同じコースをその内ゆっくり辿りたいと思っていますので、大変参考になりました。
sighn 拝
- じゅうべいさん からの返信 2011/02/06 11:28:49
- RE: 北陸道 夕日とシルエット
- sighn様
こんにちは、じゅうべいです。
旅行記の季節とは異なりますが、ライトアップに浮かぶ
雪の合掌造りは幽玄の趣をたたえています。住む人に
とっては大変な季節(特に今年は)であり、この様な事を
云うのは不謹慎だと思いますが、それでも四季折々の
景色は素晴らしいものがあります。
記憶と記録の写真が常ですが、歓声に響くものがあれば
幸いです。それはsighn様はじめ皆さんの旅行記にも
あると思います。
では、また。
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