2010/04/29 - 2010/05/03
1329位(同エリア1729件中)
てんてんさん
ゴールデンウィークに台湾に行ってきました。
今回はB級グルメとスイーツを食べることがメインでしたが、観光もこれまでに行っていないところに行きたいと思い、日本の新幹線が導入されたという高速鉄道に乗って高雄まで日帰り旅行してきました。
また、「千と千尋の神隠し」のモデルといわれる夜の九イ分を見に行ってきました。
<台湾旅行スケジュール>
1日目 台湾入国→ホテル→士林夜市→ホテル
2日目 中正紀念堂→龍山寺→華西街観光夜市→淡水
3日目 高雄 蓮池潭→孔子廟→愛河→漁人埠頭
4日目 永康街→九イ分
MRT古亭駅→永康街→MRT忠孝復興駅→バス 九イ分→MRT忠孝復興駅→MRT民権西路駅
5日目 迪化街 → 帰国
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
朝10:00前からパイナップルケーキを買いにMRT中山駅の李製餅家に行ったら、10:30オープンだったので、ちょっと早いお昼を食べにいくことにしました。
永康街の鼎泰豊に向かいます。
MRT古亭駅から歩いて20分ほどでした。
途中、国立師範大学の前を通り、図書館の手前を曲がります。 -
鼎泰豊はすでに待っている人がたくさんいました。
店員さんに人数を告げて番号のかかれた注文表をもらいます。
店頭にメニューが貼られているので、メニューをみながら注文表に書き込んでいきます。
20分ほど待って入店できました。 -
今日も台湾ビールと、
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小籠包と、
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空心菜を頼みました。
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そして、前回食べて感動した、かにみその小籠包も頼みました。
こちらは普通の小籠包よりも濃厚な味です。
値段も330元と普通の小籠包(190元)よりも高いのですが、とても美味しいです。
鼎泰豊では924元でした。
ちょっと高いですね。 -
お昼を食べて小休憩した後は九イ分に向かいます。
MRT忠孝復興駅を出てすぐのところにバス停がたくさん並んでいるので、1062番のバスを待ちます。
「15〜20分間隔で運転」としか書いていないので、いつくるのかわかりませんが、気長に待っているとバスが到着! -
運転手さんがカタコトの日本語で対応してくれ、90元払って乗車。
観光バスのようないいバスでした。 -
うたた寝しながらバスに乗っていると、「わ〜」という声が聞こえあわてて車窓を見ると海が見えました。
左側に乗った方がいいようです。
バスはどんどん曲がりくねった坂を登っていき、すこし開けたところで停止。
運転手さんが「九イ分ココデオリマス」と教えてくれました。
「カエリハ、セブンイレブンノナナメマエカラデマス。サイゴハ9:30デス。」とまたまた親切に教えてくれました。
ここまで1時間半くらいかかりました。 -
バスを降りたところに展望台がありました。
先ほど車窓から見えていた海を上から眺めます。 -
バスをどこで降りたのかいまいち分かってなかったのですが、他の人が進む方向に行ってみました。
セブンイレブンの右横の道を入っていくと基山街です。
お土産物屋や食べ物屋が並びます。 -
基山街を進むと石段の通りと交差します。
石段の通りを左に曲がると右手の「阿柑九イ分芋圓店」の前に長蛇の列が。
ひとまず聖明宮に立ち寄ります。 -
聖明宮からの眺めもよかったです。
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再び石段の通りに戻り、石段を下っていきます。
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ちょっとした広場に出て、振り向いて見ると、よくガイドブックに載っている景色がありました。
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夕暮れまでどこかでお茶をしようと思い、「阿妹茶酒館」に行きました。
入って右側に案内されました。
窓の外には海が見え、気持ちのいい風が入ってきます。 -
何を飲もうか迷ったのですが、人気だというお茶(多分、高山茶)をいただきました。
茶葉を入れたら1回目のお湯は捨てるそうです。
茶葉を洗う意味合いがあるのだとか。
捨てるときに、湯のみや急須にお湯をかけ温めます。 -
2回目のお湯で30秒ほど蒸らしたお茶をいただきます。
細長い湯のみは香りを嗅ぐ用です。
1回の茶葉で6回抽出できるそうです。
6回もお湯を足すと茶葉が開ききって急須にお湯を入れるのも大変になってきます。 -
サービスで梅のお菓子と、
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餅菓子をいただきました。
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こちらのお菓子は注文したものですが、芋頭餅と茶餅です。
円盤型が茶餅で、中に茶葉が入っています。食べるとお茶の香りがして美味しいです。
長細いのはタロイモのお菓子で、ほんのり芋の味がするやさしい味のお菓子でした。 -
食べたり飲んだりしているうちにだんだん陽が暮れてきました。
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海沿いの街にも灯りがともり始めます
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提灯にも灯りがつき、窓の下にはたくさんの観光客が写真を撮ってました。
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2時間半くらいまったりしていましたが、風が気持ちよく、いつまででも座っていたい場所でした。
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すっかり真っ暗になったので、お会計をして店をでます。
飲みきれなかった茶葉は赤い茶筒に入れて持ち帰れます。
お茶とお菓子で980元でした。 -
外に出るとたくさんの人が写真を撮ってました。
阿妹茶酒館は千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになったそうです。
店内には日本の能面が飾ってあったり、不思議な感じのお店です。 -
石段を降りて振り向くと、ガイドブックでよく見る景色が。
やっぱり夜の方が綺麗ですね。 -
狭い石段に人がたくさんあふれかえってます。
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反対側、石段を降りる方向を見ると、寂しい感じです。
石段を降りると九イ分バス停の方にでるようですが、帰りは基山街を通ってセブンイレブンの斜め前から乗った方がいいと思います。
混んでしまうと1時間半立ちっぱなしもありえます。
赤い提灯の並ぶ、来た道を戻ります。 -
やっぱり食べたい!と再び「阿柑九イ分芋圓店」に戻りました。
お客さんはいるものの列はできていなかったので、早速注文。
「アツイノ?ツメタイノ?」と聞かれたので「熱いの」と答えると「ゼンブOK?」と聞かれるので「全部OK」と答えたら、こんな芋圓が出てきました。(40元)
いろんな豆が入っているおしるこのようなものでした。
甘すぎず、素朴な味で美味しかったです。
店の奥の眺めの良い場所で食べることができます。 -
そろそろ閉店のところも多いのですが、基山街に戻ります。
石段の通りを突き切って基山街を進むと展望台があります。
夜景もなかなか綺麗でした。 -
基山街を戻るとセブンイレブンの横に出てきます。
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道を渡った斜め前のこちらのお店の前が帰りのバス停です。
20:30ごろのバスで帰りました。(90元)
バスの終点は台北駅ですが、行き同様MRT忠孝復権駅で降りてMRTで帰りました。
帰りのバスは古いタイプのバスで山道でかなり揺れるので軽く酔ってしまい、夕飯はほとんど食べずに就寝。 -
最終日
毎日朝食はホテルでいただきましたが、バイキングでこんな感じです。
フルーツが美味しかったです。 -
出発時間まで散歩にでかけることにしました。
迪化街まで歩いていくことにしました。
台湾はバイクがとても多くて、通勤時間帯のためかものすごい数のバイクが信号待ちしてました。 -
ここは古い建物が残っている問屋街で、レトロな感じが漂います。
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カラスミやお茶などを扱うお店が多いようです。
問屋街なので小売りしているのかは不明です。 -
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こちらの建物の前がちょっとした広場になっていて、涼んでいる人がちらほらいました。
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あっという間に帰国の時間になりました。
空港に着いて出発までぷらぷらしていると、となりのゲートがキティちゃんになってました。
待ち合い椅子や壁面、色は全体的にピンクです。 -
ゲートの入り口もキティちゃん。
となりにはサンリオショップがありました。
成田行きのゲートは普通のゲートでした。
いろんなところに行ってB級グルメを堪能した5日間でした。
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