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 2010年 3/20〜27<br />Italy&Holland<br /><br />Firenzeから乗車した列車がその橋を渡るころ、あたりは小雨が降っていた。やがて車窓に一面の海が広がる。列車は大海原を走っているような錯覚すら覚える。どんよりとした景色の中に、ぼんやりと街の明かりが目に入った。<br />『これがVenezia…まるで海上の街ではないか。』<br />憧れの街が目の前に広がる喜びで、再び高鳴る鼓動を感じていると、徐々にその明かりは大きくなり、列車は静かにベネチア サンタ・ルチア駅に静かにすべり込んだ。<br /> ホテルに荷物を預けると、夕食までまだ間がある。街歩きを兼ねてサンマルコ広場へ向かった。あいにくの天気だが、逆にその情景がこの奇跡の街『Venezia』の景色をより神秘的なものに変えていった。<br /> 30min位歩いただろうか。裏路地を抜けると忽然と現れる広場にでた。しっとりと濡れた建物とあたりが薄暗い中にぼんやり灯る街灯の明かり。この一瞬で完全にこの奇跡の街の魅力に心が吸い込まれていく感覚を覚えた…。<br />

『Venezia…』その奇跡の街よ!(Italy:vol3)

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2010/03/22 - 2010/03/23

3241位(同エリア4215件中)

2

19

こやぢ

こやぢさん

2010年 3/20〜27
Italy&Holland

Firenzeから乗車した列車がその橋を渡るころ、あたりは小雨が降っていた。やがて車窓に一面の海が広がる。列車は大海原を走っているような錯覚すら覚える。どんよりとした景色の中に、ぼんやりと街の明かりが目に入った。
『これがVenezia…まるで海上の街ではないか。』
憧れの街が目の前に広がる喜びで、再び高鳴る鼓動を感じていると、徐々にその明かりは大きくなり、列車は静かにベネチア サンタ・ルチア駅に静かにすべり込んだ。
 ホテルに荷物を預けると、夕食までまだ間がある。街歩きを兼ねてサンマルコ広場へ向かった。あいにくの天気だが、逆にその情景がこの奇跡の街『Venezia』の景色をより神秘的なものに変えていった。
 30min位歩いただろうか。裏路地を抜けると忽然と現れる広場にでた。しっとりと濡れた建物とあたりが薄暗い中にぼんやり灯る街灯の明かり。この一瞬で完全にこの奇跡の街の魅力に心が吸い込まれていく感覚を覚えた…。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
航空会社
KLMオランダ航空
  • 迷路のような街中を歩き、建物の下をくぐると、ふっと大きな広場にいることに気付く。<br />夜のサンマルコ広場だ。小雨が降ったいたためか、人も少なく、逆に神秘的な景色になった。<br />夕闇の中に、ぼんやり光る明かり。濡れた石畳。<br />憧れの地『Venezia』の幻想的な夕べが、心の中にすっとしみ渡る。いつしか私の心の中の時の針が戻っているのを感じた…<br />

    迷路のような街中を歩き、建物の下をくぐると、ふっと大きな広場にいることに気付く。
    夜のサンマルコ広場だ。小雨が降ったいたためか、人も少なく、逆に神秘的な景色になった。
    夕闇の中に、ぼんやり光る明かり。濡れた石畳。
    憧れの地『Venezia』の幻想的な夕べが、心の中にすっとしみ渡る。いつしか私の心の中の時の針が戻っているのを感じた…

  • ドゥカーレ宮殿もライトアップされたその姿にかつてのベネチア共和国の歴史が重なるようだった…。<br />夜の姿を先に見た事で、明日の昼間の顔を見ることがより楽しみで待ちきれない。<br />「早く明日になれ。」と言いたい所だが、ベネチアの夜もまた楽しみたい。<br />何たって帰りのヴァポレット(水上バス)から見た運が沿いの風景もまた格別!。幸い夜風もさほど冷たくなく、船尾からその景色を楽しむのであった。

    ドゥカーレ宮殿もライトアップされたその姿にかつてのベネチア共和国の歴史が重なるようだった…。
    夜の姿を先に見た事で、明日の昼間の顔を見ることがより楽しみで待ちきれない。
    「早く明日になれ。」と言いたい所だが、ベネチアの夜もまた楽しみたい。
    何たって帰りのヴァポレット(水上バス)から見た運が沿いの風景もまた格別!。幸い夜風もさほど冷たくなく、船尾からその景色を楽しむのであった。

  • 翌日、昨夜までの雨もすっかり上がり、窓の外には<br />職場に急ぐ人々の群れが…こんなところでも通勤ラッシュか?<br />そうそう、こちらも仕度を急がねば。<br />ホテルの朝食は団体客もいるため、混雑していた。<br />これは観光地も…と思い早々にホテルを後にした。<br />混むと噂された鐘楼に真っ先に行った。<br />開門1番のエレベータで上に登った。<br />そこには世界遺産にふさわしい、歴史地区の街並みが<br />広がっていた…。

    翌日、昨夜までの雨もすっかり上がり、窓の外には
    職場に急ぐ人々の群れが…こんなところでも通勤ラッシュか?
    そうそう、こちらも仕度を急がねば。
    ホテルの朝食は団体客もいるため、混雑していた。
    これは観光地も…と思い早々にホテルを後にした。
    混むと噂された鐘楼に真っ先に行った。
    開門1番のエレベータで上に登った。
    そこには世界遺産にふさわしい、歴史地区の街並みが
    広がっていた…。

  • カナルグランデの向こうにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見える。美しい八角形の建物と周りのオレンジの街並みのコントラストがいっそう街の魅力を引き立てる。<br />『よくぞここまで残してくれた…。』<br />ベネチア共和国、この偉大なる世界遺産に心の中で喝采を<br />送るのだった。

    カナルグランデの向こうにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見える。美しい八角形の建物と周りのオレンジの街並みのコントラストがいっそう街の魅力を引き立てる。
    『よくぞここまで残してくれた…。』
    ベネチア共和国、この偉大なる世界遺産に心の中で喝采を
    送るのだった。

  • 昼のサンマルコ広場とサンマルコ寺院。<br />昨夜とはうって変わってにぎやかな広場が出現した。さすが世界の観光地!平日の昼間でもこの賑わい。<br />観光を国の産業にするとは、まさにこのことであろう。日本とのレベルの違いに愕然っ。<br /><br />※サンマルコ寺院はかばんを持って入れません。<br /> 近くに預ける場所があります。かばんを預けてから 列に並びましょう。

    昼のサンマルコ広場とサンマルコ寺院。
    昨夜とはうって変わってにぎやかな広場が出現した。さすが世界の観光地!平日の昼間でもこの賑わい。
    観光を国の産業にするとは、まさにこのことであろう。日本とのレベルの違いに愕然っ。

    ※サンマルコ寺院はかばんを持って入れません。
     近くに預ける場所があります。かばんを預けてから 列に並びましょう。

  • ベネチア共和国の国旗にも描かれている金のライオン像。<br />さて、どこにあるでしょうか?<br />行かれる方は是非、探してみてください。<br />それと少し歴史の勉強をしてから行かれると<br />よいでしょう!<br />1000年続いた歴史を感じることができます。<br />

    ベネチア共和国の国旗にも描かれている金のライオン像。
    さて、どこにあるでしょうか?
    行かれる方は是非、探してみてください。
    それと少し歴史の勉強をしてから行かれると
    よいでしょう!
    1000年続いた歴史を感じることができます。

  • 先ほど景色を見た鐘楼とサンマルコ広場

    先ほど景色を見た鐘楼とサンマルコ広場

  • サン・ジョルジョ・マジョーレ教会とゴンドラの風景<br />昼過ぎにはかなり日差しもきつく、暑かった!<br />恐らくこの景色は、昔から変わらないのでは…。

    サン・ジョルジョ・マジョーレ教会とゴンドラの風景
    昼過ぎにはかなり日差しもきつく、暑かった!
    恐らくこの景色は、昔から変わらないのでは…。

  • 鐘楼、サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿などを見学した後にリアルト橋を見にいきます。ヴァポレットでも行けるのですが、<br />ここはやはり街歩き。裏路地を標識を目印にちょこまか歩く。水路沿いの景色に『水の都』の風情を感じながら…。

    鐘楼、サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿などを見学した後にリアルト橋を見にいきます。ヴァポレットでも行けるのですが、
    ここはやはり街歩き。裏路地を標識を目印にちょこまか歩く。水路沿いの景色に『水の都』の風情を感じながら…。

  • 街中にはちょくちょく標識があります。<br />方向感覚があれば、これを頼りに行けば<br />地図が無くとも歩けますよ。

    街中にはちょくちょく標識があります。
    方向感覚があれば、これを頼りに行けば
    地図が無くとも歩けますよ。

  • 迷路のような街中を歩いていると、ふとこのようにゴンドラを見かける。あ〜っ、改めて今『Venezia』を<br />歩いていると実感する。<br />※この時は40minで100ユーロでした。<br /> サンマルコ広場の裏やリアルト橋近辺に乗場有り。

    迷路のような街中を歩いていると、ふとこのようにゴンドラを見かける。あ〜っ、改めて今『Venezia』を
    歩いていると実感する。
    ※この時は40minで100ユーロでした。
     サンマルコ広場の裏やリアルト橋近辺に乗場有り。

  • もう一つの名所、リアルト橋に出た。<br />ここも名所だけあって、人が多い。<br />みんな橋の上から景色を眺め、写真を撮っている。<br />私もしばし、行き交う船、運河の風景を楽しむと<br />しよう。<br /><br />この辺りは飲食店も多いので、食事をとる事にした。昼はカルッオーネとコーヒ。ここでは店内とテイクアウトで値段が変わるのでご注意を!店内で食べる場合は席料が入るので少々高い。しかし、1ユーロ位だったので、店内でゆっくり座って食べ休憩する方が良いかも。<br />もちろん、まだまだ見て回るつもりですからね!

    もう一つの名所、リアルト橋に出た。
    ここも名所だけあって、人が多い。
    みんな橋の上から景色を眺め、写真を撮っている。
    私もしばし、行き交う船、運河の風景を楽しむと
    しよう。

    この辺りは飲食店も多いので、食事をとる事にした。昼はカルッオーネとコーヒ。ここでは店内とテイクアウトで値段が変わるのでご注意を!店内で食べる場合は席料が入るので少々高い。しかし、1ユーロ位だったので、店内でゆっくり座って食べ休憩する方が良いかも。
    もちろん、まだまだ見て回るつもりですからね!

  • サンマルコ広場からヴァポレットに乗船し駅へ向かう。<br />昨夜の雨はどこへやら?今日は天気もよく、<br />また違う『Venezia』の顔を見ることができた。<br />青い空にこの街の建物の色は映える。<br /><br />※グランドカナルをいくヴァポレットは各停と快速がある。<br /> 各停は広場から駅まで40min位掛かるので、<br /> 快速利用が便利。料金は1回6.5ユーロ、私は24h券18ユー ロを購入した。3回乗れば元が取れる。

    サンマルコ広場からヴァポレットに乗船し駅へ向かう。
    昨夜の雨はどこへやら?今日は天気もよく、
    また違う『Venezia』の顔を見ることができた。
    青い空にこの街の建物の色は映える。

    ※グランドカナルをいくヴァポレットは各停と快速がある。
     各停は広場から駅まで40min位掛かるので、
     快速利用が便利。料金は1回6.5ユーロ、私は24h券18ユー ロを購入した。3回乗れば元が取れる。

  • 同じくヴァポレットからの風景

    同じくヴァポレットからの風景

  • 今回泊まったコンチネンタルホテルを運河からパシャリ!<br />食堂が運河沿いで、コーヒを飲みながら行き交う船を<br />眺めるのも贅沢です…。

    今回泊まったコンチネンタルホテルを運河からパシャリ!
    食堂が運河沿いで、コーヒを飲みながら行き交う船を
    眺めるのも贅沢です…。

  • ぷらぷらしていると、露店が有った。<br />お土産にドライトマトを、大量購入!<br />500gお願いしたら、店員の目のが変わり、<br />『これでもか!』と言わんばかりに、<br />ドライトマトを袋に詰めた…。

    ぷらぷらしていると、露店が有った。
    お土産にドライトマトを、大量購入!
    500gお願いしたら、店員の目のが変わり、
    『これでもか!』と言わんばかりに、
    ドライトマトを袋に詰めた…。

  • 仮面屋も、いたる所に。<br />カーニバルはどんな風に行われるのだろう?

    仮面屋も、いたる所に。
    カーニバルはどんな風に行われるのだろう?

  • 駅前の橋上から、しばし『Venezia』の夕景を楽しむ。<br />茜色に染まる街と行き交う船、駅へ急ぐ人々…。<br />改めてこの歴史的な街にも、ここに住む人々の暮らしがあることを感じる。<br />いつもまでも、この景色を守って欲しいと、願うばかり。<br /><br />『Venezia』=『水の都』<br />まさに、その世界遺産に乾杯!

    駅前の橋上から、しばし『Venezia』の夕景を楽しむ。
    茜色に染まる街と行き交う船、駅へ急ぐ人々…。
    改めてこの歴史的な街にも、ここに住む人々の暮らしがあることを感じる。
    いつもまでも、この景色を守って欲しいと、願うばかり。

    『Venezia』=『水の都』
    まさに、その世界遺産に乾杯!

  • 今夜は夜行列車でパリへ。<br />ここを旅立つのに夜行列車は最適。<br />何故かって?<br />外が暗く景色が良く見えないので、後ろ髪を引かれることが無いからですよ!<br />次はパリを経由してベルギ- Brusselsに向かう。<br /><br />※写真はベネチアサンタルチア駅。

    今夜は夜行列車でパリへ。
    ここを旅立つのに夜行列車は最適。
    何故かって?
    外が暗く景色が良く見えないので、後ろ髪を引かれることが無いからですよ!
    次はパリを経由してベルギ- Brusselsに向かう。

    ※写真はベネチアサンタルチア駅。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • sutayaさん 2010/05/12 10:28:28
    チャオ!
    はじめまして!sutayaです。

    ヴェネツィア旅行記拝見させていただきました。
    僕も一度行ったことがある街なので懐かしく、また行きたい衝動に駆られています(笑)

    サンマルコ広場の夜景がとても綺麗で感動しました!
    ヴェネツィアは奇跡の街と呼ぶにふさわしいと思います!

    また、歴史を勉強してからというのも納得です。
    イタリアはどの街もそうですが、特にヴェネツィアは歴史を知っているとさらに魅力的ですよね!
    自分は「海の都の物語」を読んでヴェネツィアを勉強しました。

    世界一魅力的な「水の都」、「アドリア海の女王」に乾杯!!

    これからも旅行記楽しみにしています^^


    こやぢ

    こやぢさん からの返信 2010/05/12 22:40:06
    RE: チャオ!
    sutayaさん こんばんは。

    旅行記を見て頂き、ありがとうございました。
    ヴェネツィアに行かれた事があるとのことで、
    感動を共有できて、うれしく思います。
    夜の広場は本当に雰囲気もよく、
    そこの空気を吸うだけで、心の中に昔の風景が
    広がる感じを受けました。

    私も長年イタリアは行ってみたかった国の一つで、
    色々なところで、その歴史の深さ、観光地としての
    奥の深さを感じ感銘しました。

    今回はこの後、ベルギー、オランダを回っていますので、
    そのうち旅行記を作成します。
    よろしければ、またご覧下さい。

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