2010/04/28 - 2010/05/01
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ケントマイルドさん
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この騒乱の時に・・・行って来ました。
確か3月の後半から始まったこの騒ぎ、最悪でも「タイ正月」までには終わるだろうと高をくくっていましたが・・・赤服。
正月どころか、この連休が終わってもまだ続いてます。・・・みんな困ってました、現地の人もタイフリークである日本人も。
まぁ、「日本国大使館」のおおせの通りに危険地帯は絶対に近づかない!、ということで・・・行って来ました。
それにしても、タイに着いて最初に空港で両替をしたのだけれど、
何だこれは「1万円=3345B」!
近年最低の両替率・・・。
本来なら4000〜5000Bは行くかな、なんて思ってたのに。まぁ5千は冗談としても、タクシン君の赤服・・・当然バーツの価値を下げてくれてもよいものだが、それが逆だった。どうなってるのタイ王国。
記念すべき旅行記100冊目。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
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-
空港到着21時40分頃だったか・・・
パブリックタクシーでパタヤに直行。
1500B也。
昨年泊まったホテルに、“ノーブッキング”なれど部屋が空いていた。 -
早速、小腹が空いたので隣の敷地にある屋台へ。
AM1:00ジャストだった。 -
タイに来た(戻ってきた)瞬間である。
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フロントは寝静まっている。(AM2:20)
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望みの部屋に泊まれて・・満足!
1泊1650B也。 -
部屋のバルコニーの先は緑の繁る庭になっており、その前に広がるのがプール。
このホテル、プールが3つありそれを囲むようにそれぞれタイプの違った部屋が配置されている。 -
プールの向こうがフロントのある建物。
手前にバー(・・プールサイドバーっていうのか?)があり、このプールは雰囲気最高! -
今回の旅行は、ipodを日本に忘れて来てしまい、雰囲気半減してしまった。
がっ、その分ここのプールサイドで寝そべっていて1日を過ごす。・・・・どこも行かずに。
(“パタヤタワー”も前回クリアしたし、他に行っても一人じゃ・・)
『2009年秋①ハッピー・ウエディング(パタヤ編)』 -
日差しが強くなったらプールに入って体を・・・(プールの水はぬるま湯だったが)
雲に隠れたら、横になって読書。
“晴耕雨読”ならぬ“晴水曇読”・・・。
今回持ってきた本は『アヘン王国潜入記』・・・。
何だか関係者に見つかれば、連行されそうなタイトルだが、著者の高野秀行氏の本は大学の探検部に所属していた経験そのまんま・・。辺境探検ルポは興味をそそられる内容。
でも高野君、案の定“ミイラ取りがミイラ”になっているじゃないか!大丈夫か?
と、ニヤニヤしながらそして不安に思いながら読みふけっている内に・・・パタヤの観光は置き去りに。 -
この木はマンゴー、古木なので実は出来ないとの事。
(ジュースを持ってきたボーイが言っていた) -
プールの中でくつろぐファラン(西洋人)3人。
もはや入浴状態だった・・・このおやじ達は。
英語圏の人達だが、何処の国だか判らない。
だが、さすが世界の公用語を使うだけあって、周りにいた連中と直ぐに仲良しになっていた。・・・軽薄なぐらいに、連合国軍は。 -
プールサイドは多国籍。
このスキンヘッドの人は、連合軍には融合せずに独りだった。両腕に“刺青”をしていて顔つきもちょっと「恐い!」と思っていたが、その刺青が判りやすくて・・・。
左腕に英語(ローマ字)で「KILLER」って書いてあるんだけど、右腕は「ITALIA」だった。
・・・って事はイタリア人、ならば我々は元同盟国じゃん、と妄想にふける日本人一人。 -
日が落ちかけて、涼しくなったのを見計らって繁華街へ。
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ソンテウは20B也。
(地元の連中はコイン1枚だったような気がするが、私は旅行者だから・・・) -
ホテルのテレビで、盛んに宣伝していた「パタヤビアガーデン」・・・。
(・・・パタヤ専門のテレビチャンネルがある) -
夕闇の、パタヤの海岸。
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コマーシャル通りの店内。
(・・・ファランの年寄りばかりであった) -
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ウオーキングストリートの中ほどで休憩。
この店、椅子がすべて通りに向かって座るようになっている。通りを行き来する人間模様・・・。こんな店でボケッとするのも「パタヤの休日」。
中国人と韓国人の団体の見分け方、発見! -
ここは健全な(!?)・・・
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アイスクリーム屋。
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まぁ、この子に誘われるように・・・
ビールも飽きたし、アイスクリームを食べるのも・・良し!
ウォーキングストリート、中ほどにあった。
(・・・ちょっと高め) -
アートな建物、どんな店が入っているのだろう。
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ホテルの朝食(バイキング・・それも200B)は飽きたので、外の屋台で。
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カオトムとコーラを注文して50B也。
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仕事と読書とネットサーフィン・・・。
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インターネットが微かにつながった(公式にはフロントロビーでしかつながらないのだけれど)
仕事(会社用のブログを更新)したり、4TRAVELを見ながら旅の勉強をしたり・・・。 -
日中はここで昼寝していた。
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陽が落ちて行動開始(!?)
っていうか、夕食ぐらいはまともなものを取ろうと、海岸淵に出かけた。
一応、パタヤは“ビーチリゾート”ですから・・・。 -
ビーチロードを歩いていると、なんか・・すごい建物を発見。
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「ドンチャカ、ドンチャカ・・」楽しそうにライブ演奏をしていた。
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ステージでは、進行役の女性と何やら楽しそうな会話が続く。
話の端々で「シィーデーン」とか「パラゴン」などと言っては笑いを誘ってた。
「本来なら、バンコクのパラゴンで演奏しているはずだった。赤服のおかげで、今はこうしてパタヤで演奏している」・・・・とでも言っていたのだろう。
同感(!?)である。 -
近くで見ると、高校生みたいなあんちゃんジャン。
司会の女性は、スワイというかナーラック。 -
階段に腰を下ろしてしばし観賞。
直ぐ後ろの屋台で、ちょこちょこ買い食いしていたらおなか一杯に成ってしまった。
昨夜のウォーキングストリートも「パタヤの夜」だろうけど、この目の前にある光景も「健康的なパタヤな夜」。
海風が気持ちいい。
それにしてもこのバンド、本当にバンコクでは“サイアムパラゴン”で演奏している腕前なのだろうか。日本には、高校生の学園祭バンド程度にしか聞こえないが・・・。
そんなことを思いニヤニヤしながら、パタヤの夜は更けていく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆみナーラさん 2010/05/07 00:02:34
- おめでとうございます☆
- ケントマイルドさん、100冊目の旅行記、おめでとうございまーす^^
危険地帯は覗かずのパタヤ、写真を見ているだけでふと肩の力の抜けたケントマイルドさんの気持ちが伝わってきます。
コメントが入るのを楽しみにしております。
冒頭の写真、エメラルドブルー?な色合いの景色がとても素敵です。
- ケントマイルドさん からの返信 2010/05/07 00:34:05
- RE: おめでとうございます☆
- 早速の・・・コメント有難うございます。(まったくの書きはじめでした)
今回は、前半バンコクの予定で後半はチェンライでした。
バンコクはあの騒ぎですから、直前まで悩んだのですがパスして・・・。
おっしゃるとおり、危険地帯を避けてパタヤでのんびりしてきました。
本当は“ラヨーン”や“チャンタブリ”に細かく(?)移動するつもりだったのですが、あまりにも居心地がよかったので居座りました。
後半はチェンライ。現地では一人旅というか何というか・・・。
「こんな旅もありだな!」と思わせる、記憶に残る旅行になりました。
ボチボチ・・とアップしますので、宜しくお願いします。
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