ポルトガル＆２度目のスペイン④　コインブラ

2009/10/11 - 2009/10/11

初海外一人旅♪
4日目は朝ポルトを出て、電車でコインブラへ向かう。
途中アヴェイロの駅舎を見るために20分ほどの乗換時間を活用。

エリア コインブラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ポルトサンベント駅。今日はコインブラに向かう。アヴェイロに立ち寄るためにわざわざローカル列車にした。
そして乗ろうとしたら、昨日のお昼に声かけてきたおじさんが！！
次の日コインブラに行くと言ったから、まさか待ち伏せか〜！？と超焦る。
おじさんはこれからアヴェイロに行くとのこと。
げっ。同じ電車か？
親切に乗るホームを教えてくれたが、丁寧にお礼をして車両は別にしてみた。
そしたら今度は車内で明らかに頭のおかしい黒人が暴れてる。
からまれそうになったが、｢ポルトガル語わかりません！｣｢あなたの言ってることわかりません。｣と英語で押し通した。
やれやれ。

そして朝から精神的にぐったりしながらもアヴェイロに到着。
見たかった駅舎は旧駅舎なので、一度駅を出る。
アズレージョがキレーだ。

ここでまたあのおじさんに会って、今度こそお別れをした。
怪しいところもあったけど、いろいろ親切にしてもらったのも事実だ。どうもありがとう。

アヴェイロの中心には行かずに、乗り換え時間の20分でここだけ見ることに旅行直前に決めた。
でも立ち寄ってよかった。

今の駅舎はこっち。
近代的で新しい。

コインブラ駅に到着。
ホームからきれいな川が見える。

コインブラ駅。
思ったより田舎そうな町かも。

今日の宿は駅隣のホテルブラガンサ。
昼前に着いたから荷物だけでも、と思ってたら、少し待ったら部屋に案内してくれた。
シングルルームは狭いが、バスルームは広くてキレイだったし、エアコンもあった。ここぞとばかりに早速洗濯。

これ、エレベーターです。
ドアを引いて開けます。
レトロなのか、変わってるのか。。

部屋で一休みした後、外へ。
川がとてもおだやか。ポルトのドウロ川とはまたちょっと違う。

この街も坂が多そう。

まずは橋を渡って川の対岸に行ってみることにした。

ずっとぼーっと眺めていられる川だ。

対岸には修道院とかあるって書いてあったけど、今回はパス。

対岸から旧市街を望む。
それにしても今日もいい天気。
晴れは嬉しいが日差しも強く、焼けたくないのに日焼け必至・・・
晴れ女もいいのか悪いのか・・・

しばし眺めていたかったけど、人気がないところに
ヘンそうな黒人がいたから早々に元来た道を戻る。

ポルタジェン広場。

今日のランチに行こうと思ってたお店が閉まってる！
日曜休みとは書いてなかったのに。
がーん。。
お腹すいてきたけどどうしょう。

割と有名な（？）スポット。
通りはお休みのお店が多くて閑散としている。

アルメデーナ門。
これからここを昇ってコインブラ大学に向かう。
実は今日は日曜のため駅からのバスがお休みなのだ。
昨日ポルトで散々歩いたからちょっと嫌だったんだけど仕方ない。。
（後から思えばタクシー使えばよかったのだが。）

ひたすら階段を上る。
くぅ、辛い。暑い。

まだ着かない・・・

やっと上りきった！
汗だくです。

7ユーロと、ポルトガルにしては（？）高めの入場チケットを買い、中へ。
門をくぐると・・・

お☆

おぉぉ〜☆

人も少なくていい感じ。

広場から見た景色。
やっぱり田舎だわ。

よし、中に入るか。

あ、テラスに出た。

今度は狭いベランダみたいなところだ。

あら。
こっちからは街が見える。

あれは駅かな。

チケットの⑥の図書館だけ入場時間指定がある。
しかも写真撮影禁止。
どんなもんか、と入ったら衝撃！
ヨーロッパで古い図書館に入るのは初めてだったので他にも素敵なところはあるのかもしれないけど、古いけど豪華で天井が高くてかわいくて、とてもとても感動してしまう。

チケットショップで購入したポストカードです。
実際とは比べ物になりませんが御参考までに。

コインブラ大学をあとにする。

静かです。。

新カテドラル。
昼食後に来るつもりだったのが、先に来たため今は昼休み時間で入れず。

大学先のエレベーターで丘の下に降りようと思ったら、待てど暮らせどいっこうにやってこない。
案内も特にないようだが（もっとも、ポルトガル語読めないが）、もしや日曜でここも運休なのかしら。

とりあえず下を見下ろす。
エレベーター動きそうにない。
諦めるか。。

ここから見えた街並みはかわいかった。

仕方なく、歩いて坂を下ることに。
人気のない昼下がり、こんな道歩きたくはないんだけど・・・

早足で駆け下り、ふもとに到着。

そしてここはお目当てのひとつだったレストラン、ジャルディン・ダ・マンガ。
ランチまだなのでお腹ぺこぺこ！！
喉も渇いた！！

やっと食べられる！
セルフサービス形式で指さしでアロシュデマリシュコ頼んだら、お店のおじさんにサラダとデザートも勧められ、はい喜んで！と言ったら結構なボリュームに。
てかシーフードかなりたっぷり贅沢に入ってた。
これ全部で9.5ユーロ。
昨日昼から飲みすぎて午後バテたので反省して今日は控える。
味も期待以上に美味しく、大満足！
お腹もすいてたのでぺろりとたいらげる。
プリンもねっとりして美味しかった。
でもポルトガルのスイーツ全般、概してかなり甘い。
だんだん病みつきになってきているのがやばいが。
欧米人が太るわけだ。

はぁ。また来たい感じだなぁ。

薬局の温度計見てビックリ。
32℃！
10月なのに！！
暑いわけだわ・・・

サンタ・クルス修道院前の5月8日広場に来た。

広場で小さな兄弟が水遊び。
私も浴びたいよ。。

今はまだ閉まってる時間。
あとでまた来てみようかな。

ほとんどのお店が閉まってる。
日曜に買い物できなくて、みんないつ買い物するんだ！？

コメルシオ広場。

教会もある。

ホテルで一休みして夜また外に出る。
修道院は結局行けなかった。

レストラン見つけたけど、昼が遅めでがっつりだったので、あんまりお腹がすいてない。
スペインと同じだと思い込んで来てみたら、バルみたいなのはなく、かわりにパンやケーキなどがおいてあるカフェみたいなパステレリアがいたるところにある。
夜はビール片手に軽くつまみたかったのになぁ。

とりあえずぶらぶら歩く。

お、今度は23℃か。
暑くはないけど、十分暖かい。

同じ道も夜だとまた違った感じだ。

ひとまずお兄さんと眺めが素敵なパステレリアでビールをいただくことに。
夜風が気持ちいい。

パンをおつまみに飲んだあと、コーヒーと一緒に
思わず惹かれてナタ（エッグタルト）をいただく。
甘いけど美味しかったので、明日の昼食用にお持ち帰りでパンを買って帰る。