2009　スコータイ①（城壁内・北・東エリア）

2009/12/27 - 2009/12/27

年末年始休暇を利用しスコータイへ行ってきました。
朝にバンコクからスコータイへ入り、11時ごろから観光開始。
4時間かけて、城壁内・北・東エリアを自転車で観光しました。


【全旅程】
★1～2日目　深夜着、バンコク泊。翌朝スコータイへ移動観光（城壁内・北・東エリア）
☆3日目　スコータイ観光（西・南・東エリア）
☆4日目　シー・サッチャナーライ観光、カウントダウンイベント
☆5日目　カンペーン・ペッ観光
☆6～7日目　スコータイ⇒バンコクへ移動。ジム・トンプソンの家観光。ホテルで年越し。

エリア スコータイ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: バンコクエアウェイズ

スワンナプーム国際空港の近くに前泊し、朝のPG211でスコータイへ向かいます。
プロペラ機って珍しいのか驚いている人がいました。

約1時間のフライトで、スコータイ空港に到着です。
空港から市街へはリムジンサービスを利用しました。
到着口すぐのところに受付があるので、そこで利用する胸を伝えると、しばらく待つように言われます。
リムジンといってもミニバンでした。
（180バーツ、2009年12月現在）

宿にチェックインし、さっそくスコータイ遺跡公園へ向かいます。
左に写っているソンテウで向かいます。

ソンテウ内です。
時間も11時と中途半端だったためか、あまり乗っているのは二人だけでした。

2〜30分ほどで遺跡公園に着きました。
自転車を借りて観光開始です。
まずは、ワット・マハータート

（Wat Mahathat）
中央にある一番の見所だけあって大きいです。
右奥には立像もあります。

（Wat Mahathat）
高さ８ｍもあるそうです。

（Wat Mahathat）
細かなところにも手が込んでいますね。

（Wat Si Sawai）
つづいて、ワット・シー・サワイです。
ご覧のとおりクメール様式の寺院です。
アンコールに行ったことがあるためか、クメール様式を見ると落ち着きます。

（Wat Tra Phang Ngoen）
写ってはいないですが、右には遊行仏の浮き彫りがあります。

（Wat Sra Si）
鈴型のチェディはよく見ました。

（Wat Sra Si）
東向きです。

場内をカーとでも観光できるみたいです。自転車では体力的にきつい場合はありですね。

（Wat Mahathat）
ぐるっとまわって外からのワット・マハータート。

（ラームカムヘン大王の記念碑）
お参りしている方がいますが、このたとも人は絶えず続いていました。

ラームカンヘン大王の記念碑のすぐ側にある記念碑。
奥のプレートにはその作成過程の様子が描かれています。

（Wat Tra Kuan）
城壁内から北へ向かう途中にあるチェディです。

（Ta Pha Daeng Shrine）
お堂のようですね。

（Wat Sorasak）
台座に象をあしらったチェディ。

（Wat Sorasak）
立派な象です。

（Wat Son Khao）
ワット・ソラサックのすぐ北にあり、北門の近くでもあります。

（Wat Mae Chon）
北門を出たすぐにあります。仏像が見えるように手前の2本の木がよけているように見えます。

ただひたすら自転車で進むこと10分ほど

ワット・シー・チュムに到着です。

（Wat Si Chum）
切れ目から顔をのぞかせるアチャナ仏が印象的です。

（Wat Si Chum）
あまりにも大きいため、寝そべって撮影する人もいました。
右手に光るのは金箔なのでしょうかね。

（Wat Si Chum）
アチャナ仏の右には屋根が修復中の仏像があります。

（Wat Phra Phai Luang）
こちらはかなり崩れています。

（Wat Phra Phai Luang）
遊行仏もほとんど残っていません。

（Wat Phra Phai Luang）
崩れっぷりが印象的です。

（Wat Phra Phai Luang）
ここには、クメール様式の塔プラーンもあります。

（Wat Phra Phai Luang）
プラーンだけはきれいに残っています。

（Wat Phra Phai Luang）
みごとなレリーフ

（Wat Phra Phai Luang）
同じ敷地内にあるレンガはきれいに修復されたのでしょうか。

（Wat Phra Phai Luang）
敷地内のチェディ

（Wat Tra Phang Pan？）
城壁近く、Wat Mae Chonの向かいにあります。

城壁まで戻ってきました。
ちょっと遠いですがこれから東エリアまで向かいます。

（Wat Chedi Sung）
お坊さんがいたので近寄るのをためらい、遠くからの撮影となりました。
まだ東エリアには見ていない遺跡がありますが、初日でもあることと、15時になっているので、ここで切り上げて市街へ戻ることにします。

Pooというレストランで遅い昼食です。
汗をかいて回った後の生ビールが美味。
中学生の女の子が店番をしていました。手際がよかったです。

夕食は屋台で。もやしのシャキシャキ感が良かったです。