2010/04/28 - 2010/05/02
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マリチャン☆さん
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今年のGWは世界遺産の島、屋久島に行ってきました!!
4泊5日で縄文杉・白谷雲水峡・ヤクスギランドなどの王道スポットを巡ってきましたよ★
ひと月に35日雨が降ると言われる屋久島ですが、旅行中ずっと好天に恵まれ、結局一度も雨具を使うことはありませんでした。
神秘的な屋久島の自然は、身体の隅々まで浄化してくれるようです。一生忘れられない素晴らしい体験が出来ました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JALグループ
-
羽田から鹿児島空港で乗り継ぎ、14時半に屋久島空港に到着。
屋久島へは船か飛行機で迷いましたが、鹿児島空港からフェリーまでの乗り継ぎの悪さが嫌で、多少高くても時間効率の良い飛行機を選択しました。
車と登山用品をレンタルし、翌日の縄文杉登山に備えて、本日はそのまま宿泊先の尾之間へ向かいます。写真は、尾之間の象徴とも言えるモッチョム岳。 -
前半2泊予約している「四季の宿」にチェックイン。とってもアットホームな民宿です。笑顔が素敵で、明るく親しみやすい人柄のオーナー夫妻が出迎えてくれます。
私達が泊まったのは、本館にある和室。開放的でとっても明るい室内です。 -
お部屋にある広いテラスから、モッチョム岳の雄大な景色が眺められます。
夕飯前に近くの温泉に入りに行く為、部屋を出ようとした所、部屋の鍵を渡されていないことに気付く。もらい損ねたのかな?と思って尋ねると、「部屋の鍵なんてかける必要ないですよ、今まで一度もトラブルが起きた事なんて無いから、安心して下さい〜」と。
都会じゃ有り得ないユルさに脱力。平和な所に来たんだなぁと実感。
ちなみに内鍵はちゃんとついてます。外鍵も希望があればもちろん渡しますとの事。 -
初日は夕飯で一緒のテーブルになった、宮崎から来たというご夫婦と和気あいあいと夕飯を食べ、その後は速攻就寝。
翌日は早朝4時に起き、縄文杉を目指して往復10時間の過酷な登山へ。荒川登山口へは、繁盛期はマイカー規制があるので注意。バスなどの予約が必要になります。私達はツアーを申し込んでいたので、宿から送迎してもらえ、登山届などの手続きも特にありませんでした -
実は私、旅行の前日からひどい片頭痛に襲われており、縄文杉トレッキングを諦めようか当日の朝まで非常に悩んでいました。しかしここで諦めたら一生後悔する!とバファリンの力を信じて挑戦することに。
旦那も昨晩「三岳」の飲み過ぎで二日酔いの状態。お互い万全とはとても言えない体調で、不安を抱えつつ出発。
まずはトロッコ道を延々と歩きます。
清々しい空気の中、朝日が眩しい。 -
渓流にかかる橋をいくつも渡ります。
-
2つ目の橋がなかなか怖い。
-
横にガードするものが全く無く、足元の隙間から下が見えるので、高い所が苦手な人は頑張ってください。
つり橋じゃないので揺れはしないんですが、たまに突風が吹くそうです。高所恐怖症の人が、どうしてもこの橋を渡ることが出来ずにリタイアする事もあるとのこと。 -
40分程歩いた所に最初の休憩ポイント、小杉谷集落跡から撮った写真。小杉谷は40年ほど前まで林業で栄えた集落です。
現在は殆どの場所が草木で覆われていますが、運動場だけは全く草が生えずにそのままの状態で残っています。土が固いからだとか、石灰が撒かれているからだとか、諸説は色々ありますが、本当の理由は未だに謎なんだそう。 -
ここから少し歩いた所に、もののけ姫の「シシ神様」のモデルになったという木の枝が。
たしかに獣の姿のように見える。
しかし、もののけ姫を観たのがあまりに昔なので、シシ神様の姿を明確に思い出せない私達。 -
進むにつれ、次第に周りの景色が苔むした緑色に変わっていく。まるで本当にもののけ姫の舞台に入ってしまったような…
!?
ああっ!あれはまさか…!!
森の精霊コダマって本当にいたんだ!!!!
…というのはもちろん冗談です。
おちゃめなガイドさんが、コダマ人形を隠し持っており、絶好の写真スポットになるよう、苔の上にセットしてくれたのであります。あまりのリアルさに、メンバー全員大興奮。
混んでる時は周りにギャラリーが集まってしまい、身動きが取れなくなるのでやらないそう。本当にラッキーでした。 -
一般的な杉は長くても500年生きるのが限界という。ところが屋久島には、それを遥かに超えるものが沢山ある。特に樹齢1000年を超えたものが「屋久杉」と呼ばれている。
屋久杉が長生きである理由。
花崗岩の大地は栄養分が乏しく、杉はゆっくりゆっくりと成長する。一年に育つ年輪が小さい為木目が詰まり固くなり、さらに樹脂が多い為に腐りにくいんだそう。
大昔に伐採され残った切り株は腐ることなく、新しい生命がその上に宿っている。 -
その代表的なのがこちらの三代杉。
一代目の木が倒木、その上に二代目となる屋久杉が育つも伐採され、さらにその上に現在の三代目となる屋久杉が成長しました。
写真では見えにくいですが、一代目は屋久杉では無かった為に朽ち果てて空洞状態となっています。屋久杉の生命力の強さを改めて感じます。 -
トロッコ道を延々と歩き続け2時間半。
ついに本格的な山道に入ります。
こちらは翁杉。
屋久島第二位を誇る幹の太さが自慢です。 -
さらに30分程行った所に現れる、ウィルソン株。
人気の写真スポットです。 -
切り株の中に入り、ある位置から天井に向けて写真を撮ると、こんな素敵なハート型に★
-
道中、普段は雲がかかり滅多に見えないという、九州最高峰の宮之浦岳がくっきり。
本当にいい天気です。 -
メデューサの異名を持つ木。
夜に見たら怖そう… -
重力とか関係ないゼ!
ってかんじ?
なんでこんな形になっちゃったんだろう。。 -
杉に撒きつく、まるで手のひらのような形の根。
名前を忘れてしまいましたが、他の木に巻きついて、栄養を吸い取ってしまう木なんだそうな。 -
大王杉。
縄文杉が発見されるまではナンバーワンと言われていました。堂々とした姿がカッコイイ。 -
夫婦杉。
仲良く手を繋いでいます。 -
名前は特に無し。
チューしてる! -
なんだかユニコーンみたいに見えません?
-
ここまで来ればもう少し!!
ヤクシカの親子が応援に来てくれました。 -
出発しておよそ5時間半、ついに縄文杉にたどり着きました〜!!
大人十数人でやっと抱える事ができるという幹周りは圧巻!とにかくデカ過ぎて、どうやっても全体像を写真に納めることができません。写真ではイマイチその大きさが伝わらないのが残念です。
以前は実際に触れる事が出来たようですが、大勢の人が周りを歩く事によって根が傷んでしまい、修復中とのこと。現在はすぐ近くに展望台が設けられ、そこから見学する形となっています。 -
ガイドブックには「森の王者」という表現で書かれていましたが、個人的には「森の大老」という方がしっくりきます。
隠居して、森の奥にどっしりと腰を落ち着けて、辺りを見守っているおじいちゃんのイメージ。
長い年月を生き抜いてきた貫禄を感じさせます。 -
空を覆い隠すほどの枝ぶりも見事!
苦労した分、喜びもひとしお。
さて、感動した後はこれまた長〜い帰路が待っています。(泣) -
帰りはとにかく一心不乱に、黙々と歩きます。
-
残りあと1時間程という所で、ガイドさんが山道から逸れ、突如方向転換。山道に沿って流れている川に向かって降りていく。
そこには、見たこともないような美しい翡翠色の川面が広がっていました。 -
この川、魚の姿が全く見えません。
水があまりに綺麗すぎて、エサとなるプランクトンが生息できないからだそうです。
穏やかな日差しの中、しばしこの美しい景色を見ながら疲れた体を癒します。 -
そしてスタートからおよそ10時間半、ついにゴールを迎えました!ヤクザルもお祝いに駆けつけて来てくれたようです。
身体は疲れてクタクタですが、達成感と満足感で気分は最高!!いつのまにか片頭痛も治っていました。 -
その日の宿の晩ご飯。地元の食材満載でとってもヘルシー。山登りの後の食事は最高です!
室内と外のテラスを選択でき、せっかくだからと外で頂きましたが、日が落ちるとやっぱりまだ肌寒い。 -
その晩はたっぷり9時間、泥のように眠る…。
そして翌日、今日もお天気はバッチリです! -
朝ごはんもテラスで頂きました。テラスからもモッチョム岳が綺麗に見えます。
写真は隣のテーブル。決して私達が朝から缶ビールを飲んだわけではありません。(笑)
二晩お世話になった四季の宿をチェックアウト。オーナーご家族の暖かいもてなしが印象的で、心あたたまる宿でした。
《後編へ続く》
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