ネパールの自然と人々。　最終日はｓｗａｙａｍｂｈｕを訪問。

2010/04/20 - 2010/04/20

振り返ってみれば６週間のネパール滞在も今日が最終日、明日の朝はタイに帰る。そろそろチェンマイが懐かしくなり食べたい物がいっぱい脳裏でチラチラしてる。
最終日の今日はタメル地区から西へ３ｋｍほど行った所の山の斜面にあるパゴダＳｗａｙａｍｂｈｕｎａｔｈを訪れてみた。
ここもご他聞にもれず拝観料があり料金は東南アジア人とその他の観光客の二重料金に分かれていた。ちなみに観光客は２５０ルピーで火葬場よりは良心的だ。
町からの道を麓まで行き階段を上って行くと鉄パイプで覆われたパゴダが見える、ここも修理中らしい。
石段のあちこちに物乞いの親子がいて私と視線が会うと『パパァ，パパァ』と手を差し伸べてくる・・・・。

エリア カトマンズ(ネパール)

荷物があるのでギャザルティ村まで歩きそこからバスでポカラの北部にあるバスターミナルまで降りてきた。
バスは超満員で荷物ともども屋根の上に座らされた。

やっとバスターミナルへ着いた、この後乗り合いのミニバンで別のターミナルへ移動、そこからバスでカトマンドゥへ、カトマンドゥまでのバス料金は３５０ルピー。

翌日、タミル地区から西の方にあるＳｗａｙａｍｂｈｕｎａｔｈパゴダ行く途中にある家では大木が屋根から突き出ていた。
樹齢から見て家の屋根を突き破っているのではなく大木の根元に家を作っている。

これも途中で見かけた小さなお店、中で店番のおじいさんが居眠りしている。

境内の入り口では灯明を売っていた。

小母さんが大きなマニ車の拭き掃除をしている。

寺院へ上る石段の手前にいた子連れの物乞い。

石段にも何組かの物乞いがいる、私にむかってパパァ、パパァと言いながら手を差し出す。

パゴダが見えてきたが鉄パイプで取り囲まれている、ここも修理中だ。

上の境内へ上がりきる手前にチケット売り場がある。
東南アジア人ｘｘルピー、外人２５０ルピー。

上の境内から眺めたカトマンドゥの風景。

頭部を修理中のパゴダ。

境内にある小さなパゴダの群れ。

境内の風景。

これは？？？、まさかリンガでは・・・。

境内の風景。

境内にいた５人の少女、多少英語をしゃべるので外人を見かけると話しかけて物をねだる。

この手に持っている花をあげるからお菓子かお金を頂戴と言ってねだってくる。

何も貰えないと判ったら写真を撮ってくれという。

山の裏の方に境内が広がっている。

暫く寺院にいて町へ帰ってきた、町中の写真を撮ってるほうが面白い。

唐辛子とライムを組合した飾り物、店の入り口などに飾るらしい。

町の小さな広場で僅かばかりの野菜を売る人やたむろする人達。

小さな市のある通り、ゴーヤ（苦瓜）の重さを量っている小母さん。

ビニール袋から何かを取り出そうとしている小母さん。

数珠繋ぎにした献花を売る小母さん。

ニンニクや生姜を売る小母さん。この人も売り物の野菜は僅かしか持っていない。日銭を稼げればそれで良いのかも・・・。

ダルバール広場にあるかなり古い建物。

広場なんかにはこんな奇抜な服装をしたババ（サドゥー）と呼ばれる者がいて人々から金をせびっている。

ネパールは独自のヴィクラムと言うカレンダーを持っている、ちなみに今年は２０６２年で正月は西暦の４月１４日（木）だった。
そしてこの国はインドと同じヒンドゥ教の国なので牛は聖なる動物だ、鳩は世界共通で平和のシンボル。
このヒマラヤの小さな国に一日も早く真の平和が訪れて欲しい。

この旅行記へのコメント （2）

• obaqさん 2010/05/04 10:00:50

  違う世界

  私のような旅行者とひと味もふた味も違う海外の生活画像。
  いつもながら羨ましいですわ。
  こんな理想のライブ、夢なんだけどなぁ・・
  もう少し若いうちに海外を知っていたらと、いつもGinさんに見せつけられているんです。
  これでもか・・・とばかりに（笑
  
  obaq

  ginさん からの返信 2010/05/04 10:35:52

  RE: 違う世界

  何をおっしゃるＯｂａｑさん
  
  世界の隅々まで感動を求めて旅をされているＯｂａｑさんこそ我々旅好きの憧れです。
  
  世界は広く奥が深いです、しかし何処へ行ってもＯｂａｑさんの足跡がいっぱい、本当に私のほうが羨ましく思っていますよ。
  
  思い余って憎らしいくらいです（笑）。
  
  Ｇｉｎ。