４１歳バックパックを背負いました！　ドゥプニッツァ（ブルガリア）

2010/03/14 - 2010/03/28

４１歳、１３年ぶりにバックパックを背負いました。イスタンブール〜ソフィア・リラ(ブルガリア)〜シンガポール。

リラの僧院からバスと鉄道でソフィアに戻り、ふたたび深夜バスイスタンブールへ戻ります。

エリア その他の都市(ブルガリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: シンガポール航空

　リラの僧院を９時に出発するバスはリラ村を経由して鉄道駅に向かいます。ここはドゥプニッツァ駅です。

　ここはバスターミナルでもあります。ここから１時間に１本の割合でソフィア行きのバスが出ています。

　でも、バスはきゅう屈なので、鉄道でソフィアに戻ることにしました。

　のどかな田舎の駅って感じです。

　読めません。最後のＡだけ同じ。

　ワゴン型の売店がいくつもありました。冬の冷え込みが厳しいのか、受け渡しの窓は小さい。

　やってくるのは、やはり古い車両ばかり。

　時刻表です。右が出発。左が到着です。

　待合室にて。相棒。

　ソフィア行きは３時。まだ２時間少しあるので、街を散策することにしました。

　｢地歩き｣にも載っていないこの街、当初は立ち寄る予定はありませんでした。

　リラ村でバスを乗り換えブラゴエフグラッド駅から鉄道で戻る予定でした(地歩きのいれ知恵)。

　なにもない街でしたが、ちょっとだけ賑わっている広場がありました。

　昼メシはここ“バーガーマニア”にすることにしました。

　これ何と思います？ハンバーガーに直接フライドポテトをおにのようにのっけられているのです。その量のすごいこと。コレだけでお腹いっぱいです。

　ドリンクはもちろんヨーグルトです。

　ポテトを食べ終わりました。これがチキンバーガーです。

　では、ついでにおやつも

　ワゴンで買ったドーナツ。注文してから揚げてくれました。

　あちらこちらに、コーヒーの自販機があります。

　ブルガリアでコーヒーを普通に注文するとエスプレッソになります。濃ぃ〜。

　

　相棒です。１３年ぶりに物置からひっぱり出されました。名前はピナクルズ(本名です)。オーストラリア留学中にアジア旅行に行くために買いました。働きものです。

　とんでもなく古い列車が来るだろうと思っていましたが、

　すごい車両がやってきました。

　田舎の町に合っているるようで、合っていないようで。

　テツではない私でもかっこええと思いました。

　この先ソフィアまでエラ混みでした。私は偽善者なので席をお譲りしたら、２時間立ちっぱなしのハメに。

　無人駅が多いので検札は頻繁にあります。

　おトイレ完備です。

　ソフィア駅に戻ってきました。このホームはひび割れていませんでした。ですが、ホームと車両との段差が大きいんです。車両の方が低いのも珍しい。

　よく見てください。２台の先頭車の配色が違うでしょう。

　ブルガリアはＥＵに加盟しています。ちなみにトルコはまだなんですよねぇ。

　イスタンブール行きの深夜バスに備えて腹ごしらえです。

　ソフィアのブルガリア料理の食堂へ。｢ブルガリアで人気のメニューをください｣とお願いしたら、このふた皿をすすめてくれました。イスタンブールと違って、パンは有料です。

　辛くはありません。ピーマンとチーズ、玉子の炒め物です。

　ラザニアではありません。マッシュポテトのしたはひき肉とジャガイモが。トマトソースっぽいかんじですが、どちらかというと香辛料のきいたカレー味でした。おいしかったです。

　せっかくなので記念撮影をしました。

　右からユーロ、トルコリラ、ブルガリアレフです。

　次回は深夜バスでイスタンブールへ、怪しげな舞踊も紹介します。