上海軌道交通１０号線

2010/04/22 - 2010/04/27

2010年4月10日に航中路駅〜新江湾城駅間が開通した、真新しい地下鉄に乗ってきました。
目的の駅まで１１駅、約１時間かかりました。
すべてが新しいのは良いことですが、白昼に試運転列車を走らせる、中国のすごさを体験できました。

エリア 上海(中国)

• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL

乗車券は自動券売機券で画面を指でタッチして購入する。
先ず画面で行き先を確認出来たら、下段の路線番号をタッチする。

次の画面（各線の駅名）が表示されたら、降車する駅名をタッチする。

次の画面（料金）が表示されたら、料金を確認するとともに右側の希望発券枚数（２人以上の場合）をタッチしてから、表示金額を投入する。

再利用されるＩＣカード型の切符。

どの駅にも必ず警官が巡回しています。

乗った電車は、真っ新!!
まだ塗料の匂いがする。

乗った電車は試運転中?!
駅間で止まった時、機械を調べる係員。

駅側の扉の不具合で、駅から発車出来ない電車を心配する乗客。

車内にある行き先表示板も、不具合で点灯していません。

乗り換え表示は、分かりやすく大きく書かれています。

真新しい、南京東路駅の１０号線と２号線の連絡通路です。

降りる人に道を譲ること無く、我先に乗り込む人たち。

電車の乗降口を塞ぎ、一列に並ばず到着電車を待つ人達。
中国では、これが当たり前の行動です（マナー!?）。

帰りに１０号線に乗ろうとしたら、シャッターが降りていて、午後４時以降運行停止の張り紙がしてありました。
（そら止まっても当たり前やろ、あんな状態やったら････。）