2010/04/09 - 2010/04/12
926位(同エリア1207件中)
wiruさん
HISの格安パッケージツアーで、3泊4日(実質滞在2日間)でシンガポールへ行ってきました。
3日目は、JTBのオプショナルツアーを手配し、マレーシアのマラッカへ。
そして、走り抜けた今回の旅を終え帰国へ。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
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ホテルでの朝食。
種類も豊富で、中華系とアメリカ系のブッフェ。
麺がとてもおいしかったです。 -
3日目は、バスでマレーシアのマラッカへ。
マラッカへ向かう途中、蘭園へ寄りました。
シンガポールの国花は、蘭。
さまざまな蘭を観察出来ました。
それにしても、昨日と打って変わって、いい天気。 -
たくさん写真を撮ったのですが、珍しいものを少しだけ。
先がくるくるっとなった蘭。 -
先にまた花がついてます
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いかにも南国っぽい色。
ちょっと病気っぽいけど。 -
森の方へ入っていくと、更に不思議な植物が。
これ、綺麗な花だな、と思ったら… -
枯れていくと…
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得体の知れないものに…
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これ、木にぶら下がってましたが、実でしょうか。
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南国らしい、ちょっと気持ち悪いけど、大きな花がいっぱいでした。
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シンガポールからマラッカまでは、車で3時間半の長旅。
マレーシアに入ると、油ヤシの木々がたくさん。
油ヤシの木は、葉が羽子板の羽のようです。
一面に広がる油ヤシ畑は圧巻でした。
途中、日本で言うパーキングのようなところで、休憩もありました。
ここでは、1つだけ屋台があり、冷えた果物やお菓子が売ってました。
マレーシアのお金がなかったので、買えなかったのですが、ガイドさんがグァバを買ってくれて、みんなで食べました。
グァバは、リンゴのような味でしたが、マレーシアでは、味がないということで、梅の粉?みたいなのをかけて食べるそうです。 -
無事、マラッカへ到着し、まずは、昼食。
このレストランは、マラッカの歴史を感じられる建物だそうです。
柱や全体は中国様式だけど、床は、ポルトガル時代のタイル。
その時々に住んでいた人がオリジナルに改修をしてきたらしいです。 -
昼食は、名物のニョニャ料理というものを頂きました。
ニョニャとは、その昔、航海によってたどり着いた中国人と現地のマレー人との間に生まれた女の人のことをそう呼んだそうです。
そこから、中華料理とマレー料理をミックスした料理、ニョニャ料理が生まれたとか。
味は、中華よりあっさりしていて、おいしかったです。
マレー料理は基本的に冷えたものなので、温かくない中華料理って感じでしょうか。 -
昼食後、ガイドさんと一緒に、マラッカの街をじゃらんじゃらんします。
じゃらんとは、マレー語で歩くという意味らしいです。
南国マレーシアで見られる、ヨーロピアンな街並み。 -
通りの名前と街頭
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大きな玄関は、オランダの形式で、壁の花の模様はイギリス時代のものだそうです。
かわいらしい建物がいっぱいの街並みです。 -
マンゴーの木!
木になっているマンゴーは初めて見ました。
まだ、熟してないですね。 -
チャン・フー・テン寺院
伝統的な中国式の寺院です。
でも、柱を支えているのは、中国人とオランダ人だったり、マラッカならではの寺院でした。 -
寅のお地蔵様。
珍しいので、撮影してみました。
動物を祭ってるみたいです。 -
お隣にある、カンポン・スリング・モスク。
イスラムのお寺です。
この通りには、中国の寺院、イスラムのモスク、ヒンドゥーの寺院、キリストの教会がすぐそばに並んでいて、様々な宗教が一堂に見れる珍しい通りだそうです。 -
かわいらしい建物が多いので、街並みを見ているだけでも飽きません。
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玄関は、中国式。
でも、2階の壁はヨーロピアン。 -
こちらもきらびやか。
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いよいよ、マラッカ海峡を渡ります。
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オランダ広場。
小さな、風車もありました。オランダ広場 広場・公園
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オランダ広場の、キリスト教会。
マラッカの写真として使われている場所ですね。
この辺の建物は、元々白かった壁をイギリス統治時代に赤に塗られたらしいです。マラッカ キリスト教会 寺院・教会
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マラッカの名前の由来になった、マラッカの木。
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セント・ポールの丘の上から見た景色。
青空と海が一体になって、とっても綺麗でした。
でも、気温が34度もあり、丘を登るのも一苦労; -
セント・ポール教会のフランシスコ・ザビエル像。
右手がないのは、右手のみバチカンにあるからとか。セントポール教会跡 寺院・教会
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こちら、セント・ポール教会遺跡。
奥には、ザビエルが眠っているそうです。 -
ポルテ・デ・サンディエゴ。
セント・ポール丘の麓にある、マラッカ遺跡の象徴。
この要塞は、東インド会社の紋章が刻まれています。
ここで、マラッカじゃらんじゃらんは終了でした。
約2時間くらいの散策でしたが、34度の気温にもう、熱中症直前でした; -
マラッカの国花、ハイビスカスを激写。
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帰りのバスは、熟睡。
バスの窓から撮った油ヤシの木々。
わかるかな? -
無事、シンガポールに戻り、夜のマーライオンを見に行きました。
看板には、日本語も! -
マーライオン・パークからみる夜景も綺麗。
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ビルの明かりとマーライオンのライトアップが素敵でした。
マーライオン公園 広場・公園
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マーライオンパーク近くのマンダリン・オリエンタル・シンガポールのバーで夜景を見ながらシンガポール最後の夜に乾杯。
さすが高級ホテルでした。
その後、お泊りの中級ホテルへ(笑)タクシーで戻り、荷物整理です。
朝の便で帰国のため、集合は明け方3時。
なので、ほとんど眠れませんでした。マンダリン オリエンタル シンガポール【SGクリーン認定】 ホテル
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まだ、暗い中シンガポール空港へ到着。
シンガポール空港は、24時間営業とのことでしたが、免税店も一部の化粧品とお酒のお店くらいしかやっていなかったので、時間つぶしのためにフィッシャスパをやってみました。
日本のドクターフィッシュと違い、魚が大きいです。 -
すごい勢いで、食いついてきます!
最初、くすぐったくて耐えられなかったのだけど、だんだん慣れてきました。
ちょっと、面白かったです。 -
帰りの機内食。
朝ごはんなので、エッグとフルーツ。
これを頂いてから、睡眠へ。
本当は、帰りも映画を見たかったのだけど、疲れと寝不足のため、さすがに気力が持ちませんでした。 -
着陸間際に、軽食も出ました。
あいにく、日本に着くと雨で気温も冬のよう。
シンガポールとのギャップが少し辛いです。 -
最後に…
見るも無残なスーツケース。
爆発しないよう、必死でガムテープを巻いて乗り切りました;
これにて、駆け足で駆け抜けたシンガポールの3泊4日の旅は終了。
シンガポールは素敵な街だったので、今後またゆっくり行きたいなーと思いました。
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