セスナで空からの氷河を満喫した後、持ってきたサンドイッチを食べて、少しだけトラックを歩いてみようと行ってみました。<br />明日から２泊するので、今日はPeter's Poolでスケッチでもしてゆっくりしようと考えていたのですが、いざ行ってみると、足がもっと上に行ってみようと動き出しました。<br />ちょっときついトラックでした。私の前を歩いていた足の悪い男性は、かなり頑張って登っていましたが、途中でついに断念したようです。<br />２０代の若者達が後から登ってきて、度々休んでいる私を追い抜いていきました。快晴だったので、休む度に日焼け止めを塗り、頑張りました。<br />でも、登るとまた下りなければいけないので、これがまた大変。岩石や倒れた木、小川などを渡ったり、このトラックではかなり急な崖がありました。<br />一眼レフとカメラバックを背負っていた私は、頂上の少し手前にバッグを置いて登りました。<br />ここからの眺めは、大変な思いをした割にはそれ程感激はしませんでした。<br />この日はまだフォックス・ビレッジに泊まっていたので、車で23km運転し、フォックスのロッジに戻って、シャワーを浴びた後、疲れていたので、夕食も食べずに寝てしまいました。<br />翌日登ったアレックスノブ（Alex Knob)の方が往復７時間ですが、氷河を見下ろす位置にあるので、達成感がありますし、眺めも素晴らしいです。西海岸の方も良く見えるので、お勧めです。

(6) Roberts Point Track を歩く　- Westland National Park, NZ

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2010/03/06 - 2010/03/06

30位(同エリア40件中)

#ハイキング・登山

belleduneさん

セスナで空からの氷河を満喫した後、持ってきたサンドイッチを食べて、少しだけトラックを歩いてみようと行ってみました。
明日から２泊するので、今日はPeter's Poolでスケッチでもしてゆっくりしようと考えていたのですが、いざ行ってみると、足がもっと上に行ってみようと動き出しました。
ちょっときついトラックでした。私の前を歩いていた足の悪い男性は、かなり頑張って登っていましたが、途中でついに断念したようです。
２０代の若者達が後から登ってきて、度々休んでいる私を追い抜いていきました。快晴だったので、休む度に日焼け止めを塗り、頑張りました。
でも、登るとまた下りなければいけないので、これがまた大変。岩石や倒れた木、小川などを渡ったり、このトラックではかなり急な崖がありました。
一眼レフとカメラバックを背負っていた私は、頂上の少し手前にバッグを置いて登りました。
ここからの眺めは、大変な思いをした割にはそれ程感激はしませんでした。
この日はまだフォックス・ビレッジに泊まっていたので、車で23km運転し、フォックスのロッジに戻って、シャワーを浴びた後、疲れていたので、夕食も食べずに寝てしまいました。
翌日登ったアレックスノブ（Alex Knob)の方が往復７時間ですが、氷河を見下ろす位置にあるので、達成感がありますし、眺めも素晴らしいです。西海岸の方も良く見えるので、お勧めです。

エリア

ウエストランド国立公園周辺(ニュージーランド)

パーキングからこちらの方へ歩いていくと、Peters Pools があります。
ピーターズ・プールという池に映った氷河がとてもきれいでした。
翌日Lake Wombatからの帰りにこの道から駐車場へ向かっていると、京都から来たという10数人のご婦人方と出会いました。リーダーの多分アメリカ人が「湖は遠いですか？」と訊かれ、ウオンバット湖から戻って来たばかりの私は、このピーターズ・プールとは思わず、咄嗟に「凄く遠いです」と答えてしまい、彼らは戻って行きました。
その日の夜になって、初めて私が勘違いしていたことに気が付きました。
Lakeではなくて、ちゃんとPeter's Poolと言ってくれれば、すぐ近くにだったのにと、この景色を見逃してしまった彼女達に謝りたいです。
私の責任です。どうかもしこのサイトを見ていたら、ご連絡ください。
後日写真をお送りします。ごめんなさい（＞＜）...
Poolからもう少し行ってみようとまた歩き始めました。
ここからロバーツ・ポイントへ往復5時間とあります。まだ時間があったので、行ってみることに。
最初の橋　Arch Creek Bridge
こんな風に階段が造ってあるところもあります。
ここのところ晴れていて、この水の量ですから、雨が降った後はここはきっと滝のようでしょうね。スニーカーだと滑り易いので、やはりトレッキングシューズでないと。
道幅が狭いので、注意して歩いていないと、苔などで足を滑らすと下へ落ちていく可能性があります。
こういう広い道へ出ると、ほっとします。
この日は暑かったので、木陰を歩くのは涼しくて嬉しい。
ここは、川原を渡りましたが、雨が少なくて良かったです。
上に行く程、こんな感じのトラッックになります。
日差しが強いので、いちいち度付きのサングラスと普通の眼鏡を取り替えながら、歩いていました。ちょっと面倒臭いのですが、仕方ありません。
視界の開けたところにやって来ました。
遠くに雪山が見えます。あと、１時間位でしょう。
かなり急な下りです。
崖を下りるようでした。
半ばで見上げると、こんな感じでした。前に居た男性は、足が悪いのに良くここを下りれたと感心しました。
ここは珍しく柵が付いていましたが、マウント・クックのセアリー・ターンなどは何もなしです。「落ちるのは、貴方の勢です」という訳でしょう。
どうやって行くかは、自分で考えて、自分に合った足場を探します。
写真では分かり難いのですが、左手は1.5mほど低くなっていて、上がるのは大変でした。足の悪い方は、ここで諦められたようでした。
ここまで来るのも、相当難しかったと思いますが。
大分ばてています。
足も重くなって来て、大きな岩を登るのも一苦労です。
下りるのは、得意なんですが、上りは駄目です。
やっと着きました。今日セスナから見た光景とこうやって一歩一歩登って来て見る氷河は、やはり違いました。
皆若いので、登るのも速いです。往復5時間のトラックと書いてありました。
ちょっときついところもあるので、覚悟して上った方が良いと思います。
Alex Knob の方が標高が高いので、頂上からの眺めは断然良いと思います。こちらのRoberts Point は隠れ家的な印象です。両方上らないと
比較し難いですが、今二人が見ている方向の山の頂上辺りが Alex knobです。