(4)　Fox Glacier Track を歩く 　- Westland National Park, NZ

2010/03/05 - 2010/03/07

フォックス氷河ビレッジに着いて、2泊するFox Glacier Lodgeに荷物を置き、早速氷河を見に行きました。
まず、Fox GlacierValley Walkで間近かに氷河を見た後、Chalet Look outへ。
ビレッジは小さいので、午後7時からLake Mathesonへ行ってみましたが、雲が多くてきれいなreflectionは見ることができませんでした。
フランツ・ジョセフビレッジに行く日の朝、行ってみると綺麗に晴れて雲はありませんでしたが、微風があったのでReflectionとはなりませんでした。
Glacier View Rd.から出たところで、初めてのヒッチハイクをしていたバックパッカーを乗せましたが、Franz Josef Glacierまで行きたいというので、もっと車を見つけ易いフォックスビレッジの真ん中まで連れて行きました。この後、7，8組のバックパッカーを乗せました。
この日はワナカからの運転と、トラックを３つ歩いたので、少し疲れました。
泊まったロッジの食堂にある冷蔵庫に私の保冷食品を入れさせて貰いましたが、三分の一を占めてしました。
フォックスもフランツジョセフビレッジも食品が少なく、高いと聞いていたので、買い込みすぎたかも。結局、フランツビレッジでビールを買っただけでした。
ワナカのスーパーはお気に入りで3回通る度に色んな食材を買っていました。

エリア ウエストランド国立公園周辺(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ニュージーランド航空

思ったより早く着いたので、早速Fox Glacier Walkのパーキングへ行きました。どんな足場か分からなかったので、取り敢えずトレッキングシューズに履き替えていきました。でも、ここならゴムサンダルで来ている若者もいました。ちょっと歩き難そうでしたが。

モレーン (morein) は、岩肌を削って来ているので、あまり綺麗な色ではありません。

ここの岩石は、色んな赤の色が付いていました。

もう秋の風情ですね。

向かって氷河の右手は土砂がかなり混じった岩石が崩れかかったようになっていました。
雨が降ると、少しずつ岩石が転がり落ちて来るのだと思います。

一先ず、駐車場まで戻り、違うトラックに行きます。

今から歩いて行くChalet Look out はパーキングから歩いて20分位です。静かで良い散歩道でお勧めです。

見晴し台まで10段ほど階段を上ります。

Chalet look out からの眺めもなかなか良いです。

位置としては、ここの方が視線が高いので、氷河がよく見えます。

Old Chalet とあるので、見に行きました。

Fox Chalet は、フォックス氷河へ行くパーティのために、lunch hut(昼食を食べる休憩所）として1931年に建てられました。
写真は、1937年に山岳ガイドのHarry Ayres がChancellor Dome方向を眺めているところです。

昔の Chalet の名残がちゃんと残してありました。

Fox Glacier Access Road へ行くのは、Fox Glacier Walk とは、異なる駐車場なので、一度国道へ出てから別の道を来るとこの傍のパーキングに来ます。

1929年に、フォックスの町から歩いて来て、氷河を登っている彼らはお洒落な服装で、ゆっくり1日を過ごしています。あんな格好でよく登れるものだと感心します。

1940年代には、女性達がこんな格好で登っていたんですね。

夕方７時頃、Lake Matheson へ行きましたが、雲が多くてきれいなreflection が見れませんでした。２日後の朝、晴れていたので、もう一度来ましたが、風があったので、この日も鏡のようとはいきませんでした。