韓国2010年春の旅　【慶尚北道】　安東

2010/04/10 - 2010/04/15

春のレンギョウ・ヤマツツジ・サクラを見ながらの旅行のはずが
あまりに寒くサクラでは無くてウメの季節でした。
「一枝梅」メインツアーだったのでよかったのかも

エリア 安東(韓国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA

安東回村です
入り口で車を降り、そこからは500ｗで
村入り口までのバスに乗るか歩き
バスは人が集まったら出るとのことで
歩くことにしましたが
バスを待った方がよかったな。

村の入り口にある家
両班の家の表札は全部「柳」

町の中心にある有名なお宅

大きなお屋敷です

このかたがお泊りになったお宅でした

大きな門です

梅の香に誘われて
つい塀の上から撮ってしまったお宅

漢方薬屋さんかな？

大きな両班の家が結構あります

こんな路地好きです

路地の先にあったのは
大きなケヤキの神木
木の回りで説明を受けてるのは
日本人ツアーの方たち

本当にタイムスリップしたような町です
暮らすのは大変でしょうね

松の木

沢山に分かれている木

日本でも有名なリュ・シウォンの実家です

河回村から見た芙蓉臺

サクラ並木なのにーーー

河回村を川の方から望む

芙蓉臺への登り口

またまた山道
芙蓉臺に登って村を見ます

頂上近くにある場所です
「ファンジニ」でペンムが鶴の舞いを踊り
自殺するところだと思います。

芙蓉臺から見た河回村

車を止めたところにある
「謙庵亭」
番犬が２匹いて近づけません

昔の水道跡のようです

河回村から安東の街を通り過ぎ
向かうは清涼寺

当初の予定では安東の東南に位置する
注山池（映画「春夏秋冬そして春」やドラマ「ファンジニ」の舞台）に行く予定にしてたのですが
明日は突風吹くし、雷雨もあるかもと言うこともあり
清涼寺と陶山書院回ることに。

そりゃもうすごい坂道が続きます。
駐車場から・・・・

寺が見えてからもこの坂道

これです
見たかったのは！！
「善徳女王」に出て来たとき場所は
特定できなかったけど
「同伊」の初撮影の場所がここで
名前が載ってて
今回行く予定だった「陶山書院」の
近くととわかり訪問決定

すごいです

この舞台のような５重の塔の場所

それにしてもきつい坂道を上がり
そのうえ階段でした

本殿

本殿の中

寺の右手にある庫裏の方へは
一旦下に降りて回り込むようになってるみたいです

撮影は塀の中から行われてましたが
これから先は立ち入り禁止でした

味噌瓶置き下から見た塔と寺本堂

参道途中に咲いていた花

こちらも何ヶ所かで咲いていました

清涼寺を後にして安東へ向かう途中から
陶山書院へと
駐車場からはそんなに歩かなくてすみます。
退渓　李滉先生の作られた書堂が先生の死後
門人と儒学者が書院に発展させたものだそうです

川を挟んで向かいにある
天光雲影臺
1792年に国王（正祖16年）が退渓先生の偉業をたたえまた地方の儒学者たちの士気を昂揚するため、
王命による特別の科挙「陶山別科」を行った場所だそうです

庭に植わってつのは梅の木とボタン
咲いたらきれいでしょうね

ドラマ「風の絵師」でも使われてるようです

弟子たちが勉強し居住した寄宿舎

韓国ドラマ「風の絵師」で使われていました。

駐車場から向かいの天光雲影臺へと
渡る道が作られてる途中でした。
さて安東のＫＢＳドラマセットへと急ぐ途中
車の横転事故に遭遇
山道を塞いでいたため前にいた貸し切りバスが
バックで陶山書院の駐車場まで戻るのを目撃
後をついて回り道し事なきをえました。

夕暮れ迫るセット場

結構な坂道を上がって
やっと姿を現した城門

城門を裏から
最近植栽されたばかりの木
城門までの途中に壊された建物後とかもあったので
古くなったセットを作り替えてたりするのでしょうね

山の上の方に新しそうな建物がたってましたし
そちら方面へ車が上がっていってましたが
もしかしたら撮影がおこなわれていたかも・・・
ちょっと後悔

追記：ここかこの下にある藁屋根の家並みで
「チュノ−推奴−」の撮影が行われたようです。

まだ新しい感じがします

一部リメイクされたのかな・・・

掃除も行き届いてる感じ

夕暮れせまるセット場

セット場から降りて来たらもう暗く
安東ダム近くの湖畔のセット場に行くも
鎖がしてあり真っ暗で諦めて安東の街にもどりました

今日の宿泊は安東のホテルＱ

二部屋で55000ｗ
一部屋27500ｗでした
もちろんインターネット付

夕飯はこちら
豚肉と牛肉を注文
とても安かったです

テンジャンチゲ

ムルﾐｮンも

テンジャンチゲで朝ご飯
ホテルの近くのお店で

今回はちゃんと朝食食べれてうれしい・・・

昨夜最期に行った
安東ダムの近くのセット場駐車場に行くと
貸し切りバス４台が留まってました

MBCの車

衣装トラックが３台

ここです〜見たかったのは
時代劇の波止場と言えば莞島かここ
「海神」「善徳女王」にも出て来ました。

衣装を着た人たちが船から降りて
陸地の方へ行く動きをつけてるようです。
撮影はしてません。

今回の撮影は「鉄の王　キム・スロ」
ドラマを見ると干上がった地面も水で埋められ
家並みが・・・と加工されてました。
放送は短い時間なのにあんなに大がかりなんですね。

「タムナ」や「済衆院」でも船着き場出て来ました。

と思っていたら
下から扮装した人が４人戻って来て
後から他の衣装に換えて撮影現場に向かってました。

カヤ葺の建物の横に
スタッフの人たちが沢山いました

安東ダムに塞き止められた湖にある
波止場セットですが
水が少なくなっているので
建物までたどりつくのも大変そうです

帰り際に一枚
立ち木が多くなかなかうまく撮れません

とーー突然上から扮装をした女優さんが
あわてて撮ったら木の柵にピントがーーー
ペ・ジョンオクさんだったと思うのですが・・・・

と今度は男優さん
チャン・ドンジクさん？
額には傷が作ってあります

この旅行記へのコメント （1）

• Toshibaさん 2014/07/30 21:27:17

  ソドンヨ話、扶余の旅行紀に

  扶余の旅行紀にコメ入れました。
  読んでくださいね。