シドニーからオークランド　かわいらしい動物たち・美しい大自然・心の栄養をもらった旅 オーストラリア編

2010/03/18 - 2010/04/01

シドニーからメルボルン、そしてタスマニア。
そこからニュージーランド南島の南東、ミルフォードサンドへ。
圧倒されるようなミルフォードサウンドのフィヨルドの景観を水上から満喫した後は、ダニーデンで列車の車窓からこれまた雄大でうつくし〜い〜風景に感動！次にクライストチャーチへと向かい、そこからからキーウィの産地として有名なタウランガ、そして最終地オークランドへ。
駆け足の旅でしたが、カンガルーやコアラ、いろんなワンちゃんとの出会いもあったけ…（Dog　Loverなもんで…）心癒される動物たちや雄大な自然に触れ、心に栄養をたくさんもらったステキな旅となりました。

エリア オーストラリア

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL

しっかり熟睡してました。　
目が覚めてブラインドをそ〜っとあげてみると
うわっもうシドニーの街が眼下にひろがってる〜！

どんどん近くなってきます。　
20年以上ぶりのシドニー。
まるで小さな子供のようにわくわくしながら
窓の外を眺めてました。

シドニーに着くや否や、エアポートにスーツケースを一時預けてその足で、Fish　MarcketへGo!
目指すはやっぱりオイスターです。

これ、これ！！
待ってましたよ。　もう目が釘付けです。
目の前でこんな風に魅力的な演出？されてしまったら
素通りするわけにはいきません。

シドニーでのまぐろの水揚げ量は日本の築地に続いて世界2位なのだそうです。…私の理解と記憶が正しければ…

フィッシュマーケットからトラムでセントラル駅に帰る途中、ちょうど停留所があったので降りてみました、パディーズマーケット。Tシャツあり、ブーメランあり、アボリジニに伝わる楽器あり、お土産も調達できそうななんでもありの露天を思わせるようなマーケットでした。

シドニーといえば忘れちゃいけない、オペラハウス
　　　　　　　　　と

ハーバーブリッジ。
よーくよーく目を凝らすと橋の上歩いている勇者を発見！
清水の舞台とハーバーブリッジ、飛び降りるならどっちがいい？　

さあこれからメルボルンに向かいます。

街を散策したがらマーケットに立ち寄りました。地元の人たちご用達のようで、My　Bsgを携えてお買い物に

ウサギやカンガルーのお肉も売っているそうな…

新鮮な卵も売ってます。
これで卵かけご飯を作ったら…おいしいでしょうねぇ

そのお隣にはかわいいアヒル君たち。
卵をとるの？　それともペット？

思わず足を止めてしまいたくなるような
美しい建物があっちこちに。
歩くのも苦になりません。

メルボルンの市内からクルマで15分ほどのところにある船のターミナル。
ここからタスマニア行きのフェリーが出るようです。

午後から野生のコアラとカンガルー見るためのツアーに参加しました。

コアラをさがせ！！

わかりますか？
木のうえ〜のほうにあいくるしい（表情みえない！）
コアラ君がいる筈なんですが…

もっこりした“おしり”がかわいくてなんとも魅力的でした。

ユーカリの森の中。カミナリがおちたのだそうです。
普段はこういった自然の姿に触れる機会はまずないので感動！大地の力強さを感じました。

さあお次はカンガルーを探しに行きます。
視界いっぱいこんな草原が広がります。
でっかいなぁ〜。

とお〜くにカンガルー発見！
カンガルーと目を合わせないように（目が合わせられるような距離じゃないって！）、直進しないように、
大きな音は立てずゆっくりと、などガイドさんのアドバイスを受けながら顔はそっぽを向きつつ目だけしっかりカンガルーを追い、ジグザグ歩行戦法でみんなでゆっくりカンガルーに近づいてゆきます。

何でこっちを見てるんだ？
相手もこちらが気になる様子。

べっつにいいや〜…と言ってみたものの

やっぱり気になる…まだ見てるし…

ってな感じでしょうか？

でもそりゃそうよね、こんなにたくさんの人たちに見つめられちゃったらネ…

カンガルーの落し物！？

エミューも仲良く共存してました。

この先の湖が見えるでしょうか？
つい1，2年前までは今私が立っている場所も湖だったそうです。

地球の温暖化による気候や降水量の変化によって
水鳥たちの餌場がどんどん少なくなっている。
自分たちに出来る地球への貢献を、私たちそれぞれが身の周りの小さなことからはじめることで、変えられるだよ。例えば…っとのガイドさんのお話に考えさせられ、楽しい中に自然の尊さを教えられその意味でも印象深く為になるツアーでした。

こちらはタスマニアのホバートです。
ホバートの中心部の南東に位置するバッテリーポイントと呼ばれる旧市街。雰囲気のあるステキな街並みでした。

家々のお花もきれいで…失礼して…パチリ

垣根にはこんなきれいなバラも

ホバートはシドニーに次いでオーストラリアで2番目に古い町で、19世紀に立てられた建物も多く残っているそうです。

海と丘と歴史を感じさせる町並みと、とってもチャーミングなイメージでした。タスマニアって。
次回はゆっくりと自然にも触れてみたい。

さあこれからニュージーランドのミルフォードサウンドに向かいます。