2007/03/19 - 2007/03/19
24位(同エリア81件中)
エンリケさん
ポルトガル旅行5日目。
今回の旅も実質最終日です。リスボンを離れて世界遺産のキリスト教修道院のあるトマールへ向かいます。
あまり有名なところではありませんが、今でも華やかなジェロニモス修道院と違って、その廃墟のような姿の修道院に何かもの悲しさを感じました。
<旅程表>
2007年
3月15日(木)成田→アムステルダム→リスボン
3月16日(金)リスボン→シントラ→リスボン
3月17日(土)リスボン→エヴォラ→リスボン
3月18日(日)リスボン
○3月19日(月)リスボン→トマール→リスボン
3月20日(火)リスボン→アムステルダム→
3月21日(水)→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月19日(月)
この日が旅行の実質最終日です。
リスボンとは違った雰囲気を味わいたいと思い、世界遺産のキリスト教修道院が有名なトマールへと向かいます。
まずは例によってホテルの近くのカンポ・ペケーノ闘牛場を見ながら地下に入り、地下鉄でリスボン東部のオリエンテ駅まで。 -
リスボンの東部、ショッピングセンターや国際公園に集う人でにぎわうオリエンテ駅から電車でトマールへと向かいます。
乗客はそれほど多くなく、ちょっと寂しい印象です。 -
リスボンのオリエンテ駅から2時間ほどでトマールに到着しました。
旧市街地を通り抜け、街の西のはずれ、キリスト教修道院を目指して坂道を登っていきます。
緑の向こうに廃墟のような修道院が見えてきました。 -
門をくぐり、円堂が見えてきました。
シルエットとしては堅牢そうな威容を示しています。
ただ、鐘楼や外壁など、建物自体が古さびているのと、観光客がほかに中年の夫婦1組くらいしかいないのとで、あたりはなんだかもの寂しい雰囲気です。 -
門をふりかえってみても、観光客は入ってきそうもない感じです。
寂しいですが、その分、修道院の中をゆっくり見て回ることができます。 -
円堂の外壁の彫刻です。
リスボンのジェロニモス修道院でみたような彫刻がほどこされています。
ポルトガル独特のマヌエル様式ですね。
このキリスト教修道院はテンプル騎士団がつくったもので、トマールの街自体も、12世紀の国王アルフォンソ1世によってテンプル騎士団のイスラム勢力駆逐の功績を讃えて寄進され、騎士団によって建設されていった街なのだそうです。
なお、その後14世紀にテンプル騎士団の財産に目をつけたフランス国王フィリップ4世(ローマ教皇をアヴィニョンに捕囚し、思いのままに操れた)により同騎士団は解散されたのですが、ポルトガルにあった同騎士団は、ポルトガル国王の保護を受けてキリスト騎士団へと改編されました。
15世紀、このキリスト騎士団の団長にエンリケ航海王子が就任し、その財産を活用して航海技術を発展させ、ポルトガル海上帝国の礎を築いていったのです。 -
“墓の回廊”と呼ばれる回廊です。
墓の回廊は、騎士団に所属する騎士と修道僧のためにつくられた墓所だそうです。
壁にはアズレージョが見られます。
アズレージョは現代までずっと続いている文化なんですね。 -
墓の回廊から中庭を見上げてみました。
2本の円柱の柱頭は、植物をモチーフにしているそうで、中庭の果樹(みかん?)ともマッチしています。 -
マヌエル様式の彫刻があちこちにほどこされています。
現代の配管を思わせるような柄ですね。 -
いたるところ苔むしていて廃墟のイメージが強いですね。
-
マヌエル様式の窓です。
苔だけでなく、草も生えていたり・・・。 -
ジョアン3世の回廊です。
ジョアン3世は大航海時代最盛期の王マヌエル1世の子で、父王の死後、王位を継承しました。
やっぱり観光客はいませんね。
代わりに遺跡を修復中の作業員の姿をちらほらと見かけました。
トマールのキリスト教修道院は一部修復中ということもあり、リスボンのジェロニモス修道院に比べて、美しさという点では劣りますが、素朴さや廃墟っぽいのが好きなかたにはおすすめできるかもしれません。
もっとも、撮影禁止のため掲載できませんでしたが、円堂内部の8角形の主祭壇がある間は、壁や天井など空間全体が聖者や天使の彫刻・絵画で彩られ、圧倒的なスケールを感じました。
写真に残せなかったのがとても残念です。 -
キリスト教修道院を後にし、坂を下っていきます。
木々の間からは、サン・ジョアン教会の尖塔や旧市街の赤い屋根の街並みが見えます。 -
旧市街に降りてきました。
レプブリカ広場のサン・ジョアン教会です。
鳩が広場に集まっていて、平和な時の流れを感じます。 -
市庁舎です。
バックにはキリスト教修道院が見え、よく景観を考えて街がつくられているなあと感じました。
当たり前のことなんだけど、日本ではうまくいかないんですよね。 -
歩道の石畳には、こんな有名なポルトガルの紋章も。
-
トマールは小さな街で、半日もせずに見て回れました。
駅に戻ってきてふりかえってみると、ここからも修道院が見えたんですね。 -
駅舎の壁にもアズレージョがありました。
思わずパチリ。
まだ13時なので、これからリスボンに戻って、ポルトガル最後の観光を楽しみます。
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