チェコdeヨーロッパデビュー☆その1

2010/03/25 - 2010/03/31

遂に念願のヨーロッパデビューでチェコに1人旅に行きました。プラハ滞在。日帰りでターボルにも行きました。

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: フィンランド航空

今回はフィンランド航空にお世話になりました。一応ANAマイルをためてるのに、フライトマイルにはほとんど縁がないという・・・。
成田→ヘルシンキ間はパーソナルモニタもあり（そこそこ日本語のプログラムもあった）まあまあ快適でした。行きはツアー客（しかも添乗員同行の）が異常にたくさんで、ちょっと鬱陶しかったですが・・・。

成田→ヘルシンキの1回目の機内食（昼食）

成田→ヘルシンキの2回目の機内食（夕食）炭水化物ばっかりだ・・・

ヘルシンキ空港のシェンゲンエリアサイド。結構混雑してました。工事中の個所も多く、ちょっと不便な感じ。

このたびGETしたプライオリティパスでGateway Lounge へ。（2010年4月現在では、プライオリティパスのサイトには載ってませんが…）最初はTower Loungeへ行くも、席が無かったので（！）さっさと出てきてこっちに移りました。軽食はあまりおいしいのが無かった・・・。

トイレもこんな程度です。ラウンジなのに。。。フリーで使えるPCも壊れてるし、お粗末なラウンジでした。

ようやく現地時間夕方6時過ぎにプラハ空港に到着。思ったより広々です。日本を発って早13時間以上。起きてからはもっと経過！慣れないロングフライトはくたくたになりました。。。

ホテルはヴァーツラフ広場の前のLibertyにしました。部屋はなかなか広々で、ベッドの寝心地がよかったです。窓も2重になってるようで、静かに過ごせました。ただ、ティーセットが無くてお湯が作れなかったのは不便だったなぁ。。。4つ星の割にはポーターさん見かけなかったし。ちなみに宿泊客が自由に使えるPCは1台のみで日本語フォントは入ってません。
空港⇔ホテルの送迎はこちら（http://www.prague-airport-shuttle.cz/jp/）の乗り合いサービスを利用しましたが、安かろう悪かろうでした。。。詳しくは口コミで。

バスタブ付きの部屋をリクエストしましたが、バスタブカーテンがなくて、お風呂の度に床がびしょびしょになってしまいました。ハンドベルトタイプのシャワーは使いやすかったのですが。アメニティーもヨーロッパ仕様で、石鹸、シャンプー、シャワージェル、ボディーローションのみ。

到着早々、プラハで初の食べ物、ヴァーツラフ広場のホットドッグ（50コルナ）もう寝なきゃいけないのになぁ（笑）
って、この白っぽいソーセージがほんのりレモン風味ですごくおいしかったです！ケチャップとか辛子つけない方がよかった。パンはパサパサ過ぎて口に合わず。

Libertyの朝食ビュッフェ。写ってませんがパンだけはやたら種類豊富でした。その他はハム、チーズ、キュウリ、トマト、目玉焼き、ソーセージ、豆の煮物、シリアル数種など、あまり多くはありません。しかも5泊連続同じ。パンはやっぱり粉っぽくて私の口には合いませんでした。

パンの右に写ってるカマンベールチーズ？は塩気がきいててまあまあ美味でした。

昼間のヴァーツラフ広場。毎日縁日って感じで素敵です。

うまそうだったけど、おなかが減ってるわけではないので買わず。

ホテル近く、ナプシーコピェ通りに面しているショッピングモール「Cerna Ruze」全然人入ってない…。そのうち潰れるかなｗ入口の両替店はなかなか良レートでした。

カフェCerna Ruzeにて、チェコ初デザート。いたって普通のラズベリーパフェでした。89コルナ。ここのお客さん用PCも日本語表示できませんでした。OSもチェコ語表示だし。。。

プラハの街はふつーのビルがいちいちアートしててビビる。

あと、こんなお花売店も街のあちこちに。

1日目（到着の翌日）は徒歩で共和国広場〜旧市街広場〜カレル橋を周りました。まずは火薬塔。どーん。

入口の上側の絵画が素敵な市民会館。内部はツアーでしか入れないので、今回はやめときました。次に機会があったら入りたいなー。

チェコのポストはこんなんです。コンパクト。日本のポストもあんなに大きな必要は無いのかも？

王の道は観光客でいっぱい。

イースターが近いからか、それとも観光客向けに一年中か、あちこちで卵の殻細工が売られてました。

旧市街広場に着いた。七夕のようなイースターの飾り。

ヤン・フスさんとその他の人の像。

旧市庁舎。ピンクがかわいい。

旧市庁舎のスグラフィット装飾。歩き方に載ってるけど、誰もまじまじと見てる人が居なかったなぁ。。。

旧市庁舎の展望台に登るためのエレベーター。古い建物に似合わず、妙にモダンなデザイン。100コルナです。

展望台からの眺め。そうそう、こういうのに憧れてたのですよ。。。

ティーン教会。かっこいい。

旧市庁舎のからくり天文時計。意外と目立たないけど、正時が近づくと人だかりができます。肝心のからくりは・・・
からくり時計と言うとかつてそごうにあったやつのイメージが強い浜っ子としては、、、しょぼいですｗ

しょぼいのを補うのがごとく（？）からくりが終わると展望台でおっさんがトランペットを吹きます。これがカッコイイ！「異国に来たー」って妙にテンションが上がりました。

所変わって・・・ｗ
天文時計の正面にある路地を少し入ると「Sex Machines Museum」なる魅惑の施設が・・・。
密かに楽しみにしてたのはここだけの秘密です。250コルナと決して安くないのに、迷わず入場。

館内は、○○な衣装類、○○な大型機器？類、○○な道具、○○な映像の上映と、まー日本の秘宝館とあまり変わらないといったら変わらない。唯一3F（写真）はボンテージの世界が広がっていて、こういうのは日本ではなかなかお目にかかれません。

ハヴェル市場。もっとアジアみたいに猥雑な市場を想像してたけど全然キレイ。個人的には期待外れ。

この黒いイモ的なものは何だろう…

レトロな車でプラハ観光できるようです。

カレル橋についた。けど、旧市街地から見て左側は半分以上工事中です。おかげでカレル橋名物のストリートパフォーマー？はほとんどお目にかかれず。

カレル橋から見たプラハ城。絵になります。

一応ザビエルさんの像を撮ってみた。左の横向きの坊主さんが東洋人とされてますが、はて…。

似顔絵屋さん。さすが、上手い！

マラ・ストラーナ地区側の橋の塔と飛行機雲。やっぱ空港近いのね。

カレル橋の近くのお店で食べた、パンの器に入ったグラーシュスープ。なかなかおいしい。79コルナ。ちなみにこのパンは人の顔くらいの大きさがあって、普通にこれだけでお腹が膨れます。

カレル橋から見た旧市街地とヴァルダヴァ川

通りかかったU Medvidkuで一杯ひっかけることにする。一人だったので運よくすぐに席に案内してもらえましたが、予約した方がいいっぽいです。日本人の団体も来てたし。とりあえず、スモールビール300ml。泡がすごい。

プラハハムとウトペネッツも頼んでみたけど、先ほどのグラーシュスープですでにお腹が…。味はおいしかったと思いますが、完食できず。しかもハムの上に乗ってるの、チーズかと思ったらバターだし。ハム＋バターって感覚、日本じゃありえないなぁ。ウトペネッツは想像通りの味でした。
3点でお会計180コルナ位。安い。

ホテルに帰ったら、エレベーターにサマータイムのお知らせが。

街中の広告もアートしてます。

2日目。
プラハ中央郵便局の東側にあった素敵な建物。何なのかわからなかったのですが、後で調べたらインドジフという塔だそうです。

ケーブルカーに乗るためにペトシーン公園に来ました。が、どこをどう見てもケーブルカーが運行されている様子は無く、トラムでプラハ城を目指すことに…。