2010/03/11 - 2010/03/11
19位(同エリア58件中)
コクリコさん
ロクブリュヌ・カップ・マルタンから戻り、午後のマントン市内を楽しみました。
ミモザとレモンの黄色、オレンジ、青い空と地中海ブルーの海、小さい町ながらオシャレなお店やレストランやカフェがある。
映画、美術館、観劇したければ「ニースにちょっと」お出かけもできる。
プロヴァンスも近い。
たくさんある鷲の巣村にはバスで1ユーロで行けてハイキングできる。
イタリアも近い・・・ヴァンテミリアなんてニースより近い!
スペインにだって行けそう♪
マントンで半年位暮らしたい〜!!!
☆ 写真は丘の上のからの眺め。
白色苦行会礼拝堂の塔とサン・ミシェル教会の塔。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
-
ロクブリュヌから戻ったのは1時過ぎ。
歩き疲れたのでカフェで冷えた白ワインをグビっ。 -
目の前は"Plage de Casino・プラージュ ドゥ カジノ"
カジノ海岸。
午後の海の色はさらに変化してミルクを溶かしたような優しいブルー♪ -
ニースのような大都市ではないけれど、リゾート地。
もちろんカジノあります♪
遊んでみる? -
室内で遊ぶのはもったいない良いお天気。
私は海岸を散歩する方を選びます。
午後の日差しが海に反射して眩しい。
山の上のロクブリュヌから見ても、近くで見ても美しいマントンの海! -
何でこんなに海が綺麗なの!?
自然の色だけとは言えないみたい。
この透明な水は町から海に流れ込む生活用水。
日本の海に流れ込む生活用水は汚い、臭い→汚い海の色。
フランスにできて日本にできないことはないと思う。
費用がかかりすぎるの?それとも怠慢?
地中海はフランスだけでなく、イタリアもギリシャもスペインもチュニジアもアルジェリアも・・・多く国に面して、古くから文明が開けていた地域なのに綺麗なこと! -
観光客の少ない春のテラスはだーれも居ない。
パラソルも閉じたまま。
のんびり昼寝しているような春の海。
ひねもす のたりのたりかな。 -
と、思ったら、いました。
一人テーブルでうずくまっている女性が! -
"Plage du Casino"づたいに海岸を歩くと、そのまま"Plage du Fossan"に続きます。
砂浜ではなく、小石の浜。
形の良い丸い石を拾ってポケットに入れて。 -
山側に目をやると教会の塔。
黒色苦行会礼拝堂の塔だと思う。
山はこんなに間近に迫っているのです。 -
"Plage du Fossan"(Fossan海岸)の先にある岬は"Esplanade du Bastion"(バスティオン遊歩道、公園の散歩道)と呼ばれ、花や棕櫚などが植えられている気持ちの良い空間になっています。
ここでお弁当を食べるのも楽しそう♪ -
サイクリングも爽快かも。
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遊歩道の先に堅固な城砦が見えてきました。
1950年代の末に、当時廃墟のようになっていた古い要塞を美術館にしたいとコクトーは当時のマントン市長に掛け合ったそうです。
コクトーの晩年を捧げ、制作に没頭した美術館が現在"ジャン・コクトー美術館"となっています。
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地中海を見張っているように、海に突き出すように建っている要塞。
ジャン・コクトー美術館です。
残念ながらコクトーは美術館の完成を見ずに他界しました。
美術館が私の視界に全てを現した時「ああ、いいなぁ」と素直に思いました。 -
美術館の外壁にはコクトーの手による小石のモザイク画。
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美術館入り口にもコクトーのモザイク画。
入館料3ユーロ。 -
美術館の中は写真撮影禁止なので、またコクリコ・メモで(^^;)
"漁師と若い娘"シリーズの絵がたくさん描かれていました。
コクトーはなぜを憑かれたように漁師を好んで描いたのでしょうか。
年老いたコクトーには漁師の若さが眩しかったのか・・・
私はコクトーの絵に心を奪われてしまいました(*^^*)
オット、私のメモ帳を横目で見て、
「もっと漁師と若い娘の顔は近づいている!」 -
漁師と若い娘の顔を近づけてもう1枚。
ヘタウマな(失礼)コクトーの絵を調子づいてメモ(スケッチとまではいきません)するワタシ。
南仏へはシャガールとマティスを求めてやってきたというのに、コクトーに惹かれてしまったとは・・・ -
口直しに本物のコクトーの絵『漁師と外国人』(絵葉書を写真に撮りました)。
外国からコート・ダジュールに観光に来た女性とのアバンチュールを描いたのかしら。
コクトー描く漁師ってなんて好色な♪
石造りの城壁とはいえ、内部は木の床、壁、天井、窓から地中海も見渡せて居心地の良い空間です。
ワタシがはしゃいでコクトーの絵をメモしているうちに、いつしかオットは椅子にもたれて居眠りをしていました。
昼に飲んだワインが効いてきたのでしょうか。
軽い鼾までかいでいます。
あっ、他には陶器、絵皿などもありました。 -
美術館を出て、美術館の外壁から上に上ってみました。
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美術館の先にはナポレオン三世埠頭。
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左手には旧港。
ヨットハーバーになっています。 -
この方向から見ると、美術館は海に突き出た堅固な城砦だったのだとあらためて思いました。
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旧港に下りて、、、
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旧港から、昨日行ったサン・ミシェル教会を見上げる。
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遠くにオレンジ色の帆のヨットが見える。
マントン色のヨット、可愛い! -
旧港の先の海岸は砂浜の海岸。
海の色が透明に近くなってゆく。 -
二人で撮る記念写真は影ばかり(^^)
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今日の締めくくりである"古城の墓地"へ。
裏道を通って上るので、生活の匂いのする路地を歩きます。
なんだか映画に出てきそうな裏町!
夕方なのにまだ洗濯物干してるよ。 -
トンネルのような階段をずんずん上ります。
午前中、ロクブリュヌでかなり歩いたので、さすがに疲れてきました。 -
トンネルの階段を上って、丘に平行している道に出る。
生活感があって好きだなぁ。 -
という余裕もつかの間。
また坂道を上がる。
古い家々の間の迷路みたいな道を息をきらして歩く。 -
マントン特有のオレンジ色の屋根の黄色い家。
裏道の古い家の窓辺でも、オシャレなんだわ。
ここは"古城通り"だったかな、、、古城の墓地まではもうひとふんばり。 -
やっと丘の上にある古城の墓地に到達。
古城というからには、昔ここに城があったのでしょう。
上ってきた甲斐があって、ここから眺める海も最高! -
ロクブリュヌ・カップ・マルタンの山の上から海を見晴らす墓地も良かったけれど、マントンの丘にある古城の墓地も海が見渡せて良いなぁ。
この墓地には多くの裕福な階級の人々が眠っているのでしょう。
結核の保養や避寒のために、寒いロシア、イギリスからやってきた貴族、名士たち。
向こうに見える町はもうイタリア。 -
なぜ首がないのか・・・
-
まるで教会のようなロシア貴族の墓。
どの墓も地中海を見つめています。 -
オレンジ色の屋根は「死の世界」から「現実の世界」へと引き戻すかのように陽気にひしめきあっています。
その先の海の底抜けに明るいこと! -
もう一度しっかり目に焼き付けて。
-
麓に戻ります。
白色苦行会礼拝堂の塔とサン・ミシェル教会の塔の手前に、大きなオレンジの木! -
生命力溢れるオレンジの大木。
こんな大きなオレンジの木を見たのは初めてです。 -
サントン人形を作る工房の看板。
背景のピンク色の建物が可愛らしさを引き立てている。 -
黄色い外壁の家の窓辺の花。
こんな家の続く道は歩いているだけで心が和んできます。 -
黒色苦行会礼拝堂の立っている道から、
昨日歩いた賑やかな通りサン・ミシェル通りへ。 -
サン・ミシェル通りの店は相変わらず魅力的。
この先、旅が続くので買わなかったのが今から思うと残念。 -
-
数多くのヨーロッパの果物を扱っているお店。
-
マントンの色、オレンジ色のテーブルと黄色い椅子のカフェのある広場・・・
ただいるだけで幸せな気持ちになれるマントン。
住んでみたい!
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 権天使さん 2010/04/15 12:11:23
- ジャンもビックリじゃ〜ん!
- すごいですね。
コクトー本人かと思いました。
それに文字がフランス人ですよね。
絵皿にしたい気分です。
- コクリコさん からの返信 2010/04/17 09:59:29
- RE: そうじゃ〜ん!?
- 権天使さん、おはようございます!
お返事書いたつもりだったのに、書いてなかった。
ごめんなさいm(__)m
> コクトー本人かと思いました。
急いで適当にメモしたから描けたんで、ちゃんとスケッチしていたら描けなかったと思いまーす。
> それに文字がフランス人ですよね。
それも急いで書いたから・・・(^^;)
> 絵皿にしたい気分です。
あっイイかも〜(^o^)/
ピカソの絵の絵皿みたいになりそう。
-
- 唐辛子婆さん 2010/04/12 22:34:55
- コクリコ画伯
- コクリコさん、こんばんは
マントンってほんと半年ぐらい住んでみたい。
オレンジの木があんなに大きくなるなんてよっぽど気候がいいのね。
スランス語しか通じない?
物価は?
コクリコ画伯の絵、コクトーより好きかも(*^.^*)
〜唐辛子婆〜
- コクリコさん からの返信 2010/04/12 23:50:35
- RE: 唐辛子画伯が何をおっしゃる!
- こんばんは〜
> マントンってほんと半年ぐらい住んでみたい。
> オレンジの木があんなに大きくなるなんてよっぽど気候がいいのね。
街路樹のオレンジは本物ではないらしいです(^^;)
地中海は台風がないから良いですよね。
> スランス語しか通じない?
フランスではド田舎でなければ英語通じますよ。
ド田舎の人でも私より英語話せる人多いのよ、ブルゴーニュのド田舎の柔道家たちでも私よりずっと上手(私がよっぱどヘタ^^?)
唐辛子婆さんの語学力とコミュニケーション能力があればどこでも大丈夫ですよ(^^)v
> 物価は?
これが問題。
日本より安い物あり、高い物ありなので、大体同じとすると、我が家の経済力ではせいぜい一ヶ月だわ。
> コクリコ画伯の絵、コクトーより好きかも(*^.^*)
絵が上手な唐辛子婆さんにそういわれると身の縮む思いです。
コクトーの絵をそのまま写しただけだから、あの程度でも描けたのよ。
コクトーファンに聞かれたら怒られそう。
本当はコート・ダジュールにシャガールとマティスの絵を見に来たのに、なんてこっちゃ(^^;)
投票もありがとうございました!!
-
- Michyさん 2010/04/12 12:35:13
- やっぱりマントンへ行くべきだった・・・っ!
- コクリコさん、こんにちは♪
マントンの春を万t(スミマセン…、これ、最初のマントン入力の変換がこれだったんです、笑えますよね?)楽しませてもらってます。
コクリコさんのコクトーメモもますます冴えて、旅行記を拝見しながら南仏の旅のテンションは上がりっぱなしです(^。^)
素敵です、マントンの色、オレンジ色のテーブルと黄色い椅子のカフェ!
ここではコーヒーはやめて柑橘系のリキュールでも頂きたくなりますね。
レモンやオレンジなどの柑橘系の香りが大好きな私には、香りが漂ってきそうなコクリコさんの旅行記です。
マントンは次の南仏行きが実現したら、候補に是非したいと思います。 それもできればレモン祭りの季節に!
Michy
- コクリコさん からの返信 2010/04/12 18:41:52
- RE: いつか是非!
- Michyさん、こんにちは。
お出でくださりありがとうございます。
> マントンの春を万t(スミマセン…、これ、最初のマントン入力の変換がこれだったんです、笑えますよね?)楽しませてもらってます。
なるなる、万tに(^^)
> コクリコさんのコクトーメモもますます冴えて、旅行記を拝見しながら南仏の旅のテンションは上がりっぱなしです(^。^)
> 素敵です、マントンの色、オレンジ色のテーブルと黄色い椅子のカフェ!
今日のように冷たい雨の日はさらに、、、写真を見ながら「あーー」とため息をついています。
ニースより一回り小さい町(でも市庁舎があるから「市」ですよね)、なので2日で充分だと思っていたのですが、そんなことはなかったです。
> ここではコーヒーはやめて柑橘系のリキュールでも頂きたくなりますね。
そうですね! イタリアに近いのでリモンチェッロなどいかがでしょうか♪
> レモンやオレンジなどの柑橘系の香りが大好きな私には、香りが漂ってきそうなコクリコさんの旅行記です。
レモングッズのお店でレモンの香水や石鹸、ハンドクリームなど買えば良かったと今更ながら思います。
> マントンは次の南仏行きが実現したら、候補に是非したいと思います。 それもできればレモン祭りの季節に!
私もMichyさんがいらして、今回私が行けなかったアンティーブや、カーニュ・シュル・メール、グラースにも行ってみたいです。
南仏は2月からミモザ祭り〜レモン祭り〜スミレ祭りと続きますよね。
ショコラさんの旅行記で見た5月のふっさふっさした溢れんばかりの藤の花も見たいです。
-
- CANさん 2010/04/11 22:48:07
- あ〜やっぱり南仏は最高!
- コクリコさん
こんばんわ!CANです。
ロクブリュヌ・カップ・マルタンからお邪魔していたんですが
時間が無くてなかなか書き込みできませんでした!!
やっぱり南仏は最高ですね〜!
この風景が見たくて行くんですよね。
マントンもロクブリュヌ・カップ・マルタンもまだ行ったことは
ないけれど、素敵な路地や上を向いて歩こうに出したくなるような
かわいい看板やもいっぱい!
今年は「トルコ」に行くぞ〜!!と心に決めたものの・・
コクリコさんの旅行記をみてまた揺らいできた・・・。
ところであの・・コクリコメモ・・なかなかポイント掴んでいますね!!
コクトーじゃなくて、コクリコ画伯でいいんじゃない(笑)
- コクリコさん からの返信 2010/04/11 23:57:53
- RE: あ〜やっぱり南仏は最高!←そうですね!
- CANさん、こんばんは。
早い! 旅行記を非公開にして書いていたのですが、公開にしてもう一度見てみたら、直す箇所がたくさんあって(私のPC最近ヘンで、消えてしまう記号があるの)直していたらCANさんの書き込みを発見。
投票もしていただきありがとうございました。
CANさんの旅行記を拝見していたので南仏の旅はスムーズに行きました。ありがとうございました。
エズもポン・デュ・ガールも行きましたよ!
多くのトラベラーさんを魅了するロクブリュヌは他の鷲の巣村と違い物凄く素朴でした。
エズもサン・ポールもそれぞれの良さがありますが、ロクブリュヌも独特の良さがあって、廃墟のお城からの眺めはいつか是非見てくださいね。
> マントンもロクブリュヌ・カップ・マルタンもまだ行ったことは
> ないけれど、素敵な路地や上を向いて歩こうに出したくなるような
> かわいい看板やもいっぱい!
サン・ポール・ド・ヴァンスが一番オシャレな看板がたくさんありました。
ロクブリュヌと違って、洒落たお店がたくさんありました。
> 今年は「トルコ」に行くぞ〜!!と心に決めたものの・・
> コクリコさんの旅行記をみてまた揺らいできた・・・。
トルコは私、まだ行ったことがないので、行って欲しいなぁ。
南仏もCANさんの後を追うように行ったんですから。トルコも先発隊として(^^)/
> ところであの・・コクリコメモ・・なかなかポイント掴んでいますね!!
> コクトーじゃなくて、コクリコ画伯でいいんじゃない(笑)
ふふふ、コクトーのあの「ヘタウマ」加減が私のツボにはまったというか・・・あっ、そうそう、ヴィルフランシュ・シュル・メールでもコクトーさんに出会えました。
でも礼拝堂一面のコクトーの絵は、さすがにメモする気力がなくて絵葉書のみにしました(^^;)
CANさんの昭和記念公園の最新情報気になるのですが、今日はもう眠くなってきたので、明日拝見させていただきますね。
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