仙台　牛タンの旅

2010/03 - 2010/03

先月、仙台に出張で行ってきました。仙台は初めてなのに一人で行ったので右も左も分かりませんでした。とりあえずホテルと駅周辺をひたすら歩きま回りました。

おいしいものに目が無い私は初日から牛タンのお店を探しました。「利久」というお店はあちこちにチェーン店があるようなのですがこの日は辿り着きませんでした。夜でしたち、地図も持っていなかったのでとりあえず人のいるところを目指して歩いてたら国分町に迷い込んでしまいました・・・・仙台版の歌舞伎町といったところでしょうか。そこに「味太助」というお店が目に入り、早速入ってみました。

お店は決して広くなくこじんまりとしています。カウンター席と座敷があって、一人で来た私はもちろんカウンターで座りました。カウンターの向こうではひたすら牛タンを焼くおじさんとテールスープを注ぐ兼会計係のおじさんがいて、その他に二人のウェイターがいました。お店のサイズにしては多い方だと思いますが、牛タンを焼く仕事は担当するのは一人だけですね。職人って感じがしました。

料理が運ばれて、第一印象として仙台の牛タンは驚くほど厚切りでした。かなり食べ応えのあるものです。セットで頼むとテールスープと漬物（白菜とトウガラシの味噌漬け？）が付きます。ご飯は麦ごはんなのもうれしいですね。東京ではなかなか食べれないと思ったので毎晩のように牛タンのお店を回りました。もちろん「利久」にも行ってきましたよ。仙台に来られる時は是非食べてみて下さい。

帰りにお土産を何を買おうかなと悩んでいました。「萩の月」は仙台お土産の定番ですが、みんなが知っているので別のものを探してみました。すると「喜久福」というおもちがあることを知り、早速買ってきました。お餅の中に餡とクリームが入っていてとってもおいしいです。お茶の友にぴったりの味だと思います。これも是非試してみて下さい。

エリア 仙台(宮城)

• 交通手段: 新幹線

「利久」の牛タン定食です。牛タンシチューがついてます。

仙台駅の飲食店で食べた牛タン定食です。やっぱり仙台の牛タンはどこで食べても厚切りです。

晩翠草堂です。

桜岡大神宮です。

壱弐参（いろは）横町のこがね焼のお店です。1個100円とお手頃価格。

瑞鳳殿への入り口です。

日光の東照宮に負けないほどの美しい装飾と色彩です。

敷地内の写真