パタゴニア・その素晴らしき大自然に感動！ウシュアイア①

2010/02/01 - 2010/02/20

ＥＬ・カラファテ～飛行機で1時間25分程で南米最南端のウシュアイアに到着。
飛行機はカラフェテ経由だったようで、既に機内には乗客が居た。
南米パタゴニアも此処まで来たら、やはり風が強く揺れるのでは無いかと心配していたけど、まずまずのお天気で雄大なアンデス山脈、ビーグル水道の景色も見れた。
しかし、到着後空港の外に出ると雨だった！

ウシュアイア（Ushuaia、）
アルゼンチンの首都・ブエノス・アイレスから3250km、南極へは1250km程で世界最南端の都市。
アルゼンチン南端のフエゴ島に位置し、南緯54度48分のビーグル水道に面した町で南極クルーズの出発港でもある。

1520年にマゼランが、大西洋を南下して発見、20世紀前半には、凶悪犯を収容する刑務所が出来、多くの流刑囚が送られ刑務所の周りの山から木を切り、町作りや鉄道作りを行った事もあり、"世界の果て列車"（Tren del Fin gel Mundo)の鉄道も囚人達が建設した。
ディエラ・デル・フエゴ国立公園（Parqu Nacinal de Tierra del Fuego)は、北西から南東に走るアンデス山脈の南の端に位置、パタゴニアを代表するブナの仲間やニレ等の植物の宝庫。
"パン・デ・インディオ”と呼ばれる珍しい寄生植物も見られた。

ウシュアイアの気候は、年間通して冷涼で降水量も多く、寒帯ツンドラ地帯ながら海洋性気候に近い気候。

アラスカからのパン・アメリカンハイウェイの終点地でも有る。（全長17848ｋｍ）

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

EL・カラファテ〜アルゼンチン航空でウシュアイアに向かう。

ウシュアイア到着前にビーグル水道が見えた。

雨のウシュアイア空港。

空港から市内に向かう途中の山の方も雨で靄っていつ。

ウシュアイアの町、港が見えて来た。

港には、船の姿も！
ビーグル水道クルーズ＆南極行きかな？

市内を通過してHotelに向かう。

ウシュアイアの町を見下ろす高台のHotel。

Hotelの部屋も私好みの可愛いお部屋で満足！

部屋からの風景。

少しゆっくりして、ウシュアイアの町を散策。

此処も沢山のお花が綺麗に咲いている。

町の通りに止まっているウシュアイアと書いたバス。

此処は、ビーグル水道クルーズ等を扱うツアー会社？

Hotel横。

Hotel前。

夕焼け！
Hotelの部屋から写す。

Hotelの裏。

世界の果て列車に乗車。

雨が上がってくれると良いのですが．．．

此処で一度、下車観光。

一時停車の際、機関車のチェック？

運転席

再び列車に乗り込み、車窓からの景色。

此処で下車。

此処から暫く歩いて観光。

標高0?のラバタイア湾。

ラバタイア湾に面したプエルト・グララニ。

寄生植物が見られる。

ビーバーダムですが、ビーバーの姿無し！

野うさぎが！

ウシュアイアの町に戻って来た。

ウシュアイア湾のセント・クリストファー号（廃船）

民家の前に巨大なアンテナ！

Hotelの部屋からの朝焼け！

ウシュアイアの町の背後のマルディアル山脈の最高峰のヴィシンゲーラ山。
標高1450?で頂上までリフトで行ける。

頂上は、やはり雪をかぶっている。

マルティアル氷河も少し見える。

此処にもルピナスの花が！

9時30分がリフトリフトの始発、時間が無い！

氷河を目の前に飛行機の時間が近くなる。

このリフトにも乗りたかったけど．．．

時間が無いのでHotelに戻り、空港へ向かう。

ウシュアイアの町から空港へ。

ウシュアイアの町も素晴らしかった！