2010/03/20 - 2010/03/20
13009位(同エリア20584件中)
熱帯魚さん
去年初めて新界デビュー(?)し、いつも見ている香港とは全く違う古い街並みや人情に触れ、すっかり新界にはまってしまった私。
その時に行ったのは、「吉慶圍」という城壁村でした(350年の歴史を持つ城壁が残る城壁村「吉慶圍」を訪ねて:http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10411854/)。今回は屏山というところにある城壁村及びその周辺の歴史建築散策に出かけました。
まずはMTRで天水圍駅へ。駅を出たら歴史散歩の始まりです!人がいなくて、標示もあまりなくて、ついでに手元にある地図もあまりあてにならなくて、新界の旅はいつもドキドキワクワク。途中、道に迷いかけながらも歴史散歩を楽しんできました。
そして帰りにミニバスに乗って元朗へ…と思ったのですが、何を間違えたのか、よくわからない場所で降りてしまいました。あとで知ったのですが、朗屏という駅の周辺でした。ここも街市があって、活気のある、ローカルムード満点の場所でした!
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国東方航空
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まずはバスとMTRを乗り継いで、天水圍へ。香港島のホテルから新界に行くのは結構面倒です。9時半頃、天水圍に到着。
これが屏山歴史散歩の地図。この地図もいまいちあてにならないのですが、ないよりはましかな… -
◎ 聚星楼
魁星塔、または名文塔とも呼ばれる六角形の塔。もともとは7重の塔だったそうですが、今は3階までしか残っていません。清の時代に建てられたものだとか。
これがこの屏山のメイン!と思っていたので、ネットが張られているのを見た時は、かなりがっかりしました。またリベンジに行かなくては… -
聚星楼にいたおばさんが親切にこの歴史散歩の経路を教えてくれました。こちらが日本人とは気づかず、広東語で…笑
とりあえず標準語に似ている部分は聞き取ったので、「どうやら池の近くを通るらしい」と思いながら歩いていたら池発見。どうやら道は合っているようです? -
◎ 社壇
お参りするところ。 -
天水圍というだけあって、圍村(城壁村)がありました。
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城壁村の入り口。
◎ 上璋圍
氏が祖先から受け継いだもので、屏山坑頭村の氏支族が建てたもの。200年あまりもの歴史を持っています。
屏山ヘリテイジトレイルの中で、唯一の城壁村。城壁の一部はすでに取り壊されてしまいましたが、門楼などは当時のまま残っています。 -
私はどうやら囲み系がどうも好きらしい。城壁村を見るとわくわくします。
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観光客お断りの文字があったので、中には入って行きませんでした。
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◎ 古井戸
坑頭村の村民が掘ったといわれている古井戸。200年以上も前から上璋圍の村の入り口にあったそうで、村民にとって重要な井戸でした。
六角形!!!! -
◎ 楊侯古廟
すでに数100年の歴史を持つと伝えられている廟。氏が祖先から受け継いだもので、屏山坑頭村の氏支族が建てたもの。元朗地区に6間ある侯王をまつっている廟のひとつ。 -
道に迷っているところで見つけたおうち。こういう飾りを見るとわくわくします!
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◎ 仁敦岡書堂
修復中だったので、外からのぞいただけです。 -
◎ 氏宗祠
屏山氏の総祠堂。元の時代、福建の方伯だった5代目馮遜公が建てたもの。 -
中は三進両院様式になっており、かなり広いです。
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◎ 愈喬二公祠
氏宗祠とそっくりなつくりになっています。 -
祠の脇に気になる入り口を発見。
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公開されていませんでした。改修中みたいでした。中見たかったな…
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いいな〜この通り。
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いい感じの食堂を発見。朝ごはんを食べていなかったので入ってみました。
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メニューを見て、餐蛋治(卵焼きとランチョンミートのサンドイッチ)を頼みました。飲み物はおじさんに聞いて、ホーリックを選びました。あわせて19香港ドル。
注文するとき中国語で答えたら、おじさん、かなり広東語なまりの中国語で「ひとりで来たの〜すごいねえ〜」って。
食べ終わった後、お金を払うとき、「どこから来たの?」と聞かれたので、広東語で「日本(やっぷーん)」って答えたら、びっくりして「アリガト」って。いいおじさんだったな。 -
◎ 覲廷書室
氏12代目香泉公がその父覲廷を記念し建てたもの。1870年落成。主に子孫の教育や祖先を祭るために使用されていました。
建てられた当初は科挙制度を受ける子孫の教育機関として使われていましたが、1904年に科挙制度が廃止された後も村や近隣の村の子息が通う教育機関として使用されていました。 -
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なんだかとても素敵な空間です。
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こちらはそのお隣にある清暑軒。外にはどちらもそれぞれ入り口がありますが、中でつながっています。
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門をくぐると通路がまっすぐ通っていて、右が覲廷書室で左側が清暑軒。
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◎ 清暑軒
覲廷書室が建てられてすぐに清暑軒も完成したそうです。こちらは客人を接待する場所でした。
まるで迷路のように暗い通路があって面白い建物でした。 -
縁起がよさそうな窓と雨水を排水する魚くん。
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建物内の扉の上も西洋と中華要素の混ざった彫刻が。面白いです。
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1枚目は恐らく客人の宿泊用のお部屋。
2枚目は厨房です。 -
入り口から一番離れたところにあるのが厨房(左側)。
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建物を囲うようにこういう通路が張り巡らされていました。なんかどきどきします。こちらから建物の外を見るのは簡単なのですが、外から中を見るのが難しい構造になっているんですね。
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◎ 洪聖堂
こちらも氏が建てた廟。廟内に残されている記録から1767年設立されたと推測されていますが、現存されている建物の構造は1866年に修復されたものです。1963年には大幅に修復作業が行われました。 -
小さいながら古めかしく味のある廟でした。
シロアリ注意!のプレートがかかっていて、ちょっぴりびびってしまった私…でもシロアリは見かけませんでした。 -
洪聖堂のお隣にあった素敵な門のおうち。中は今も使われていました。広そうだったな…
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さらにふらふら村の奥に歩いていったら面白いおうちを発見。隣の家と2階の通路でつながってます。しかもわたったら折れそうな(!)通路。どれくらい使われているんだろう???
そろそろ友達と約束の時間が近づいてきたのでとりあえず元朗駅までバスで行くことにしました。 -
…とちょうどミニバスが通りかかりました。しかも途中元朗を通過するって書いてあったので乗ることに。
で、にぎやかな場所までやってきたので、元朗かな?と思って下車。 -
これは城壁村とまた違った意味で面白い♪と時間が無いのに散歩を続ける私。
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楽しいよ〜
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大橋街市という市場発見!
市場を見つけたら入ってみないわけにはいきません… -
市場!
どこの国に行っても市場とスーパーにはついつい行ってしまいます。上海と違って、海鮮が新鮮そうだったな〜 -
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実はずーっと元朗駅の近くにいると思っていた私。「元朗面白いわ〜」と思ってたのに、駅に着いたら、「元朗駅」でなくて「朗屏駅」でした。名前から推測するに、元朗と屏山の間の駅なのでしょうね。
それでは朗屏駅から友人の待つ青衣に向かいます!!
次の旅行記に続く。
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この旅行記へのコメント (4)
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- スギハラさん 2010/04/04 11:54:46
- あれ?
- 清暑軒って見てなかったような気がします自分•••あれ?
というか、自分がいったのと同じとは思えないような奥深さ、
新たな発見が多くてちょっと驚きです
もうちょっと踏み込み甘かったなぁ〜と反省中
にしても塔はやはり残念でしたね…
いやしかし、同じところだーとか思いながら見てると楽しいですな
街市! ですよね、入らないとだめですよね、ここは(笑
- 熱帯魚さん からの返信 2010/04/05 20:32:28
- RE: あれ?
- スギハラさん
こんばんは。
清暑軒は覲廷書室の隣にある建物ですから、
スギハラさんも行ったのではないかと…
写真を再度見たとき、清暑軒の門の扉(花の彫刻が可愛らしい)
の写真がスギハラさんの旅行記に載っているのを見たような?
あれって覲廷書室の扉の飾りでしたっけ?
私もその彫刻の写真を撮ろうと思って撮らなかったので、
おぉ〜スギハラさん撮ってるよ〜と感激したのを覚えています。
街市、なんであんなに楽しいんでしょうかね。
広東語がわかったらきっともっと楽しめるだろうにと
いつも思います…
- スギハラさん からの返信 2010/04/05 23:44:25
- RE: RE: あれ?
- あの飾りは覲廷書室ですねぇ
今自分の写真見返してて、そういえば一カ所なんとなくスルーしてしまったところを思い出してきました
…ワシのばかぁ
洪聖堂のお隣のお家、ワシも写真とってました!
あそこはなんかよかったねえ
歴史あるっぽいんだけど子供の自転車が置かれてたりとか生活感あるところが(笑
また使ってない写真で旅行記一つ作ろうかな
香港に行けないうさをはらすべく(笑
- 熱帯魚さん からの返信 2010/04/07 00:27:55
- RE: RE: RE: あれ?
- あ。覲廷書室でしたか…
まあ確かにスルーしそうな入り口だったことは確かです。
私はちょうど香港人学生の団体と出くわして、
その人たちがぞろぞろ入っていくのをみて
何かあるんかな〜と思って入っていったんです。
まあ、スルーしたところがあれば次回見にいけば良いではないですか!
私の場合、気に入った国や地域に行くと、必ず一つくらい
見どころを残しておいて、次回また行く口実にしてます。
私なんて資料館とばしたんですから…笑
洪聖堂の隣のおうち、よかったですよね。
確かに自転車置かれてました。
テーブルとかも置いてあって、めちゃくちゃ生活感溢れてましたね。
中に子どもとおばあちゃんらしき人がいたので、
あまりじーっとは見られなかったんですが、
入りたい衝動に駆られるほど間口の割に大きなおうちでした。
旅行記いいじゃないですか〜
写真がまだあるのなら新しい旅行記作って下さいよ。
楽しみにしてますよ!
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