蜜月特急⑩◆スペインtoモロッコ◆フェズ百景

2009/09/18 - 2009/09/18

夫「まだまだ続くフェズの旧市街探索、１日め」
妻「見るものが新鮮で写真たくさん撮ったよね。あのわくわく感、よみがえるなあ」
夫「歩きまくって地元民に声をかけられまくった。新婚旅行もいよいよ中盤の8日めです」

【全１７日航路】
１日目：成田→（飛行機）→バルセロナ
２日目：バルセロナ探索
３日目：バルセロナ→（トレンホテル泊）
４日目：グラナダ探索
５日目：グラナダ→（レンタカー）→フリヒリアナ
６日目：フリヒリアナ→（レンタカー）→カサレス
７日目：カサレス→（レンタカー＆フェリー＆鉄道）→フェズ
８日目：フェズ探索
９日目：フェズ探索
１０日目：フェズ探索
１１日目：フェズ→バス泊
１２日目：サハラ砂漠
１３日目：サハラ砂漠→（タクシー）→ダデス渓谷
１４日目：ダデス渓谷→（タクシー）→マラケシュ
１５日目：マラケシュ探索
１６日目：マラケシュ→（鉄道）→カサブランカ→（飛行機）
１７日目：成田

エリア フェズ(モロッコ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: エールフランス

妻「アンダルースモスクへ。モロッコの人は写真のようなカフタンという民族衣装をよく着ています。イスラム＋アフリカな服だよね」
夫「それとこのへんは露店が多かったね」

夫「アンダルースモスクに到着」

妻「リトル・キャッツ２匹。何か心配になるような弱々しさ。でもきっと大丈夫だね」

夫「つい覗きたくなるような路地」

妻「ぴちぴちのモロッカンガールズ。手の模様は魔除けらしい」
夫「描いてもらうとぼっくられることもあるそう。ご注意」

夫「公園に迷い込むとたくさんの子供たちと暇そうな大人たちがたむろしていた」
妻「これ見よがしに取っ組み合いを始めた少年たち・・。写真を撮ってほしいのね」

夫「そしてなぜかターゲットは私たち。このとき命の次に大事だった『地球の歩き方』をとられる。子供相手なので怒るわけにもいかず困惑していると、親切で暇そうな青年が助けてくれた」
妻「子供たちは叱られてたね・・・」
夫「モロッカンキッズ、先が思いやられる」

夫「メディナから離れちゃったけど、おじさんに教えてもらったね」

妻「現地の子供。美少女だったのでつい写真に」
夫「この子たちは将来有望だね」

夫「タラア・ケビーラ通りをブージュルード門めざして進む」

妻「いっぱい歩いたから、そろそろお腹すいてきたなー」

夫「モロッコの猫はやせてるけどたくましく生きている」

妻「この後、ヌシが戻って来て、椅子に座ってた猫ちゃんの首ねっこつかんで投げてたの！（怒）ひどい・・」

夫「ブージュルード門に近づくにつれ、賑わっていったね」

夫「このあたりで確か両替」

夫「徐々に日が沈んであやしさを増していくフェズの街」

妻「食料品エリア。果物が安かった」

夫「ブージュルード門を抜け、レストラン「ラ・カスバ」を探す」

妻「ないねえ・・・レストランなんてないよねえ」
夫「地球の歩き方の地図を見て向かったけど、実際には「ラ・カスバ」は門の内側だった！ご注意を」

妻「門の近くにはレストランが集まっています。どこにしようかと物色してると、「ラ・カスバ」が！」
夫「このあたりもキャッチがすごいです。ご注意を」

夫「「ラ・カスバ」はいまモロッコで流行りの、テラスで食べられるレストラン」
妻「流行りなの？」

夫「屋上席で店員にすすめられるがまま、コースを注文。ひとり70DHでパンとスープとタジンorクスクス。名前は分からんがこのスープは美味かった」
妻「ハリラだよ。お店によって微妙に味が違うんだよね」
夫「クスクス・タジンも初挑戦」
妻「美味しかった〜お腹いっぱい」

夫「夕暮れが近くなってだんだんモロッカンがエキサイティングになっていく。そう、それはラマダン明け。酒池肉林の大騒ぎの始まりです」
妻「いや、、、ただ飢えていただけでしょ。危険はないのでご安心ください」
夫「このときは、高見の見物って感じだったね」

夫「食事後、リヤドへ」

妻「リヤドのバーで一杯」
夫「ホテル以外ではアルコールが手に入りにくいのでご注意を」

to be continued.