26.春のEmilia-romagna（ボローニャ・リミニ）ホテル編

2010/03/23 - 2010/03/31

本当は、現地の人と近くに接することの出来る味のあるＢ＆Ｂ（ベット＆ブレックファースト）に泊まりたかったのですが･･･諸事情で４つ星ホテルに泊まることなってしまいました。

ボローニャは頻繁に見本市が開催されていて、見本市開催日はcentro（市内）のホテルの料金が２〜３倍跳ね上がります。

エリア イタリア

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ボローニャに到着した日も見本市が開催されていてcentro（市内）には入らず、空港近くのホテルに宿泊することにしました。空港からタクシーで１３ユーロ（３ｋｍ程度）

My one hotel
http://www.myonehotel.it/ita/bologna/default.asp

１泊 １１０ユーロ（約１３０００円）　

ホテルの目の前は、マクドナルドのドライブスルーがありました。

今回の旅行の目的の１つ
新作の「Mc Italy」を食べること

チェックインは２３時半を回っていたので、ここでは食べていませんが、お店はまだ開いていましたよ

現代風のモダンなロビーです

ポーターさんは居なくて、部屋の鍵を渡され自分で部屋に行きます

「部屋は、そこを右に曲がったところです」と案内され「分かったよ」と、右に曲がってエレベーターに乗ろうとしたら、フロントの人が「違う！違う！」と飛んできました

６０３号室だったので６階かと思ったら
０階（日本の１階）でエレベーターに乗る必要なし

難しいね･･･イタリアのホテルの部屋番号って！

嬉しいことにダブルのシングルユース

衛星放送も入る最新（？）のテレビ

ＳＯＮＹ製です

便器のデザインに注目！

面白いデザインで覗き込んでみました

どの部屋もバスタブはないそうです

アメニティー

朝食ルーム

朝食に、とっても美味しそうな焼きリンゴがありました


丸々１つは食べられそうにないので
遠慮しましたが食べてみたかった

温かなスクランブルエッグがあるのは嬉しい


さすがボローニャって感じで
ハムやサラミは、とても美味しかったです

ホテルの裏手は住宅街

日本家屋のような門構え

スーパーマーケットもすぐ近く

centro（市内）に出るバス停も近くにあります


ちなみに
見本市へはホテルから無料のシャトルバスあり

市内バスのチケットは車内で買えます
１ユーロ　６０分（小銭のご用意を！）

市内行きのバスは、１９番もしくは１９Ｃ番に乗車


駅へ行くには、ボローニャの斜塔を通り過ぎ
ネプチューンの噴水がある広場の前から
２５番のバスに乗り換えます


かっこいい運転手さんが丁寧に教えてくれました
きゃ〜〜っ！！惚れちゃいました♪(*＾＾*)

２５番のバスに乗り換えて数分で駅へ到着

なんとこの日は昼からバスはSCIOPERO（スト）



早い時間に移動しておいて良かった（＾＾）

アンコーナ行きの電車に乗って
ボローニャ駅からリミニ駅へ移動

ゴミ袋の色までこだわっておしゃれ〜

黄色：プラスチック
水色：アルミ缶
白色：紙
緑色：なんでもあり？？？

電車のドアは、自分で開けるタイプが多い


このタイプはボタンを押して開けます

電車は綺麗なものと汚いものがあり
どれに当たるかは運（？）


座ったら痒くなるような座席もあります
ダニがいるよね〜きっと･･･



車内アナウンスをするものもあれば
しないものもある
車掌さん次第（？）

脚を放り投げて乗っている若い女性が多かった


イタリアでは、行儀が悪い振る舞いじゃないのかも！？

ボローニャから１時間半程度でリミニに到着

ＥＳcity（高速列車）　２等席　１７ユーロ
reggionele（普通列車）２等席　７．８ユーロ

高速列車は１時間程度で到着するが
３０分ぐらいしか時間が変わらないなら普通列車で充分
ただし、普通列車は乗る列車によっては２時間半程度かかる場合もあるので事前に時刻表を調べておいた方が無難
http://www.ferroviedellostato.it/
　

リミニの旧市街地にあるホテル「ｄｕｏＭｏ」
http://www.duomohotel.com/

シングル１泊　１１２ユーロ（約１４０００円）



駅から徒歩７〜８分程度

ホテルの入口


日本のファッションホテルのようだった

フロント


今風のホテルらしく
フロントの人達もとっても若かったけど
みな気さくで愛想が良かった

ロビー

部屋は全室禁煙のようで
喫煙すると言ったら焦っていました


割り当てた部屋がテラスのある部屋で
フロントの人も安心していました

ベットの上には
Bacciのチョコとメッセージ



イタリアなんだからイタリア語で書いてくれれば良いのに、英語で書かれていてさっぱり分かりません

ダブルのシングルユース

全てがガラス張りで丸見え


このホテルは友達とは泊まれないなぁ･･･

ＡＬＥＳＳＩデザインのトイレ

シャワーは天井から吹き出してきます



シャワーカーテンがないので
便器もトイレットペーパーも水浸し

アメニティー

デザインチェアー


購入できるらしいです
２３０ユーロだったかな･･･？

朝食は隣に併設するレストランで


和風がイタリアの今風なのか
夜のメニューはお寿司もありました

内装は和風とはいえないです

朝食

旅の後半はボローニャに戻り
宿泊料金が通常価格に戻った市内のホテルに泊まります

歴史のあるホテル「ザンホテル　トレ　ヴェッキ」
http://www.zanhotel.it/

シングル一泊　１１０ユーロ（約１３０００円）

駅から徒歩５分程度でバス停も近く観光にはとっても便利でした

ロビー


フロントの人はあたりハズレがあるようで
嫌な感じの人と良い人の差が激しい



良い人は心遣いがとっても素敵でした

残念ながらシングルベッド


大きなホテルはシングルルームがちゃんとあるので仕方がないですね

テレビのリモコンは衛星チャンネルのボタンはありましたが映りませんでした（たぶん）

この鏡台は荷物置きになっちゃいました


掃除の後の部屋には
汚い雑巾が置き忘れられていました

チップを置くのを忘れたから嫌がらせ？？？

本当にイタリアって便器の形が色々ですね

使ったアメニティーも差し替えなし
(写真は使用前のフルのアメニティーです）


チップ置かなかったから嫌がらせ？？？

バスタブなし


他の部屋はどうなのかなぁ･･･？

シャワーカーテンじゃなく
シャワールームだったのは嬉しい＾＾

朝食ルームはツアー客の日本人ばかり


だから大きなホテルは嫌なのよね〜

他のホテルと比較すると
ハムやサラミは一般的な味でした


美食の都ボローニャなのに残念

感じの良いあのフロントの人が居なかったら
最悪のホテル！で終わっていたけれど
日本人のツアー客でごった返すロビーでも
嫌な顔ひとつせず一人一人に笑顔で
「ありがとう」と挨拶していました


人の力って大きいですね☆



ちなみに部屋にはチップは置きませんでした（＾＾；

この旅行記へのコメント （2）

• ciao66さん 2010/04/01 05:56:44

  お散歩風景＆朝の食事＆トイレのデザイン

  泊まったホテルの近所の住宅街の散歩、というのは好きですね。
  ちょっと郊外のホテルだったんですね。
  ↑の朝食イイですね。さすがに四つ星、
  朝ごはんがエネルギー源なので肝心ですよね。二つ星ではこうはいかないかも。
  ↑トイレのデザインはさすがに工業デザインでは一番のイタリアという感じですね。イタリアは古いルネサンスの頃から、現代にいたるまでアートの国なので私も好きなのです。
  
  帰国後速攻のアップに一番乗り！
  今後の展開が楽しみです。

  spumamiさん からの返信 2010/04/01 21:20:09

  RE: お散歩風景＆朝の食事＆トイレのデザイン

  早速のご訪問＆投票＆お気に入り登録ありがとうございます♪
  
  パンとコーヒーだけでも良いから
  私もciao66さんのようにＢ＆Ｂに泊まりたかったんですが
  福利厚生の補助金を使えるホテルが４つ星ランクのホテルばかりで･･･
  だから本当は↑の料金より安い金額で宿泊しているんですけどね（＾＾；
  
  トイレのデザインは面白いですね
  欧州の人達にとってはbagnoは１つの部屋なんでしょうね
  これだけ色々な形があるとシャワートイレが普及しないのも納得です＾＾
  
  街の風景などもゆっくり見たかったのですが
  本当に時間が全然足りませんでした
  
  旅行記はボチボチＵＰしていきますので
  フランス旅行の準備にご集中下さい（笑）
  
  ciao66さんの旅行記も楽しみにしています
  良いご旅行を！！