2010/03/27 - 2010/03/30
16033位(同エリア28269件中)
佐藤公昭さん
台北に3泊4日、大人5人、子供5人で旅行してきました。
行きは関西空港発13:10のチャイナエアラインCI157便です。春休みの週末だったので旅行客が多く機材はB747でした。機内は液晶テレビが座席毎にあるので快適です。映画鑑賞をして、食事をしているとあっという間に到着です。到着後は免税店に寄り道してから、3連泊する圓山大飯店にチェックイン。10人でツインルームを5室となりました。5階と6階に別れてしまいました。子供がいるので近くの部屋を希望したのですが、予約段階で申し出をしていれば、部屋を隣接に出来たらしいですが、当日のフロントとの交渉では満室なのでダメだということでした。荷物をそれぞれの部屋に入れてから、少しだけ休憩してすぐに外出。小籠包で有名な、かつてNewsweekの世界十大レストランに選ばれた「鼎泰豊」(りんたいほん)の本店に夕食を食べに行きました。10人の大人数なので、予めホテルから電話予約をしておいたので、本店4階の個室に案内されました。店の前は順番待ちの人でいっぱいです。ただ回転がけっこう速いので、店の前で受付をしている日本語の出来る店の人に申し込めば、少し待つと思いますが予約なしでも大丈夫だと思います。心配な場合はホテルのコンシェルジュにお願いして電話してもらって行くのが良いと思います。小籠包はさずかに美味しかったです。1人前10個入りです。10人で5人前で充分楽しめました。あっさりしていて、日本人好みの味付けでとてもジューシーです。台湾料理は早く出すのが良いとされているようで、注文した品物はすぐに出てきます。オーダーしてからの待ち時間はほとんどない感じでした。日本語が出来る男性ウェイターが親切に応対してくれました。とてもいい雰囲気でした。小籠包以外にも、一品料理を10品くらい注文して、会計は日本円で約1万円とリーズナブルでした。美味しかったのは蝦チャーハンとワンタン麺。スープはとてもあっさりした薄味で美味でした。その後タクシーに乗り士林夜市へ。夜市では買い物三昧。雑貨や洋服、靴などがとても安くて子供達が喜んでショッピングしていました。子供連れでも安心して歩けました。人出が相当多いので迷子にならないようにしないといけません。携帯電話を2台持って行きましたので、なんとかなりましたが、はぐれると大変です。待ち合わせポイントを予め決めておいた方が良いと思います。翌日は台北市内観光。お寺や中正紀念堂、故宮博物館などの定番スポットを見て回りました。夜は中山駅前の「樺慶」という四川料理店に行きました。3日目は九份(きゅうふん)に行き、午後は台北101でブランド品のショッピング。夜は再び士林夜市へ。最終日は朝から帰国の途につきました。MRTが便利に使えるので市内の移動はMRTとタクシーで充分でした。タクシーは初乗り70元でとても安く、多人数の場合はトヨタWISHのタクシー利用が便利です。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ゲーム、映画などが楽しめます。
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魚料理の機内食
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肉料理の機内食はカレー味でした。
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円から台湾元への両替は台湾の空港内の銀行が一番レートが良かったです。関空内の銀行は手数料がとても高いのでやめた方がいいです。
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圓山大飯店のフロント。日本語が堪能です。
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圓山大飯店の551号室。各階の角部屋はスイートルームになっています。その隣の部屋でした。景色が良くて広い部屋で快適でした。
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部屋のテラスは広くて快適です。
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テレビは液晶で約30チャンネル。BS1〜2のNHKも映ります。
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お風呂も広くていい感じです。
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アメニティも完備。パジャマや使い捨てのスリッパもあります。電源は110V、形は日本と同じで、交流60HzのACコンセントです。日本の電気製品はほとんどそのまま使えます。
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「鼎泰豊」本店前です。入店待ちの人でいっぱいです。
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チャーハンとワンタン麺はお勧めです。
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食べかけですが小籠包です。
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士林余市の雑貨店が並ぶ通りの入口です。
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屋台がたくさん並んでいます。果物は新鮮でとても美味しいです。いちごとマンゴーが入って200元でした。甘さと新鮮さは日本にはないくらいの素晴らしさで、とても美味しい。
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ストラップは6個で100元です。
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士林余市の名物の大きなチキンカツ50元です。
駅前の飲食屋台が並ぶ屋台村にあります。 -
ソーセージも大きくてびっくりです。
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牛肉のステーキは150元です。
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屋台は活気にあふれています。
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なんでも大きくて大盛りです。
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屋台の活気と人の多さで圧倒されます。
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射的もあります。
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ジュースはとても美味しいです。新鮮なので安心です。
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金魚すくいならぬ、蝦釣りです。
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2日目は台北市内観光に。台湾のお寺は独特の雰囲気です。
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ロウソクは赤いものが多いようです。
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おみくじは無料です。中国語が読めないとダメですが・・・
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屋根が反り返っているのが日本のお寺とは違います。
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孔子廟
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孔子廟で尺八を吹く老人。日本人観光客を見つけると日本のなつかしい歌謡曲をたくさん吹いていました。
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二胡の演奏もしていました。
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孔子は学問の神様なので、合格祈願の絵馬がいっぱいありました。
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蒋介石をたたえる中正紀念堂
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正時毎行われる衛兵交代が見物です。
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「忠烈祠」は、抗日戦争などで戦死した将兵の霊を祀ってある所で、色彩が豊かな中国宮殿式の建物です。bここでも毎日正時ごとに一度、衛兵の交代式があり見ものです。正し日曜はお休みです。
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忠烈祠
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二日目の夕食は中山駅前の四川料理レストラン「樺慶」に行きました。
日本語が出来るママとそのお嬢さんがおられるので安心です。 -
四川料理と言えば麻婆豆腐です。かなり辛いですが、美味しいです。
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ビーフンはあっさりしていて日本人好みの味です。
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中山駅からはMRT(地下鉄)にのりました。チケットは自動販売機で買います。液晶画面にタッチするだけ。20元〜でICチップ入りのコイン状のチケットを買います。
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改札口はICチップ入りのコインをかざすだけです。
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これがチケットです。
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プラットホームは月台というみたいです。
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地下鉄は市民の足で安全、快適です。
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路線バスは市民の足です。たくさん運行されています。私たちは圓山駅でMRTを下車して、ホテルの無料送迎バスが駅前から出ているので、それを利用しました。ホテルバスは20分毎の出発で、圓山大飯店と圓山駅を約10分で結びます。とても便利でした。
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三日目は、千と千尋の神隠しの舞台として有名になった台北郊外の山あいの町九份(きゅうふん)に行きました。
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九份は坂のある町です。
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千と千尋の神隠しの「湯婆屋」のモデルです。
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なんだかすごい雰囲気の建物でした。
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モデルとなった建物はお茶屋さん「喫茶店」です。
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観光客は日本人が多いですが、中国の方も多いようです。バスがひっきりなしに来て、狭い通りには人があふれます。
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九份(きゅうふん)の町全体を遠望するとこんな感じです。
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「顔なし」が出てきそうです。
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九份(きゅうふん)の町からは海が見えます。
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午後からは台北101に。MRTの市役所前から無料バスが出ています。
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市役所前周辺は再開発された美しい町です。
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400元で101階まで登るエレベーターが利用できます。最近まで世界一の高さでした。
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101ビル内は高級ブランド店が並びます。
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101から市役所前駅を結ぶ無料バスです。
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再び士林余市に出かけました。MRTの剣潭駅の駅前にありますので、すぐに場所は解ります。
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相変わらず、大勢の人で賑やかです。
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毎晩がお祭り状態です。
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MRT剣潭駅のホームからみた士林市場です。
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士林夜市は17時から営業開始です。夜中の2時頃までやっているそうです。
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圓山大飯店の全景です。昔は迎賓館でした。
今回偶然でしたが、トヨタ自動車の豊田章男社長と同宿でした。フロントで歓迎するスタッフとともに拝顔させていただきました。 -
敷地は広大です。日本人客が多く宿泊していました。
客室は外側に面した部屋は広くて快適ですが、外に面していない部屋はとても狭いので注意が必要です。 -
CI156便で関空へ帰国の途へ。
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帰りも行きと同じくB747型機です。
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CI156便の機内食です。チキンパスタを選びました。もう1種類は豚肉丼のようなものでした。
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