2010/03/27 - 2010/03/27
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ibikiさん
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かねてから念願だったバチカン美術館を見てきました。信じられないほど多くの美しい美術品 絵画 彫刻の数々に度肝を抜かれました。一生に一度は見ておきたい美術館の一つでしょう。その広さと みるべきものの多さから 所要時間は半日は覚悟したほうがよいのではないでしょうか。わたしはちなみに 昼1:00に 入館し 出てきたのは夕方5:30くらいでした。一般的に バチカン博物館に入館するときは 行列覚悟!と言われてますが これは朝早く入館する人たちにかぎってのことです。わたしは 昼1:00に とくに予約もせず しかも土曜日でしたが 行列に並ぶことなく
待ち時間0分で入れました。入館は お昼時が 狙いめです!
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サン ピエトロ広場のこの美しい回廊を右側にすすみ バチカン博物館を目指します。
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バチカン博物館に着きました。さあ 歴代の法王の至極のコレクションを堪能しましょう。入館料 大人 15ユーロ。
ちなみに 写真は 出口です。入り口は この出口の向かって左側にあります。 -
まずは Pigna (松ぼっくり)の中庭 から スタート! 中央に見える
1世紀か2世紀の 青銅でできた巨大松ぼっくりにちなんだ中庭です。 -
ファラオの墓の前を守っていたというライオン像をエジプトから持ってきたそうです。てことは 紀元前何千年のしろものですね。
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この でかさに びっくり!こちらは かつては全身像の一部だったとのこと。この顔部分だけが発見されたんだそうです。 初代ローマ皇帝 アウグストゥス帝です。
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長い回廊が博物館になっている キアラモンティ博物館です。何百という彫像が 収められています。
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美しい 鉄の装飾がほどこされた窓。細部まで凝ってます。
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お次は ピオ クレメンティ―ノ博物館内 の ”八角形の中庭” で
有名な彫刻コレクションを見ましょう。
写真は あの 教科書とかでよく見た”ラオコーン”像 です。ここにあったんだ!アポロの神官が 2匹の大蛇に絞め殺される苦しい表情を彫った物で 古代ローマ彫刻の傑作のうちのひとつです。なお ネロの 黄金宮殿 Domus Aurea
から発見されたんだそうです。 -
これは ベルベデーレのアポロ像。こちらも 古代ローマ彫刻の傑作といわれています。
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少し グロテスク趣味な 変わった彫刻も この中庭では多数見かけました。
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かわいい気持ち悪い感じの彫刻です。
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八角形の中庭 を 抜けると 動物モチーフの彫刻が集められている間があります。
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様々な種類の動物の 躍動感あふれる彫刻が見られます。ちょっと珍しいコレクションだと思います。
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こういう定番的な ライオン像から
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蟹の彫刻!
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たった今 鳥が獲物のカエルを捕らえた瞬間 の彫刻。
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この 部屋の床のモザイクも 見事でした。
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次は ミューズの間。天井に女神が描かれています。
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この ミューズの間にあるのが ”ベルベデーレのトルソ” という大理石像です。紀元前1世紀のギリシャ彫刻で ミケランジェロをはじめとして
数々のルネサンスの芸術家たちに 絶賛され多大な影響をあたえたそうです。部分的ではあるにせよ たしかに この筋肉の みなぎるような躍動感は すごいものがあります。ぜひとも この彫刻の全体像を 見たかったものです。 -
円形の間です。
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天井を見上げると パンテオンを彷彿とさせました。
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この部屋の 床モザイクも 素晴らしかったです。
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この部屋は床見てた方がいいでしょう。
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さて お次は ギリシャ十字の間です。この部屋には コンスタンティヌス帝の娘のコンスタンティアと 帝の母親の 聖ヘレナの 石棺が置かれています。超特大です。
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石棺を オオカミが支えています。細部まで凝ってます。
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皇帝の娘や 母親ともなると 棺の大きさが違います。特大です。
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この部屋の床モザイクも 美しかったです。絵の輪郭がはっきりしてるので モザイクに見えません。
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タペストリーのギャラリーです。ラファエロの書いた図案をもとに フランドルの 職人たちに織らせたそうです。これだけ大きな織物を作るということは この織物の幅の長さを持つ織機を必要としたわけですから。織機も特大の物で 特注だったわけです。
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近くに寄ってみると その緻密さがわかります。ほとんど 絵と変わらない表現力です。
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さて 次は 地図のギャラリーに来ました。
豪華絢爛とはこのことですね。バチカン様。す すごい。
お金使い過ぎです。 -
何気ない窓も こんなに凝ってます。
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そして ハイライト ラファエロの間にやってきました。
有名な”アテネの学堂”です。この中にラファエロ自身もえがかれているのは有名な話。その他 完璧な遠近法で描かれた構図のなかに 有名なギリシャ哲学者 数学者など多数出演しています。 -
黒い帽子でこっちを見てる青年がラファエロです。
しかし 自分の自画像も描き込むなんておちゃめですな。しかも こっち見てるっていうのがにくいね。 -
少し窓の外でも見て目をやすませましょう。
このあと 最大のハイライト システィーナ礼拝堂 が続きますが
あいにく 写真撮影全面禁止となっていました。それでも わたくし
こっそり トライしましたが まんまとみつかり注意されました。
というわけで 写真はないのですが システィーナ礼拝堂はやはり一見の価値あるすばらしい物だと思います。というより ミケランジェロさんの偉業に 感服ですね。ちなみに 何年か前に行われた システィーナ礼拝堂の 修復 洗浄作業は 日本の 日本テレビの援助で行われたそうです。そういえば特別番組やってた! -
歴代の法皇がつけた ごつい指輪たち
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システィーナ礼拝堂をでたあとも 美しい美術品の数々の展示が見られます。
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サンピエトロ大聖堂が 見えます。
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さきほど 閉まってた エトルリア グレゴリウス博物館 もしかして開いてたりして ちょっと見てみようと思い また 戻ってきました。この回廊の上 にありました。
ご覧の通り 4:00くらいですと こんなにがらーんとしています。 -
おお、あいてるあいてる。見たかったのでうれしい。さっきは ここに
鎖が掛かってて 入れなかったのです。しかし どうやら
混雑ぶりを見て調節してるのか もしくは 係員のきまぐれでなのか 開いたり閉まったり ほんと 行ってみないとわかりませんね。 -
この博物館では エトルリア人の墓地(主にチェルベテッリ)から出土した品々を展示しています。紀元前1000年頃までさかのぼる ラツィオ州やトスカーナ州でみられた ”エトルリア文化”。ローマ人たちが 残した偉大な建築物や美術品は この エトルリア人から 技術 手法を学んだことによると言われています。紀元前 のものとは思えない彼らの高い技術水準を かいま見れる美術館です。
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1836年に ローマ近郊のエトゥルリア人墓地 チェルベテッリから発掘された 青銅のベッド。埋葬者は 王女だったとのこと。
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これも 葬儀につかった道具の 一つだそうです。
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これも この 女王の墓に一緒に埋葬されていた銀器セット。紀元前7世紀ですよ。し、しんじられん。
エトルリア人は 死んだあとも豊かなくらしができるようにと 墓の内部を鮮やかに装飾したり 美しい美術品を おしげもなくいっしょに埋葬する習慣があったそうです。そのため エトルリア美術の品々は 大部分が墓地から発見されているんだそうです。 -
こんな 立派なブロンズ像を 作る技術がすでにあった。おそるべし。
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この エトルリア グレゴリウス博物館は エトルリア美術の最も豊かなコレクションが見れる美術館の 一つに挙げられるそうです。
あとは おなじくローマの ヴィッラジュリア美術館、フィレンツェの考古学博物館なども エトルリア美術ファンの方必見だそうです。 -
美術館から 見えたローマ市街。
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では これにて バチカン博物館終了。この美しい 螺旋階段をおりて外を出て 腹ごしらえでも。
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