2010/03/10 - 2010/03/10
14位(同エリア54件中)
コクリコさん
寒い日本から憧れのコート・ダジュールに向かいます。
フランスには幾度か旅行していますが、コート・ダジュールは初めて。
青い空と紺碧の海、コート・ダジュールの春を告げる黄色いミモザは待っていてくれるでしょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
早朝のリヨン駅。
午前7時46分発のTGVでニースに向かいます。
フランス国鉄SNCFのサイトから格安チケットのPrem's
でチケットを購入したので、パリ〜ニース超特急で約5時間20分がなんと一人22ユーロ(2800円位)。
リヨン駅の時計台はいつ見ても素敵。 -
朝早くの出発のため、ホテルの朝食をとらなかったので、駅の近くのパン屋さんで朝食と昼食分のパンを購入。
他にビール、ワイン、ソフトドリンクのオアシス。 -
バゲットにサラミやハムをはさんだサンドイッチ、これがとっても美味しいんだ。
ヨーロッパの列車の旅は車窓を眺めながらお弁当を食べるのがたまらない。 -
南仏に向かっているはずが、、、
1時間もすると窓の外は雪景色。
フランスに出発する前からフランスの天気図を見ていて不安はあったのですが、不安が的中。
雪のコート・ダジュールなんて・・・ -
アヴィニョンTGV駅を過ぎ、プロヴァンスらしいゴツゴツした白い岩肌の山が見えてきた。
-
2年前、エクス・アン・プロヴァンスから見たセザンヌ描くサント・ヴィクトワール山かな?
地理的にも合っているような気がする・・・なんて話しながら窓の外を眺める。
列車はマルセイユの郊外を抜け、トゥーロンを過ぎ。 -
コート・ダジュールの高級リゾート地のひとつサン・ラファエル(St.Raphael/ここで個人的に大天使ラファエルかな、とワクワク^^)駅。
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でも・・・窓の外は眩しいほどの紺碧の海のはずが。。。
日本の普通の海と同じ色の海。
TGVはこのあたりコート・ダジュール(紺碧海岸)になると速度が下がる。
お天気なら真っ青な海を車窓に楽しめるのに。
がっくり。 -
しかし、山側はミモザの山!
ここらへんはスピードが出ているので、ミモザも飛ぶ飛ぶ、丘も飛ぶ♪〜で大変ブレています。 -
映画祭で有名なカンヌ(Canne)駅♪
どんな町なんだろ! -
そしてニース(Nice Ville)駅に着いたのは13時24分。
長かったけれど、ちっとも飽きなかった・・・途中で寝たし。
ニースから13時53分発イタリアのヴァンティミリア(Ventimiglia)行きの列車に乗りマントン(Menton)へ。
ニース駅前の風景を乗り換えの合間に写してみました。 -
快適な列車に乗って、ヴィルフランシュ・シュル・メール〜ボーリュ・シュル・メール〜モナコ・モンテカルロ〜エズ〜ロクブリュヌ・カップマルタン各駅に停車。
停車するたびに
「ヴィルフランシュ・シュルメールに後で行くもんね!エズにも行くもんね〜、わ〜モナコ・モンテカルロ駅だ〜!明日はロンブリュヌに行くんだから晴れると良いなぁ♪」
と、いちいち声をあげる私。
フランスはどこ行っても好きだけれど、コート・ダジュールはいつもと違って特にテンションが上がる♪
30分ちょっとでマントンに着きました。 -
相変わらずの曇り空ですが、マントンに着くとオレンジの町の名に違わずオレンジの並木道が気分を明るくしてくれました。
オレンジの並木の続くパルトノー通りを歩いてホテルに向かいます。 -
おでぶねこさんに教えていただいた"Quality Hotel Menton Mediteranee"。
1泊朝食付2人で79ユーロ。
スタッフの皆さん、とても感じが良く、部屋も可愛くて清潔、私たちにとっては狭くはなく。
高級ホテル希望の方でなければ、お薦めのホテルです。
ベッドカバーからしてマントン色♪
枕の上の壁にはマティスの複製画がかかっているのも、コート・ダジュール♪ -
廊下もオレンジと黄色のマントン色なのにちっともセンス悪くなくて、オシャレなのがマントン・マジック?!
-
ホテルの部屋のテラス(小さいながらテラスもついているのです)からSalle St.Exupery(サン・テグジュペリホール)の教会のような建物が見えてロケーションも気に入りました。
-
ホテルのレストランを外から撮りました。
夕食もとれますが、朝食はここで。 -
曇ってはいても、部屋にいたらもったいない。
荷物を置いたらすぐにマントンの街歩きです。
フェンスもオレンジ色! -
黄色い横断歩道。
元気が出るわ! -
ホテルの近くにあるマントン市庁舎。
市庁舎もマントンの色、黄色とオレンジ。
ここにはフランス20世紀を代表する詩人であり、戯曲・小説家、画家でもあるジャン・コクトーが手がけた『結婚の間』があるのです。
月曜日から金曜日の午前8時から12時半、14時から17時、1.5ユーロで見学することができます。 -
市庁舎の入り口、ガラスの扉にはマントンの市章サン・ミシェル(聖ミカエル)とオレンジの木が描かれています。
『結婚の間』では、日本語の音声テープを流してくれました。
ここでは市民だけでなく、世界中のカップルが結婚式を挙げることができ、日本人の結婚式も多いそうです。
日本人のアシスタントがつくので、心配はいらないとのこと。 -
『結婚の間』は見学はできても写真撮影は禁止なので、ノートにささっとメモと走り書き(^^)
下手な字と絵ですみませんm(__)m
式場の花嫁・花婿入場口の壁には「マリアンヌ」のこんな絵が描かれていました!
マリアンヌの右下にコクトーのサイン"JC"と書いたのがわかるでしょうか。
「マリアンヌ」はフランスを象徴する女性。自由の女神も「マリアンヌ」だったと思います。
コクトー描くマリアンヌはこんな感じ。
夫いわく「コクトーの絵にそっくりだよ」
あはは、ですから、こんな絵が描かれていたと信じてね(^^)v
コクトーの絵は上手なんだか、下手なんだか・・・(^^;) -
もう一丁コクリコメモ。
『結婚の間』の壁絵に下手な走り書きですみませんが、
「...doit Swivre Son Mari(...は夫に従わなければならない)
Jean Cocteau 1957〜1958」
と書かれていました。
「...」は、普通なら「妻」なのでしょうがコクトーは敢えて書かなかったのだと思います。
壁画には封建的な昔のある村の結婚の風景が皮肉に描かれているのです。 -
私のメモ書きでは描ききれないので、絵葉書から写真に撮ってみました。
・・・馬に乗り旅立つ新郎新婦。
結婚を気に入らない新郎の母はブスっとしている。
新郎に振られた娘は新郎の兄に腕の中で泣きぬれる・・・(絵葉書に入っていない部分に描いてあります)
これがこれから結婚するカップルに贈る絵か!
私はすっかり気に入ってしまいました。 -
反対側の壁には
ケンタウルスが戦い、死に行くオルフェ(オルフェウス、竪琴を持っている)を嘆き悲しむ妻。
(絵葉書はその一部だけです)
結婚を祝う場に「戦い」と「死」が描かれているのです。
天井には・・・内緒! -
『結婚の間』の全体図(絵葉書より)
それほど広くはありません。
正面の絵は新郎、新婦。
新郎はマントンの漁師でしょうか。目は魚の形をしています。
新婦のかぶる帽子はこの地方特有の帽子。
マントンの旗の色、オレンジと黄色が使われています。
コクトーは一番最初に自分の息子の結婚式に『結婚の間』を使ったとのこと。
ホモセクシャルだったコクトーの息子?
日本語のテープでは語られていませんでしたが、コクトーの最後の若い恋人で友人だったエドゥアール・デルミットは正式にコクトーの養子になったので、エドゥアールの結婚式だったと思われます。
コクトーの死後はエドゥアールと、コクトーの恋人であった俳優のジャン・マレー仲良く遺産の管理をしたということです。
そういえばコクトー作『オルフェ』はジャン・マレーが演じたんだっけね(古い話です)。
『結婚の間』の正面を飾る絵は明るく幸せを感じさせる絵でした。 -
コクトーの世界に浸って、すっかり満足しきった私たちですが、『結婚の間』にずっといるわけにはいきません。
市庁舎を出ると目の前はアルドニーノ広場。 -
市庁舎の向かって右手にあるこの扉が『結婚の間』に向かう新郎新婦の入場口です。
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ブルーのゴミ箱がコート・ダジュールの海の色。
ちゃんと市章のサン・ミシェルとオレンジの木が描かれています。 -
Reformee de France
「Reformee」とは、調べてみたらカルヴァン派など宗教改革派の教会だそうです。
こういった教会もピンク色で棕櫚の木が植えてあって、街全体がとても明るいのです。
気に入ってしまいました! -
マントンで一番賑やかなサン・ミシェル通りに向かいます。
途中ヴュー・コレージュ通りの手作りコンフィチュールのお店でひっかかり。
(この看板のお店です)。
店内があまり素敵なので写真に撮ってしまいましたが、後で入り口を見たら写真撮影禁止ですって(^^;)
ここで、ミモザのデリスとラベンダーの透明な蜂蜜を購入♪ -
サン・ミシェル通りに入ります。
この小さな通りがマントン1の大通り?
夏の観光シーズンには観光客で賑わうこの通りも今は日常シーン。
それでも他の通りよりは観光客が多そう。
寒い今は中高年の観光客が多いです。 -
小規模な通りに見えますが、それがなかなかオシャレなお店が並んでいて購買欲をそそります♪
ひとつひとつお店を覗いてみたい。 -
フランスでは広場があれば、それが小さな広場でもメリーゴーランドがあるのがお約束(*^^*)
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サン・ミシェル通りを歩きつつ左手の通りの奥に見える塔は黒色苦行会礼拝堂。
黒色苦行・・・ってなんだか恐い名前。 -
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ロジェット通りからサン・ミッシェル教会へ。
こんな古いアーチのある通りっていいなぁ。 -
ロジェット通りの古い階段を上って。
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ここがサン・ミシェル教会かと思ったら、こちらは白色苦行会礼拝堂。
今度は「白色苦行」か。。。 -
隣のこちらがサン・ミシェル教会の塔なのですが、大きくて全体が写せません。
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教会正面の壁にはちゃんとサン・ミシェル様の像があります。
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中に入りましょう。
祭壇にはサン・ミシェルが祭られています。 -
天井画もサン・ミシェル。
暗い教会内で青い天井画が印象的でした。 -
イエスの棺が際立って明るい。
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蝋燭の灯りが静かに点ります。
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サン・ミシェル教会前広場のモザイク。
海辺の小石を使ったモナコ大公家の紋章をかたどっています。
マントンは1860年代くらいまではモナコ公国の領地でした。
当時イタリアを統一しようとしたサルジニア王国とフランスのナポレオン三世との政治的駆け引きによりマントンとロクブリュヌ・カップ・マルタンはフランスのものに。それにより、つぶされそうになったモナコ公国はは小さくともモナコ公国は独立国として今に至っているのです・・・詳しいことは省略(^^;)
さて、今日の海はグレーの混じった水色。
今日は地中海ブルーはあきらめなくては。 -
モザイク広場の下の道の階段を下って、、、
アクアソマ(って読むのかな?)通りを黒猫が通る。 -
民家の壁の聖母子。
-
階下からサン・ミシェル教会を見上げる。
-
ヨットハーバーのある旧港まで降りてきました。
明日はロクブリュヌ・カップ・マルタンへ行く予定。
ロクブリュヌからブルーグレーの海では来た甲斐がないではありませんか。
晴れれば良いなぁ・・・
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 前日光さん 2010/04/01 23:51:10
- 遅ればせながら。。。
- コクリコさん、お帰りなさ〜〜い!
コクリコさんが留守の間、日本はかなり寒かったですよ。
お帰りなさいの挨拶が遅れてしまったのは、ちょうどコクリコさんが帰国された頃、次女の卒業式で、雨の東京でブルブル震え、そのまま金沢に向かってGOだったからです。
28日まで能登半島や富山の氷見、高岡を巡り、帰ってからはお仕事お仕事の毎日で、こんなにコメントが遅くなってしまいました。
コートダジュールの紺碧の空は仰げなかったようですが、なに、コクリコさんのことですから、どんな時にも楽しみを見つけ出し、前向きにエンジョイされたことでしょう。
まだまだプロローグの様子、これからが期待されるわ。
また覗きに参りますね(*^_^*)
前日光
- コクリコさん からの返信 2010/04/02 15:28:05
- RE: ただいま〜♪
- 前日光さん、ただいま〜♪
短い春休みでお忙しいところ訪問くださり、投票もいただきありがとうございました。
お嬢様のご卒業おめでとうございます!
卒業式の後、能登、氷見、高岡への旅、楽しかったことと思いますが、お疲れのが出ませんように!
もしかして、大伴家持を巡る旅?
> コートダジュールの紺碧の空は仰げなかったようですが、なに、コクリコさんのことですから、どんな時にも楽しみを見つけ出し、前向きにエンジョイされたことでしょう。
> まだまだプロローグの様子、これからが期待されるわ。
ありがとうございます。
コート・ダジュールの海は翌日からお天気に恵まれ青い海を見ることができました。日本に帰ると現実が待っていますが元気がでました!
話は変わりますが3日にNHKで『大仏開眼』(1部)のドラマやりますね。10日に2部でしたっけ?
もちろんご存知だとは思うのですが、我らの大伴家持も出てくるので(少しだけかしら?)、楽しみですね!
大河ドラマでその時代を取り上げないかしら?
それでは、また。
-
- waterlilyさん 2010/04/01 22:56:47
- お帰りなさいませ〜♪
- コクリコさん、お帰りなさいませ〜♪
いきなりの雪のお写真にびっくりです。
フランスのこの季節のこの地域では普通のことなのですか?
それとも異常気象で特に寒かったのですか?
でもその寒さのお陰?でこの時期に満開のミモザの花が車窓からご覧になれたのですね♪
ミモザのコンフィチュール!! 何て素敵〜☆
どんなお味なんでしょう。
日本では手に入らないかしら。
ん〜、続きが楽しみ〜♪
マントン市庁舎のコクトーの「結婚の間」も行きたくて行けなかった所なので、コクリコさんのお写真と詳細な説明と素敵な絵で堪能させて頂きました。
初日はお天気が今一つだったとのことですが、長いご旅行でしたから晴れた日も多かったのではないかと想像し、続きも期待して待っていますね☆
- コクリコさん からの返信 2010/04/02 15:12:48
- RE: ただいま〜♪
- waterlilyさん、お久しぶりです、ただいま〜♪
ぼちぼち旅行記を書き始めたのですが、書き込みと投票もありがとうございます。
> フランスのこの季節のこの地域では普通のことなのですか?
> それとも異常気象で特に寒かったのですか?
異常気象みたいですよね。私たちが行く前の南仏も寒かったようです。
日本も帰国時は暖かいと思っていたら、パリより寒くて驚きました。
> でもその寒さのお陰?でこの時期に満開のミモザの花が車窓からご覧になれたのですね♪
そうなのです。おかげでwaterlilyさんにミモザの写真をお届けすることができました・・・次の旅行記ではもっとまともなミモザを!
> ミモザのコンフィチュール!! 何て素敵〜☆
> どんなお味なんでしょう。
> 日本では手に入らないかしら。
まだ封を開けていないのでどんな味だか楽しみです。
見た目はコンフィチュールと蜂蜜のハーフみたい。
ごめんなさーい。実はミモザは100パーセントミモザではないので「Confiture」とはラベルに書いてなくて「Delice」と書いてありました。他の本物のConfitureと同じ棚に並べてあったので、ついコンフィチュールと書いてしまいました。ミモザだけでは純粋なジャムは作れないのかもしれませんね。
> マントン市庁舎のコクトーの「結婚の間」も行きたくて行けなかった所なので、コクリコさんのお写真と詳細な説明と素敵な絵で堪能させて頂きました。
今回はシャガールとマティスを主に見る予定だったのですが、マントンでは他にもコクトー美術館、ヴィルフランシュ・シュル・メールではコクトー描く壁画のあるサン・ピエール礼拝堂も訪ね、コクトーが身にまとわりついてしまいました(^^;)
マントン2泊、ニースに3泊しましたが、足りないですね。
waterlilyさんがいらしたグラース、アンディーブ、モナコ、カンヌ、カーニュ・シュル・メールには行っていませんし、ニースも見ていない所がいくつもあります。鷲巣村もたくさん魅力的な村があるし、、、いつか再訪したいです。
そうそう、waterlilyさんがいらしたシミエ・フランシスコ会修道院行きましたよ(^^)/ もちろん蔓バラは咲いていませんでしたが、waterlilyさんの蔓バラはここに咲いていたのかしら〜と思いを馳せました。
シャガール美術館もゆっくり過ごすことができ、シャガールの世界に浸ることができました。
waterlilyさんがおっしゃるように初日はお天気に恵まれませんでしたが、翌日からお天気になり、気持ちよく旅行できました。
本当に海が水色で綺麗!waterlilyさんのいらした6月の方が太陽の光が強いのでより海の色は美しいですが、それでも満足しました。
でもwaterlilyさんは世界の美しい海をたくさんご覧になっているから・・・
訪問ありがとうございました!
-
- 唐辛子婆さん 2010/04/01 09:32:02
- イラスト上手ぅ\(◎o◎)/
- コクリコさんの新たな才能発見!!
コクトーって映画監督の頃のことしか覚えてないんだけど
調べてみたらずいぶん若い頃から多彩な人だったんですね。
黒色と白色の苦行の違いってどんな?
そして翌日は晴れた?
思わず私も晴れをおいのりしてしまいましたよ。
〜一緒に行った気になってしまった唐辛子婆〜
- コクリコさん からの返信 2010/04/01 14:36:41
- RE: イラスト上手ぅ\(◎o◎)/
- > コクリコさんの新たな才能発見!!
きゃ〜〜
久しぶりに描くと、こんなもんしか描けなかった(涙)・・・でもコクトーの絵のメモでさらにケッサクで笑っちゃうのがあるのよ〜お楽しみにね。
それにしても字も何て書いてあるんだか、、、この時はまだマシだったんですが、旅が進むにつれ疲れてきて手抜き&字がもっと読めなくなり、旅行記作成が大変です。
> コクトーって映画監督の頃のことしか覚えてないんだけど
> 調べてみたらずいぶん若い頃から多彩な人だったんですね。
岸恵子さんは晩年のコクトーに会っているらしいですよね。
多才だし、恋多き人生だったし、友達だったらさぞかし面白かったことでしょう! ・・・女性は恋愛の対象にはならないゆえ女性の友達はたくさんいたみたいですものね。
> 黒色と白色の苦行の違いってどんな?
それがわからないのよ〜どなたか教えてくださらないかなぁ。
「苦行」はキリストの荒野での苦行よね?
> そして翌日は晴れた?
> 思わず私も晴れをおいのりしてしまいましたよ。
ありがとうございます。
晴れないと地中海に来た甲斐がないですものね。
-
- 迷子さん 2010/03/31 12:26:54
- 曇り空でもレモンイエローが〜!
- 目に映えますだね。
以外にこちら方面はお初でありますたか?
おフランスも広いう御座いますのね・・・・・・
飛行機だと上空から目に入るのは畑多しで、
仏国が農業国って言われるのがよーく理解できますだね。
紺碧の海?とはいかなかった御様子どすが、
車窓の風景も旅気分が味わえて素敵〜っ!
マントンって・・・・・・
レモン祭りとかが有名なとこだったけ?!
コクトーの結婚の間ってのもあったんすね〜。
イラスト素敵よん♪
それにすても、
西ヨーロッパに行くと彼方此方で
ミカエル大天使がご活躍でございますなぁ。
サンミッシェル然り、セントマイケル然り・・・・・・
マリア様のお名前を冠すたのに負けないくらいの数の
宗教施設があるみたいっすね。
最近の欧州も異常気象で大変みたいっすね、
夏場は異常に暑くなり、冬場は嘗てないほど凍りつく?!
想像よりもチィと寒そうな南仏みたいどすな。
(迷子は来週、渡欧すますだョ。でも迷子地方の方が
まだまだ寒いから楽しみでやんす〜)
- コクリコさん からの返信 2010/03/31 16:42:00
- RE: 曇り空でもレモンイエローが〜!
- 迷子さん、いらっしゃーい。
> 飛行機だと上空から目に入るのは畑多しで、
> 仏国が農業国って言われるのがよーく理解できますだね。
そうよね〜特にブルゴーニュのあたりは緑の牧場と畑が地平線まで続いていて、野菜もチーズも肉もワインも美味しいよね。
フランスは広いので各国と国境を接しているから地方地方に特色があって面白いです。そのうちブルターニュ半島も回りたいけど、車がないと不便かな?
> 紺碧の海?とはいかなかった御様子どすが、
> 車窓の風景も旅気分が味わえて素敵〜っ!
紺碧海岸あたりはせっかくTGVもスピードが遅くなるのに、紺碧の海が見られなくてガッカリでした。
翌日からは晴れたので、飛び上がって喜びました。
> マントンって・・・・・・
> レモン祭りとかが有名なとこだったけ?!
よくご存知!
私たちが行く前にレモン祭りやっていました。
その頃ってもしかしたらお天気悪かったかも。
コクトーの「結婚の間」で結婚式を挙げる日本人多いみたいよ〜恐るべし日本人!
> 西ヨーロッパに行くと彼方此方で
> ミカエル大天使がご活躍でございますなぁ。
> サンミッシェル然り、セントマイケル然り・・・・・・
> マリア様のお名前を冠すたのに負けないくらいの数の
> 宗教施設があるみたいっすね。
ホント! ノートルダム、サンタマリアに負けないよね。
名前もマイケル、ミシェルって多いわよね。。。マイケル・ジャクソン、ミシェル・ポルナレフ、、、今さっと浮かべてもあげられるからね〜
イタリアやスペインでもマリア様に負けないくらいミケーレ(で良いの?) さまが多いのかしら?
迷子さん、来週からどの国を回るのかわかりませんが、ちらっと偵察してみてくださーい。
投票もありがとうございました!
-
- morino296さん 2010/03/31 07:42:25
- お帰りなさいです
- コクリコさん
おはようございます!
お帰りになさい。
いきなりの雪景色、ビックリしました。
2週間くらい行っていらっしゃったのでしたか。
これから山ほどの写真の整理と旅行記のUPで大変でしょうが
楽しみにしています。
コクリコさんが日本脱出中は、
天気も良くなく、寒い日が続いていましたが、
やっと春がきそうですね。
morino296
- コクリコさん からの返信 2010/03/31 16:24:55
- RE: ただいま〜です。
- Morino296さん、いらっしゃいませ。
お久しぶりです。
書き込みと旅行記への投票2票(ですよね^^)ありがとうございます!
> いきなりの雪景色、ビックリしました。
そうなんですよ。南仏へ向かうのに雪では、、、せっかくの地中海ブルーが見られなくてがっくりですよね。
翌日からお天気になったのでホッとしました。
> 2週間くらい行っていらっしゃったのでしたか。
> これから山ほどの写真の整理と旅行記のUPで大変でしょうが
> 楽しみにしています。
ありがとうございます。
相変わらず歩き回り、その合間に急いでパチパチ撮ったので、良い写真があまりないので、旅行の思い出の記録としての旅行記になると思います。
私が日本にいない間、morino296さんは、関西を中心にたくさん旅行記を作られたことでしょう。
もう奈良も近江もmorino296さんの方が旅の先輩になってしまいましたね(^o^)
またよろしくお願いいたします。
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