2010/03/22 - 2010/03/28
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キリさんですさん
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大卒就職率80%以下、幼い子供が両親から食事をもらえずに死亡などの暗いニュースが多く「日本はどうなるのだ」とすっかり落ち込み、特に目的もなく初めてのチェンマイに一人で行ってきました。チェンマイの人達のたくさんの笑顔に出会いすっかり元気になって日本に戻ってきました。皆さんもチェンマイの人達の笑顔を見て元気になって下さい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- タイ国際航空
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今回初めて乗ったタイ国際航空です。前日までタクシン派のデモ、暴風雨で出発が危ぶまれましたが何とか予定どうりに出発できました。めでたしめでたし。
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チェンマイ到着直前の機内から見た雲海。風雲急を告げているようです。天気とデモは大丈夫かな。やはり気になります。
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今回宿泊したスリーウオンホテルです。少し旧いですがナイトバザールに近く足の便が良く一人旅には適したホテルでした。
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いよいよチェンマイの散策のスタートです。街中はデモのせいか観光客は少なく閑散としていました。大きな声で「サワデーカップ!」と挨拶の練習をしていたら、危険を感じたのか前から歩いて来た女性が逃げていきました。
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チェンマイのお堀とはどんな処なのか以前から興味があったのでとりあえずお堀端に直行しました。橋の上からターペ門の方向を写した写真です。 お堀に沿ってターベー門の方へ歩いて行きます。 朝早いので涼しく、爽やかです。
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旧市街への東側の入り口のターペー門です。この門の近くにカフェが多く(スタバもあり)トイレタイムや休憩時によく来ました。それでは旧市街に入ります。
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前回のペナン島で味をしめて今回もこのトウクトウクで気分良く廻りました。本当は人力のサムローに乗りたかったのですが年寄りが多く気の毒なので、もっぱらこのオートバイ型のトウクトウクと小型バス型のソウテウを活用しました。では出発します。
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途中いくつかの小さな寺院を廻った後最初の目的地であるワット・チェンマンに着きました。チェンマイ王国が建国された翌年(1297年)に建立されたチェンマイでは最も古い寺院です。仏堂の中には水晶の仏像が安置されています。
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北側のチャーンプアック門の近くの寺院で目にした像です。幸せそうなやさしい目が気に入りました。やはりチェンマイに来て良かったなと思っている今の私の気持ちを表しています。 満足、満足。
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いつものように地元の方との触れ合いを開始します。まずは笑顔で「サワデー・カップ」から始まり延々と30分間も談笑しました。ミニ・タイ語会話教室となり「サワデー・チャーイ」とチェンマイ方言で挨拶すると面白いよと教えてくれました。この言葉により、この後に会う人の笑顔を引き出すキーワードとなり助かりました。
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出発して2時間も経ってから今日の2番目の目的地のワット・プラシンに到着。市内最大の寺院だそうです。
中にはチェンライから移されたプラシン仏が安置されています。今日の仏像見学は終わりです。チェンマイには35の寺院があるそうなので、このペースでいくと2週間は掛かりそうなので延泊でもするかな。 -
気温が30度を超えて暑くなってきたのでターペー門の近くのカフェ(店の名前はJJカフェ)に入りコーヒブレイクとした。ここの自家製パンは美味しく店長もきさくで毎日通うことになりました。
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女学生から教わったチェンマイ語の挨拶を早速使ったらJJカフェ店員の素敵な笑顔が見れました。女学生のTANさんありがとう。
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ホテルに戻りプールに行こうとしたら、なんとプールは改修中とのこと。ホテル支配人と交渉した結果「他のホテルまで送迎します」とのこと。この写真はプールを借りたimECOホテルです。廻りが樹木に囲まれたリゾート地らしい素晴らしいプールで気分よく過ごすことが出来ました。結果オーライです。
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immECOホテルのスタッフの方です。なぜ一人で来たのかの事情説明したら笑っていました。 次回チェンマイに来ることがあればこちらのホテルにどうぞとパンフレットを使って一生懸命PRしていました。ここでも素晴らしい笑顔が見れました。今日は運が良いのか悪いのか。
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やっとプールに到着。 一人で夢中になって泳いでいる外人見て「なんと浮いているやつだな」と今回は余裕で日光浴と読書で過ごした。天気も良いし最高の気分!!
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隣りのオーストラリアから来た家族と談笑していたら子供と妙に親しくなってしまった。 読書の邪魔ではあったが結構面白いので付き合ってあげた。出発前の日本の事件の家族に比べなんと幸せな家族だなと複雑な気持ちになりました。
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夕食はピン川沿いにある「ギャラリー」に行き美味しいタイ料理を食べました。6時過ぎに行ったのですがなんとお客は私一人だけ。どこでも自由にと言われ川沿いの一番良い席に座った。まずはワインをボトルで注文。スープは当然トム・ヤム・クン。サラダはミックスサラダ。メインは魚料理の欄から適当に選択。
良くわからないバリバリに焼いた魚にチリ辛ソースがかかった美味しい料理。これはストライク! 他に麺とデザートを適当に頼んだがいずれもストライク。食べるたびにストライクのジェスチャー入りで喜んでいると暇な店員たちが笑っていた。 -
翌日からは午前中が寺院巡り日中はプールと読書及びJJカフェ(またはスタバ)でコーヒタイム、夜は美味しいタイ料理を食べナイトバザールをひやかした後でマッサージ。まさに人生で最高の日々を過ごした。
寺院の写真だけで100枚を超えるので気に入った写真だけを選んで搭載します。この寺院はワット・スアンドークです。スアンドークとは花園の意味だそうで境内も広々として個人的には一番好きな寺院です。 -
チェンマイでNO1との噂のワット・プラタート・ドイ・ステープにソウテウ(ミニバス)に乗って1時間近くかけて行ったのですが仏塔が改修中で黄色い布が掛けてあり見れず残念。これは隣にあった本堂です。いろは坂のような山道を登っていくので車に酔うひとはソウテウは避けたほうがいいですよ。
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ワット・チェットヨートです(たぶん)似たような寺院の写真が山のようにあり撮影日時間により推定しています。チエットヨートとは7つの塔という意味で境内に7基の仏塔が建っていました。
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若い僧侶の写真です。タイでは僧侶は若くても尊敬される存在なのでなかなか挨拶やワイ(合掌のジェスチャ)はしてくれません。何とか粘って微妙な笑顔の写真をゲットしました。どこの寺院か忘れてしまいました。確かランプーンの寺院だったと思います。
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ワット・クータオです(たぶん)昔チェンマイを支配していたビルマのサラワディ王子の墓と云われています。歩いて行ったのですが場所が分かりにくく探すのに苦労しました。
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チャーンプアック門からワット・クータオを探している時に道案内をしてくれた女子大生たちです。あなたは「チェンマイ人のような優しい顔をしているよ」と笑っていました。喜ぶべきか悲しむべきか。就職難で苦労している日本の学生には見ることが少なくなってきている爽やかな笑顔ですね。元気な笑顔をありがとう。(コップン・カップ)
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やはりシムローに乗りたくなり旅行後半は夕食に行く時はいつもこのおじさんのシムローに世話になりました。英語が出来ず会話が出来ないのでいつもブスツとした不機嫌な顔で運転してましたが、最終日の昼にあまりの暑さで可哀想になり途中から降りて一緒に歩いて女学生から教わったチェンマイ語の挨拶を繰り返していたら、やっと素晴らしい年季の入った笑顔が見れました。なんだかジーンと感激しました。
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最後の夜はカントーク・ディナーを食べにオールド・チェンマイ・カルチュアル・センターへ行った。予約もせずに飛び込みで行ったら店の人が驚いて「この店に一人で来た日本人はあなたが初めてです」とのこと。折角きてくれたので急いで席を用意しますとの親切な対応。席に付き料理が運ばれると直ちに民族舞踊が始まった。
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出されてきた料理です。わんこそばと同じで食べても食べても料理が継ぎ足されいっこうに減りません。味はまあまあですが揚げ物が多く中性脂肪が気になり踊りを見るほうに専念しました。
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最後に毎日通ったマッサージのおばさんの最高の笑顔を紹介します。いつもは写真を嫌がっていたのですが「明日日本に帰ります」と言ったら自分から部屋の隅に行きこの笑顔をしてくれました。毎日楽しい会話とマッサージで一日の疲れを癒してくれたおばさん、笑顔のお土産をありがとう。
昔は日本も街中にこのような笑顔があふれていたのですよ。もう一度みんなで力を合わせて取り戻しませんか!!(終わり)
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この旅行記へのコメント (2)
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- Elliott-7さん 2010/06/18 13:05:02
- 初めまして・・・
- キリさん
チェンマイ一人旅拝見しました。。。
楽しそうなキリさんの表情が何ともいえませんね、
本当に”旅”を楽しんでいる様子で羨ましくなりました、
小生もキリさんに負けずに気ままな一人旅を目指します・・・
お邪魔しました、
by Elliott-7
- キリさんですさん からの返信 2010/06/19 12:15:55
- RE: 初めまして・・・
- Elliott-7さん
感想コメントありがとうございます。
行きあたりばったりの海外一人旅は本当に楽しいので
すっかりはまってしまってます。
Elliott-7さんの河口慧海との出会い”プログを読ませて
もらいました。
河口慧海とはすごい人ですね。
チベット・ラサへ是非行ってみたいと思います。
by キリさんです
> キリさん
>
> チェンマイ一人旅拝見しました。。。
>
> 楽しそうなキリさんの表情が何ともいえませんね、
>
> 本当に”旅”を楽しんでいる様子で羨ましくなりました、
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> 小生もキリさんに負けずに気ままな一人旅を目指します・・・
>
> お邪魔しました、
>
>
> by Elliott-7
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