駆け足でバンコク

2010/03/20 - 2010/03/20

半日ちょっとできた時間に、バンコクを観光してみました。
BTS（スカイトレイン）、CHAOPRAYA EXPRESS(水上バス）、TUKTUKを使って、市内の観光地を駆け巡り。WAT ARUN, WAT PO, WAT PHRA KAEO+王宮、そしてSIAM SQUAREでお昼とお買い物をしてからJIM THOMPSON'S HOUSE。かなりの強行軍だったので、普通の方にはお奨めしませんが、半日ちょっとでこの程度は見て回れるということです。この日は、タクシン派がデモでとの報道も出ていた日ですが、街中で赤いタクシン派の暴走族（みたいなデモ）とそれを囃子たてる人達は見かけましたが、お祭りのように楽しんでましたね。動く被写体に強くないカメラだったので、これが撮れなかったのが残念。警官が多かったわけでもなく平和なバンコクでした。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: JAL

BTSに乗って出発です。サラディーンからサバーンタクシーンへ。

サバーンタクシーンからはCHAPPRAYA EXPRESSに乗り換え

WAT ARUNが見えてきました。
川は・・・きれいとはほど遠い。鼻が利かない自分にはにおいが気になるほどではありませんが。

WAT ARUN
船を乗り換えて川を渡ります。

WAT ARUNに登ります。
階段というより梯子といった方がいい勾配です。

WAT ARUNでこの世（？）を支えている神様（？）達。
一応、仏教徒なはずなので、こういうのを少しは勉強しなきゃ駄目ですね。

この世を支える神様のアップ。今回の写真の一番のお気に入り。カメラは人物認識してました。

WAT ARUNの表面はきれいな陶器でいっぱい。お皿の花なんでしょうか。

こちらも花なのか草なのか。

WAT ARUNの上から見たWAT PHRA KAEO方面。

こちらは川下の風景。こちら側から船に乗ってきました。

もう一度WAT ARUN全景です。

WAT PO
SLEEPING BUDHAはこの中にいらっしゃいます。

Sleeping Budha
一枚にはなかなかおさまりません。

足側から見たSleeping Budha。
足裏までしっかり指紋というか模様が。

Sleeping Budhaの足の模様。
お釈迦様が一杯。

Wat Phoの境内。
塔が一杯あります。

TUKTUK
短距離を移動するには結構便利。交渉が必要ですが。

WAT PHOから王宮までTUK TUKに乗りました。
歩こうと思えば歩ける距離ですが、暑いし、ものの試しに乗ってみるのも悪くないと思います。

WAT PRAKAEOです。お寺も三つ目になるとちょっと食傷気味。荘厳ではありますが、WAT ARUNの方が特徴があって楽しめましたね。

こちらが王宮。今のプミポン国王は住んでいません。

王宮を斜めからもう一枚。洋風に、少しタイ風を取り入れたきれいな建物です。（それだけとも言えます）

王宮の衛兵。交代の行進ですが、緊張感が全くありません。それだけ平和ということでしょう。（タクシン派がデモしていても、そんなの関係ねえって、本当に大したことないし）

帰りも船で、サバーンタクシンまで。
こんな風に、おしりだけ桟橋につけてるところに乗り込みます。

船の中は満員電車並み。観光客と地元民が半々ぐらいでしょうか。

お昼に食べたトムヤム麺。見た目程は辛くない（辛いもの好きの感想なので個人差はごめんなさい）

ジムトンプソンの家。
外も、中も雰囲気はおしゃれでいい。でも、ガイド無しでは見て回れない（しかも英語はあまりうまくない：日本語もあります）のがマイナス点。

タイ風の建築物を組み合わせてできています。
庭の木が生い茂っていて建物全景がなかなか見えない。

JIM THOMPSONの家。タイ風の家をいくつかつなぎ合わせたとのこと。木がいっぱいのお庭の中で、ジャングルの中の家という雰囲気を作っています。（でも中も外もおしゃれに）

リビングスペース。部屋に飾ってあるものも、骨董なんかも集めてきていて、おしゃれです。