2010/02/27 - 2010/02/27
184位(同エリア255件中)
がりさん
春の四国を巡る旅は3日目です!
その早朝、伊予の小京都と呼ばれる大洲の町を歩きました。
人の姿も少ない、朝の町角。
耳に聴こえるのは、流れる水の音だけ…。
心地良い音色ではじまる、優しい朝でした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
-
四国旅、3日目の朝を迎えました。
朝から移動なので、ホテルを早々とチェックアウト。
いつももうちょっとホテルでゆっくりしてたい、と思うんだけど、どうも行動が先行してしまう。
昨日は通過してしまった正岡子規の句碑が目にとまりました。
「春や昔 十五万石の 城下哉」 -
JR四国グループのパン屋、ウィリーウィンキー。
朝食のパンが欲しかったので、早朝からやってて嬉しい。
ここはアンパンマンのパンとかも売ってるそうです〜。 -
6時49分発の宇和海1号に乗ります。
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この列車にはグリーン車がないので今回は普通車。
早朝なので乗客はほとんどいませんね。 -
昨日は雨の一日でしたが、今日もなんだか雲が多い。
今日はこの旅でとくに楽しみにしている四万十川サイクリングの予定なので、晴れてほしいな…。 -
ウィリーウィンキーのパン、なかなか美味しかった!
この店は四国各地にあるので便利です。 -
古い町並みが残る内子。
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駅前にはSLが展示されていました。
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その内子の次、伊予大洲駅で途中下車です。
ここもまた古い町並みが残されているらしいのです。
内子とどっちで降りようか迷ったのですが、「伊予の小京都」の響きに惹かれて大洲に立ち寄ることにしました。 -
アンパンマン列車が停まってました。
これは子供は大喜びでしょう。
僕も明日、乗る予定でいます。 -
大洲の駅前は想像していた以上に寂れていて、人がいません。
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ちょうどバスが出るところだったので見てみたけど、古い町並みエリアには行かないみたい。
そこでこの町でもまた、歩いて向かうことになりました。 -
駅前にはなぜか鳥居があって…。
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右へ入ると「新町商店街」に入りました。
朝なので人がいない、でもここは昼でも夕方でもこんな感じなのだろう。
不思議とノスタルジアを感じる町…。 -
歴史あるものなのか、ぽつんと灯籠があります。
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味噌と醤油を売る店が向かい合う。
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商店街は随分と長くつづき、やっと肱川に出ました。
この川では夏には鵜飼が行われるそうです。
昨日は雨で増水したようだけど、今日は流れも穏やか。 -
川の向こうには大洲城。
橋から眺めると良い風景です。 -
大洲城とは反対側の風景。
あの山は冨士山といいます。 -
屋形船なんて風流ですな。
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橋を渡ると、そこが古い町並みのエリア。
金剛杖を手にしたお遍路さんと擦れ違いました。
朝の大洲を旅しているのは僕ら2人だけ。
旅のスタイルは違うけど、求めるものは同じかもしれない…。 -
昔のバリカン。
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ひときわ目を引く赤レンガの建物。
明治時代に銀行として建てられたもの。 -
その時代、この町をどんな人が闊歩していたのだろう。
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こんなメルヘン的な教会があったり。
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大洲の町で一番気に行ったのがこの一角でした。
古い商家や土蔵が今も残っています。
昔、NHKの朝のテレビ小説「おはなはん」の舞台になったことから、おはなはん通りと呼ばれています。 -
この一角だけ、まるで時代が違うよう。
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通り沿いに水路が流れていて、そこから聞こえる水の音色が心地良い響きなんです。
ここにいるだけで癒されていくのを感じます。
水が奏でる優しいオルゴール。 -
水路には金魚が泳いでました。
でも近付くとササ〜ッと陰に隠れちゃった。
金魚が町の水路を泳いでるなんて素敵ですね。 -
江戸から明治にかけて和紙や養蚕で栄えた町。
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町の小さな青果店。
文旦が置いてあるところが、高知が近付いてきたことを教えてくれます。 -
昔の家並みが今に残ります。
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そろそろ時間がなくなりかけてたのですが、大洲神社に寄り道しました。
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小さな神社ですが、高台にあるので町を見下ろせます。
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大洲神社はドラマ「東京ラブストーリー」に登場したそうです。
僕は見てないので、どういう場面で登場したのかよくわかりませんが、何でここだったんでしょうね。
でも木々に囲まれた境内の雰囲気は良い感じです。 -
神社を裏から出ると、臥龍山荘です。
ここでそろそろ時間切れ。
もっと長居してもいい良い町でした。 -
今回はほんとに時間がやばかったので、また駅まで走っちゃいました。
見ている人がいたとしたら、静かな大洲の町なのに、騒々しい人だなぁと思われたことでしょう(笑)。 -
おかげで間に合いました〜、宇和島行きのいしづち1号。
このギリギリ間に合ったときがとっても気持ち良い。 -
今回も普通車でしたが、やっぱり空いてましたね。
JR四国は全国でもとくに経営が厳しいと聞いてたけど、まさにそれを物語ってしまう光景。
確かに四国は鉄道移動も不便だけど、逆にその不便さが旅を楽しくしてくれるようにも思う。
もっと四国には人が集まっていいように思うんだけどなぁ。 -
ついに青空が顔を出した〜♪
でも携帯で天気チェックをすると、どうもこれから怪しい天気…。
サイクリングを決行すべきか、中止すべきか…? -
車窓を流れる名も知らない景色。
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線路沿いにつづく菜の花が可愛らしい。
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踏切の先には道が続いている。
この道の先には何があるのだろう。 -
終点の宇和島が近付くと、右手に宇和海の眺望が広がります。
ここは夕日も綺麗かもしれない。 -
この辺りの港町の風景には変わらない日本の姿がある。
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愛媛南部の拠点・宇和島に着きました。
宇和島といえば闘牛にじゃこ天に天赦園に…。 -
そうそう、真珠でも有名ですね。
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駅前にはヤシの木で南国を思わせます。
同じ愛媛でも瀬戸内側とは随分違いますね。 -
この日は「海の恋人まつり」というのをやってるらしい。
パールのファッションショーや展示会を行うとのこと。
なんとも宇和島らしいイベントでちょっと惹かれましたが、高知へ行かなくてはならない…。 -
愛媛と高知を結ぶ予土線。
特急が走っていない路線なので、ここからは普通列車で向かいます。
たった一両のローカルな列車です〜。 -
列車には地元の女の子やおばあさん達が乗ってました。
やっぱり特急で急ぐ旅より各駅でのんびり行くほうが好きかも。
普通列車の旅のほうが、その土地をより肌に感じられる。 -
梅や菜の花など、車窓の景色は春の彩り。
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小さな駅で地元の人が乗ったり降りたり。
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空はやはり曇ってきました。
四万十川サイクリングは上流から下流へ、40kmもの長い行程だから、途中で雨でも降ってきたら深刻な事態になる。
思い切ってサイクリングをするか、やめて無難に観光するか…。 -
無料の足湯がある松丸駅。
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もうそろそろ、愛媛県から高知県に入る頃。
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いつのまにか乗客は少なくなり、そして陽が射してきました。
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車窓左手に川が流れていました。
これが日本最後の清流と呼ばれる四万十川だろうか。
その川の流れを見ながら、サイクリングをしよう!と心を決めました。
やらなかった後悔よりやった後悔のほうがずっと良い。
やはり自分の旅はこうでないと!
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆうこママさん 2010/03/27 22:02:03
- ローカル列車
- こんばんは。
ローカル列車ならではの旅を満喫してますね。
飛行機や高速道路の旅では味わえない何かが、旅行記からあふれてきますよ。
がりさんの仰るとおり、不便だから見えてくる美しいものがありますね。
便利さを求めるあまりに、失ったものがたくさんあることを感じました。
四万十川、楽しみにしてます。
- がりさん からの返信 2010/03/28 23:23:26
- RE: ローカル列車
- ゆうこママさん、こんばんは!
> ローカル列車ならではの旅を満喫してますね。
> 飛行機や高速道路の旅では味わえない何かが、旅行記からあふれてきますよ。
飛行機や高速で急ぐ旅もいいけど、やはりのんびり進む旅もいいですよね〜。
僕は町と町の間の景色を見るのが好きなので、それをショートカットしちゃうのはもったいないと思ってしまいますね。
鈍行だと小さな無人駅に思いをめぐらしたり、地元の人の言葉に耳を傾けたり、貴重な体験ができます。
ちなみに日本各地を旅してますが、新幹線はここ2年ほど乗ってません…(笑)。
> 便利さを求めるあまりに、失ったものがたくさんあることを感じました。
ほんとですねぇ…。
夜行列車も次々に廃止されていますし、旅も高速化していくんでしょうか。
そういう意味では鉄道が不便な四国は、スローな旅に適した場所かもしれませんね。
> 四万十川、楽しみにしてます。
高知県は四国四県のなかで一番気に入った県なんです〜。
ぜひ高知の魅力を伝えられたらと思います!
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